2002-11-14 第155回国会 衆議院 特殊法人等改革に関する特別委員会 第6号
○佐藤(謙)委員 東京ですから、東村山浄水場、多摩川系と、それにブレンドして利根川水系が一部入っているということですが、ここで何も扇大臣の水道料金を知ろうと思っているわけではありません。この後、実はそれが非常に重要な意味を持ちます。
○佐藤(謙)委員 東京ですから、東村山浄水場、多摩川系と、それにブレンドして利根川水系が一部入っているということですが、ここで何も扇大臣の水道料金を知ろうと思っているわけではありません。この後、実はそれが非常に重要な意味を持ちます。
具体的には、この地区は東村山浄水場から来る水でございまして、多摩川の上流から原水を取っております。こういうことで切りかえたわけでございます。 それから専用水道につきましては、特別区と多摩地区と分けまして、それぞれ東京都衛生局が全数調査いたしました。五十七年の十月から十二月でございますが、これは専用水道の数といたしまして特別区で五十九カ所、多摩地区で九十三カ所。
金町浄水場、東村山浄水場、長沢浄水場、こういう浄水場から検出されたということは厚生省のほうではどういう見解をとるのですか。こういう問題が出てきますと東京じゅう——相模川まで拡大してきたわけです。これはまだ顕著になる、検査をしなければならぬけれども……。私が一番不満に思うことは、この間の厚生大臣の答弁では、お医者さんだけの調査会を持っておるという。ところがこの半谷さんは化学のほうの学者である。
東村山浄水場の原水は多摩川の上流の水なんですね。だから多摩川浄水場の原水の薬品処理の費用からしますと、村山の分は大体十六分の一で済んでおるのです。それほど原水の条件がいいわけです。そのいい原水の条件のもとで赤い水が出るということになると、これはやはり問題がありますから、都の水道局のほうでおやりになるのでしょうけれども、十分厚生省としてもそういう点は注意をして、すぐ手を打てるように。
現在では直接東村山浄水場に持っていっていられるわけでございますけれども、ここではやはり限度があるのであって、たいした経費もかからないのでございますから、この東村山まで引いてきている原水連絡管を村山貯水池まで延ばして、そこで冬の間はできるだけ下流の協力を求めてそこに水をためておくというふうなことが必要ではないのかと思います。
○扇田参考人 ただいま余剰水を取水させていただいておりまして、これが東村山浄水場に参りまして東村山浄水場の原水に相なっておるわけでございます。利根川の水を使用した分だけ村山貯水池からの引き出し量を減らしておる。結果的には利根川の水を村山貯水池、さらには小河内地区にためている形になるわけでございます。
それからポンプで東村山浄水場、これは現在制限給水をやっている浄水場でございますが、東村山浄水場まで約十六・六キロございます。そこまで利根川の水をまず原水のままで持っていく。そういたしまして、東村山浄水場というのは現在水が不足しております。原水が不足しておりまして十分働いていない。
実績二百四十万トンあるいは最南二百九十万トンに近いこの数字に対しまして今後の増加給水の計画でございますが、この不足分百万トンのある部分は、この弾力で補うわけでございますけれども、実質的に不足な部分がかなりあるわけでございまして、まず三十八年度に給水を増加する見込みといたしまして、第二水道系の九万二千五百トン、あるいは江戸川糸の九万五千トンを予定しておりますが、第二水道系と申しますのは、小河内の系統の東村山浄水場