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7件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1952-06-11 第13回国会 衆議院 労働委員会 第21号

今のような採算の合わないところの、無視したところの特需を、受取るか受取らないかということけ自由なの下あつて、そういう場合に、そこにおけるところの労使の紛争というものは、一つのわくの中に入つていると思うのでございますが、その場合に労働者が立ち上つて——たとえば東日重工なんかはその一つの例だと思うのでございますが、われわれとしては、東日重工労働者ストライキは、生活権を守る当然の闘いだと思うので、ございます

柄澤登志子

1952-05-27 第13回国会 衆議院 本会議 第46号

すでに東日重工下丸子工場では、五千円の賃金値下げに怒つた労働者は、米国のピストルと銃創と留置場の彈圧に囲まれてストライキに突入したのであります。八幡、富士、扶桑、鶴鉄等鉄鋼労働者ストライキに入る決議をしております。電産は破防法に反対し、単独でもストを打つといつて決議しておるのであります。

柄澤登志子

1952-03-06 第13回国会 衆議院 労働委員会 第6号

それは東日重工下丸子工場一つの例でございますが、十分調査しておりませんと言いい、最後には、調査をいたしましたけれども法律には違反しておりませんと言われている。ところが組合は、不当労働行為に対しましてバローという向うの人と交渉をしております。バローという人は、それは軍の命令ではないのだと言つて逃げている。不当労働行為をやつたのは、会社が悪いのだ、会社違法行為だといつて逃げておられる。

柄澤登志子

1952-03-05 第13回国会 衆議院 労働委員会 第5号

現に吉武労働大臣の、当委員会の席上におきまする下丸子東日重工労働者軍令馘首の問題に対する答弁一つ取上げましても、労働大臣ほ同じ委員会の一時間か二時間かの間に、十分取調べてございませんということを申しておられ、最後には取調べましたけれども何ら法律には違反していないと思います。このような無責任なことを言つておられます。

柄澤登志子

1952-02-11 第13回国会 衆議院 労働委員会 第3号

柄澤委員 たとえば東日重工では、軍令馘首というような言葉が行われまして、軍令というものは国内法に優先するとはつきり申しているのでございます。そういうことで国内法というのは、まつたく蹂躙されているというのが、軍関係の仕事ではもう常識になつているわけです。その点につきまして労働基準局もあり、労働省もあるはずなのでございますが、治外法権としてまつたく手のつかない部分であつたわけでございます。

柄澤登志子

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