2010-03-02 第174回国会 衆議院 予算委員会 第19号
二〇〇六年三月に西松建設、佐藤工業、東急建設JVが受注した洪水吐き打設第一期工事というのがあります。この工事の工期というのは、ことし、この三月十日までとなっているわけであります。 そこで、前原大臣、この問題で、第二期工事というのはどのような方式で発注するのか。他の二件同様、随意契約で同じゼネコンに発注するつもりなのか。
二〇〇六年三月に西松建設、佐藤工業、東急建設JVが受注した洪水吐き打設第一期工事というのがあります。この工事の工期というのは、ことし、この三月十日までとなっているわけであります。 そこで、前原大臣、この問題で、第二期工事というのはどのような方式で発注するのか。他の二件同様、随意契約で同じゼネコンに発注するつもりなのか。
資料にはそのほかにも、例えばゼネコンの東急建設が港区六本木三丁目に所有する約五千平方メートルの土地もあるんです。公団はこの土地を九十億円前後で買い上げたはずです。しかし、この土地も、東急建設が不動産業者の六本木開発に対する債務保証に伴い代物取得したような土地で、事業化のめどすら立っていないものです。六本木開発は、この土地を担保に住総や三井信託銀行など金融機関十社から借り入れていました。
だから、そういう点で、こんなに民間事業の中へ殿様みたいに入っていって、そして、三井不動産だ、三菱地所だ、東急建設だ、ついていらっしゃいというようなことをやっているような国というのはないわけですよ、先進国では。
その間のことはわからないのですが、おととし、九五年三月になって、東急建設が岩間開発から東急の株を買い取ったことだけが知られております。 あなたが社長のときに発生したこの暴力団絡みの百六十億円もの債権の処理はどうなったのか、お伺いをしたいと思います。
○田淵参考人 この融資は私どもの関係会社であります野村ファイナンスのビジネスでございますので、私が社長をやめます時点までの調査しか私は承知しておりませんが、その後、この株券が東急建設さんですかと岩間開発さんとのお話し合いの中で移動した、私の承知しているのはそういうことであります。
これは二次の調査では、二ページに太平産業と書いてありますが、東急建設の紹介ということになっています。これも食い違います。 それから淀川観光は、第一次の場合は自社開拓です。ところが、第二回の二次の調査では、この淀川観光は近畿建物保証協会の紹介ということになる。
○藤川政府委員 このジャンクションの中心的な工事につきましては、平成四年十月三十日に契約しておりますけれども、大成建設、それから鴻池組、東急建設の特定建設工事共同企業体でございます。
その中で、先ほどもお話の出ました代表的な本庁庁舎の移転先でございます市ヶ谷地区でただいま庁舎二棟の地下部分の建築工事を発注しておりますけれども、この建築工事は、清水建設、東急建設、松村組、浅沼組、東亜建設工業の五社から成ります建設共同企業体と契約をしております。 この企業がどのような捜査を受けておるのか、ちょっと私どもは承知しておりません。
東京地検特捜部に家宅捜索を受けた十八社、清水建設、戸田建設、西松建設、飛島建設、大成建設、鹿島、青木建設、前田建設工業、三井建設、東急建設、佐藤工業、間組、奥村組、大林組、日本国土開発、森組、大阪砕石工業所、私の調べでは十七社、これ間違いありませんか。間違っていなかったら、こっくりしてください。
送った側のゼネコン幹部の証言、例えば東急建設、前田建設工業の社長はやみ献金を認め、その他各社役員も匿名でほぼ事実を認めております。また、受け取った側の自民党政治家秘書の証言といいましょうか、発言といいましょうか、これは元代議士秘書が朝日新聞夕刊で発言をしておる。それぞれの証言内容、発言内容を吟味してみますと、それぞれリアリティーがあって、相当程度の事実を推定することができます。
また、マスコミでいろんな報道がされておりますけれども、我が社はございませんと、こういう企業もございますし、少なくとも公表された中では、東急建設、前田建設、ここはございましたとはっきり明言しているわけです。やみ献金しました、使途不明金で処理しました、こういうふうに公表しているわけで、これだけ大きな社会問題になって、個々の会社を見たら非常にばらつきがある。 これは、大臣、こういう状態でいいのか。
せんだって、東急建設の社長が記者会見で、山梨選挙で資金応援を求められ数百万円を提供した、その金は経理上使途不明金として処理したと表明し、前田建設の社長も同じく、ゴルフ場の造成工事に関連して謝礼をした、領収書をもらえなかったので使途不明金として処理したという発言がありました。
これなんか「献金相手間違えた 東急建設社長「裏」の実態淡々と 鹿島社長「蓄財…アホくさ」」全くこれはこっちがあほくさくなりますよ。一体今の政治はこれは何だと。 そして、私は、これは金丸さんに関する事件でありますが、それに対する報道でありますが、これは金丸さんのことだけだとは思っていません。皆さんも御存じでしょう、皆さんの地元の県会議員たちが何をやっているか。県会議員たち、ごらんになってください。
新聞の中に出てきた名前をさっと拾ってみましても、清水建設、西松建設、大成建設、飛島建設、東急建設、前田建設工業それから鹿島建設、またそのほかにも戸田建設だとか大林組だとかハザマだとか奥村組だとか、もういっぱい出てきました。
それから、四月二日には東急建設、五日には前田建設工業がやみ献金を認めておられます。 これら業者団体のトップが暗にこれを認め、大手の業者がその事実を認めておるということですが、一連の公共事業に対してのやみ献金がどういう性格でされておるのか。表の献金ではないです、やみです。
○小川(信)委員 今の御説明ですけれども、例えば東急建設にしても前田建設工業にしても、現実に新聞で、したという事実を認めておられるわけですから、今承知したりコメントしたりする立場ではないということでしょうけれども、やみ献金というものに対して、政治資金規正法の窓口としての自治省のお考えがあるはずだと私は思います。
四月二日に、東急建設五島社長は二年前の山梨知事選挙のときに金丸氏側のたび重なる要請で五百万円を出して使途不明金として処理したということですが、では、山梨の小沢候補の選挙の収支報告にその中身があるのか、あるいは金丸氏の政治団体にあるのか、その点についてまず伺います。
○政府委員(佐野徹治君) 金丸前議員の指定団体である新国土開発研究会の平成三年分の収支報告書を確認いたしましたところ、収入の寄附の内訳の欄に東急建設の記載はございません。また、平成三年二月の山梨県知事選挙の際の小沢澄夫候補の選挙運動の収支報告書により確認いたしましたところ、寄附者の欄に東急建設の記載はございません。
○渋沢委員 大臣、きのう、新聞、テレビでちらっと拝見した程度でありますが、今回の事件に関連をして、捜索を受けた建設業界に対して建設業法に照らして厳しい処分の態度で臨みたい、あるいは、既に企業のトップが政界への裏献金などを表明している東急建設あるいは前田建設等の企業については、その内容を建設省としても子細に調査をしたいというような発言をしたことが報道されておりますが、直接きょうその趣旨をお話しいただきたいと
○中村国務大臣 東急建設及び前田建設の件について、報道では承知しておりますが、政治資金規正法に違反する事実があったかどうかということは、しかるべき機関で判断をされるべきであろうと考えておりますが、建設省としてはその状況を見守っていくという考え方でございます。
四月二日の東急建設の五島社長の記者会見を読んでいたら、こういうのが出ていました。金丸氏に対して一番大きな提供だったのが九一年二月の山梨県知事選挙に際しての献金で、「選挙前に金丸氏側から数回要請され、巨額な金を出した。やむなく使途不明金として処理した」と述べているし、鹿島建設の宮崎社長も同日の記者会見で、「東京地検に調べられたのだから、使途不明金として処理されている献金もあったと思う」。
少し前にさかのぼると、東急建設の五島社長が同じようなことを言っておりましたし、ある建設会社では、献金をする際にSAとかAとかBとかランクづけをして、建設大臣は何番に入っておったか記憶はしていないんですが、そういうことまでして政治献金、裏献金を重ねている。
さっきも言ったように、東急建設の社長にしたって鹿島建設の社長にしても、ゼネコンの社長さんたちが次々と、今の使途不明金という形で処理してきましたんやということを言っているんだよ。ごまかしをやってきましたということや。だから、ごまかしをやってきたということを言われていて、そういうところに公共事業を発注するのかい。そんなことではおかしいじゃないか。
東急建設の社長が記者会見の中ではっきり述べておりますけれども、国政選挙があるときは多額の献金をし、使途不明金として処理したと。やみ献金のための裏金づくりとして使途不明金が使われているわけです。 そこで大臣、業界に対して今までこのことについて是正指導したことがあるんでしょうか。
○参考人(峯本守君) 大きい業者といいますのは、平成二年度発注いたしましたところで申し上げますと、三件発注いたしておりますが、一つは鉄建建設、日本国土開発、東急建設、大本組のJV。それからもう一件が西松建設、戸田建設、地崎工業、白石のJV。それから飛島建設、銭高組、若築建設、小田急建設のJVです。
○穐山篤君 私の聞いている真意を十分につかんでいないようでありますが、これをよく見ますと、日本で働きたい人はいらっしゃい、月収は二十万から五十万円でありますよ、直接東急建設、フジタ工業とも契約してありますから働く場所については御心配なく、いらっしゃいいらっしゃいというやり方なんです。このこと自体についても非常に法的にも問題があることは御承知だろうと思うわけであります。
前建設大臣の水野清さん、十二月二日に七十万円を東急建設株式会社から受け取っています。前農林水産大臣の山村新治郎さん、十二月の三日に十万円を石井工業株式会社から受け取っています。前郵政大臣の奥田敬和さん、十二月の十日、二百万円を株式会社治山社から受け取っております。元環境庁長官石原慎太郎さんは十二月の七日に十万円、日本電信建設株式会社から受け取っています。
例えば、水野清前建設大臣の収支報告書には、東急建設から七十万円、これは公示の前の日の十二月二日に七十万円が寄附されたという記載があるのです。その備考を見ますと、備考欄には、プレハブ借用・取りつけ・撤去費、臨時食堂、受付所無償提供と、こうなっているんだね。これを削除して、別の政治団体への寄附でございますなんて振りかえはできないものですね、無償提供ですから。こういうものもある。
それからまた、先ほど企業の問題についても及びましたが、東急建設、住友建設、鹿島建設、三井建設、熊谷組、これもこの前の国会で指摘されて、そしてやはりこういう政治献金はしてはならないんだということを百も承知の企業であります。それが性懲りもなくまたやっているんですね。この問題について私はひとつ厳正な捜査をすべきだというふうに思いますが、いかがでございましよう。