2021-05-13 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第15号
高校でトップであるから、東大理三に受かるから医者になる、医師一人の養成に一億円掛かるから医師はとにかく辞めるな、出産、育児は後回しにしろ、とにかく働けといった風潮をなくして、真に地域の医師、医療に真摯に向き合いたい医師を養成するとともに、医師数を余裕のあるものとして、無理なく働けることが重要と考えます。
高校でトップであるから、東大理三に受かるから医者になる、医師一人の養成に一億円掛かるから医師はとにかく辞めるな、出産、育児は後回しにしろ、とにかく働けといった風潮をなくして、真に地域の医師、医療に真摯に向き合いたい医師を養成するとともに、医師数を余裕のあるものとして、無理なく働けることが重要と考えます。
例えば大手予備校なんかでも、ハイパー東大理類なんというのは五十四万円とか、京大コース六十四万円とかこれぐらいですから、一カ月にすると、週五日、しっかりと授業をしてこの程度で大手の予備校はやっているわけでありますから、こうした受験と比べるのはいかがといっても、この受験というのは非常に、東大とか京大、そういうコースというのは質の高いものはせめて確保しているだろうと私は考えて、ちょっと今持ち出させていただいたんですけれども