1988-12-20 第113回国会 参議院 社会労働委員会 第5号
○政府委員(北郷勲夫君) 前段の血液事業対策でございますが、経過は先生の大体言われたような流れでございますが、さらにさかのぼりますと、いわゆるまくら元輸血から始まりまして、東大分院での梅毒の感染事件、ライシャワー事件というようなことがございまして、売血制度から献血制度へ、しかもその献血は日赤が担当するというふうなことでおおむね順調に進んできたところでございますが、今おっしゃいましたように五十年代の半
○政府委員(北郷勲夫君) 前段の血液事業対策でございますが、経過は先生の大体言われたような流れでございますが、さらにさかのぼりますと、いわゆるまくら元輸血から始まりまして、東大分院での梅毒の感染事件、ライシャワー事件というようなことがございまして、売血制度から献血制度へ、しかもその献血は日赤が担当するというふうなことでおおむね順調に進んできたところでございますが、今おっしゃいましたように五十年代の半
ところが、だんだん私の方に耳に入ってくるのは、これは東大分院だけじゃなくて、他の国公立病院も思いは同じというわけですね、こういう情報が入ってくるんですが、一体厚生省としてこれにどう対応しておるのか、そこをまずお聞きしたいのが一つ。 それから、国立病院、公立病院で基準看護の指定を持っていない実態というのはどういうふうになっておるのか、あわせてひとつお聞きしたい。
お話しございましたように、東大分院においては再三東京都において指導を行ってきたわけでございますが、本年一月の実地調査においても、患者負担による付き添いが常態として行われていると認められたので、三月一日付で基準看護の承認を取り消したものでございますが、この件につきましては、やはりそうした実態が明確になればそのようなことで厳正に対処していきたいと、こう考えております。
なお、外来診療によって入院を要すると医師が判断をいたしました患者につきましては、東大分院、それから鶴ヶ岡病院など、都内及び近郊の民間九病院に入院をさせております実情でございます。
事実それならば、日本ではどうかといいますと、東大分院の皮膚科のデータがございます。主婦の手湿疹が昭和三十二年より増加しております。これに対しまして日本大学の三浦修教授は、この増加の統計は合成洗剤に帰する考え方は妥当であるというふうに述べておられます。日本でも合成洗剤を因子とする湿しんがまたほかの学者によっても認められておるところであります。
その際の詳細な経緯も御質問があればお答えをいたしたいと存じますが、約二百数十例の臨床データを東大分院その他で持つております。資料といたしましては完備したものであつたということでございます。 それからこの薬とその視力障害との因果関係、これが非常に要点になると存じまするが、担当の日本大学病院の担当の医師から、詳細な報告が文書で参つております。
昨日までのところ、日赤病院の件につきましては、ほぼ終了いたしておりますが、東大分院の件につきましては、当該の医師並びに関係者が全部目下警視廳の方に参つておりますので、十分なる調査ができない状態であります。