1948-04-14 第2回国会 参議院 決算委員会 第6号
○小川友三君 只今大臣の御答辯がありまして、甚だ光榮ですが、關東地區には泥炭が非常に多いと思いまして、特に關東地方で生れた本員としましては、眞面目に泥炭を研究した時代もございましたですが、カロリーの點において或いは劣る點があるかも知れませんが、併し木炭よりも藁よりも優秀であるということは事實でございますから、特に言葉が泥炭と亞炭と區別せられてある關係上、これは少数意見として……、修正意見でございませんでして
○小川友三君 只今大臣の御答辯がありまして、甚だ光榮ですが、關東地區には泥炭が非常に多いと思いまして、特に關東地方で生れた本員としましては、眞面目に泥炭を研究した時代もございましたですが、カロリーの點において或いは劣る點があるかも知れませんが、併し木炭よりも藁よりも優秀であるということは事實でございますから、特に言葉が泥炭と亞炭と區別せられてある關係上、これは少数意見として……、修正意見でございませんでして
關東地區の發電力は、五箇年平均に對しまして七割五分程度に低下するというような状態にも相なりまして、また火力による補給も、石炭事情から多くを期待し得なかつたために、需給状況は逼迫いたしまして、緊急遮斷が頻發し、一般に迷惑をかけるような結果になりましたことは遺憾に存じます。
與保呂川は舞鶴市東地區の南東方にありまして、養老の山嶺に源を發して、菅坂、池邊兩川を集めて北流し、舞鶴東灣に流入するものにして、各川はいずれも上流、流路、勾配灯急にして、降雨量後出水早く、古來しばしば洪水氾濫し、漸次河床に起状を生じ、不良な河状になりましたので、昭和六年及び十二年に砂防設備地の指定を得まして以來、國庫補助のもとに京都府において砂防工事を實施せられたのであります。
先程も申しました通りすべての關東地區の便乘負荷を切るためには約七百トンの銅を必要といたしますが、種々研究いたしました結果、必要としないものから切つて參りますと、百トンの銅でつまり半分の負荷が切れるとこういう關係になつておるのでございます。
過般の關東地區の水害をながめるにつけて、當局竝びにわれわれとしても唖然としておるような次第で、この内容の説明は省きますが、どうかこの特殊性を御認識の上、何とぞよろしく議事を御進行願いたいと思います。
○櫻内委員 次にお聽きしたいことは、先般關東地區あるいはその他の地區におきまして大きな水害をこうむつたのでありますが、この水害地の立直りのために、各生産業者は、税金を免じてもらうとか、そのほかいろいろなことをわれわれに考えてもらうよりも、むしろ電氣を十分に送つてもらつて、そうして生産を大いに起さしてもらいたいのだということを言つている向きがあるのであります。
○永井勝次郎君 北海道の水害は八月と九月の二囘にわたりまして、相當深刻な被害を受けておるわけでありますが、何分にも六月の場合は東北地方、九月の場合は關東地區、こういう手近なところに大きな水害がありましたために、その方にのまれてしまいまして、遠隔の地でもあり、案外北海道の水害の實際についての認識というものが、中央に反映していない憾みがありますことを殘念に思つておるわけでありますが、ここに掲げてあります
たとえば關東地區であれば、關東地區の各行政區から選ばれた者が、便利がいいから東京の者を推していこうという制度になつた場合には、關東地區全體の代表としてのほんとうの仕事ができるかということに懸念を感ずる。そういう意味から、初めの御説明は、私が聽き損つておりましたけれども、最初に選び出された者をもつて構成するものをも、機關として責任をもたすようなはからいができないかどうか。
しかしながらこの道路を使う澁川、沼田間の中繼輸送は非常な困難を伴いますし、トラツクの中繼は非常に大きな輸送力を望み得ないので、ほとんど大部のものといたしましては、一部は信越線經由、一部は常磐線を經由して關東地區へ入れる、かような計画を立てております。
去る十六日の夜半の水害によりまして、關東地區が數縣にまたがりまして、豫想もいたしません大きい水害に遭つた次第であります。私ども十九日に命を受けまして、出水縣であります栃木縣に參りました。
しかしてかような場合の現象としては、サイクルが落ちてまいるのでありますが、關東地區であれば、正規の五十サイクルに對して四八・五サイクル程度まではこれをぜひ保持しなければならぬ事情におかれておりますために、これ以上にサイクルが落ちそうな状態になると、中央の給電所を通じて各變電所に指令して、それぞれ豫定の段階というか、あらかじめきめられておる標準に從つて、やむを得ず送電の停止の措置を講ずる。
十五日の臺風の先觸れの雨によりまして、關東地區において相當の被害がありましたことは、新聞に相當詳しく出ておりますので、極く要點だけを申上げます。
第三番目にはもう少し大きな意味におきまして東海地區であるとか、關東地區であるとか、東北地區、或いは関西地區とか九州地區とか、いわゆる全國を何地區かに分けまして、ブロック的な連合機關がいいかどうか、殊に縣段階におきましては、御承知のように郡段階の連合會を方々におきまして計量をしておるような點もなしとは言えないのであります。
當時利根水系に對しま する治水計畫というものは、衆議院議員關東地區選出の一府五縣の議員連盟というものができておりまして、これは各派皆一致しまして、無所属にあたる方も全部一致しまして、東京、千葉、茨城、栃木、群馬、埼玉、一府五縣の利根水系に關係のあります衆議院議員が、全部この治水協會の委員として檢討を加えまして、その結果實は利根治水計畫というものが確立しておつたのでありますが、それがまだ工事に著手するかせぬかというときに
おそらく常磐炭の動きというものが、相當關東地區におけるところの石炭需給については大きな利益をもつものだと思います。こういう點は他の幹線と比較いたしまして、むしろ私は石炭を動かせるということを相當程度重視して考える必要があるのではないかと思いますので、こういう點についての電化促進の問題の優先順位というものに關しては、相當程度高く買われてしかるべきではないかと考えているのでございます。