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13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1957-04-27 第26回国会 衆議院 商工委員会 第33号

後者は東南洋向けのごとき大衆製品であります。注文生産のような品物は、生産制限の必要はなく、まず価格の安定こそ根本要件でございます。それを逆にすることは全く無意味であります。この意味から輸出品についてはいずれも条件なしに、必要に応じ単独かつ自由に運営できるよう法案を修正していただくよう、私ども希望する次第でございます。

三井弘三

1954-09-09 第19回国会 参議院 経済安定委員会 閉会後第5号

昭和二十六年頃原案を検討いたしました際には、正確なる算定ではございませんでしたが、鋼材にして約二五%日本のほうが高いというような調査結果でありまして、これを少くとも欧州に比べまして、一〇%以内ぐらい、つまり遠くの輸出市場では不利でございますが、少くとも東南洋方面においては対策なコストで競争できるというところまで持つて行こうというのが合理化計画の主眼でありますから、現在までのその目標に向つて進んで参つたわけであります

三井太佶

1954-04-14 第19回国会 衆議院 通商産業委員会中小企業に関する小委員会 第6号

しかしながら戦後のわが陶磁器貿易市場と申しますと、まつたく極限された、アメリカを主といたします市場、あとは東南洋市場というように、非常に限られた方面輸出でございまして、特に安物の陶磁器輸出先といたしましては、支那大陸満州等が唯一の市場でございましたが、御存じのような状態で一個も出ないわけでございまして、今後におきましても今のところ望み薄状態であります。

伊藤清春

1953-12-03 第18回国会 衆議院 通商産業委員会 第2号

さらにそれと並んで開炭の輸入問題、この前のときに品質が悪かつたのは、山元貯炭などを入れましたせいもありましたが、今では、御承知のように、きようの新聞を見ますると、東南洋に十万トン、二十万トン船積みが起つております。これは選炭設備も改善されまして、船積み設備もよほどよくなつております。先日冨士、八幡に送りましたものの品質も、前と見違えるほどよくなつて参りました。

帆足計

1950-04-02 第7回国会 参議院 予算委員会 第26号

又その葉は生糸としてアメリカに伸び、織物並びに船として東南洋に伸び、それによつて約二千万近くの人口を養つて参りました。然るに、現状はどうでありましよう。その根は一本もありません。文字通り一本もありません。その葉は、生糸は戰前の二割を欠け、織物は三割を欠け、船の八割五分は海底の藻屑と消え、その葉は即ち三割以上刈取られてしまいました。

帆足計

1950-02-01 第7回国会 衆議院 予算委員会 第5号

しかしながら今御指摘のように、実際にわれわれの品物品質の点からいつても、その他の事情からいつても、大体において東南洋方面に行く。言いかえればポンド・エリアに行く量の多いことはもとよりであります。ただ御趣旨のように、できるだけドル方面に対する開拓もしなければなりませんので、特に奨励というような特別な制度はとつておりませんけれども、これに対して特別な力を入れていることは事実であります。

稻垣平太郎

1949-07-21 第5回国会 衆議院 商工委員会 第27号

しかるにそれが不振だということが大きく響いていると私は思うのでありますけれども、しかしながら他の品物まで非常な不振だ、こういうことでもないのでありまして、今後の日本貿易の品種の構成に繊維の占めるパーセンテージというものは、今後とも各東南洋方面における紡績業に確立、あるいはアメリカにおける化学繊維の進歩、こういつたものと比べ合せまして、今後を多く期待できないのである。

稻垣平太郎

1949-04-12 第5回国会 衆議院 予算委員会 第9号

稻垣國務大臣 綿業について私詳しく承知いたしておりませんが、しかしながら、これは繊維が從來のように東南洋に出得るかどうかということは、いろいろな点で問題があると存じます。インドあるいはその他の國におきまして、綿業その他の軽工業が非常に発達して來た、こういう面からも制約されるでありましようし、あるいは御指摘の千二百万錘というものが、今日は実は三百何万錘の程度にしか行つていない。

稻垣平太郎

1949-04-07 第5回国会 参議院 本会議 第11号

次に吉田総理にお尋ねいたしたいことは、新生の中國並びに東南洋諸國との経済提携の問題であります。日本の復興は國外よりの援助なくしては不可能であり、現状ではアメリカ市民の負担によつて乞食のごとく辛うじてその命脈を保つているのでありますが、正常なる國際経済の観点より考えますならば、生糸貿易の激減したる今日、日本アメリカとし経済関係はすでに昔日の比ではないのであります。

帆足計

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