1976-03-03 第77回国会 衆議院 逓信委員会 第2号
また、増大する国際通信の需要にこたえるため、昨年末、第二太平洋ケーブルを建設し、本年は日中海底ケーブルが開通する運びであり、さらには東南アジアケーブル建設計画が推進されるなど、その改善が図られつつありますが、国際通信の分野につきましても、海底ケーブル、衛星通信の両面から大容量、高性能の各種通信施設の整備、拡充に関する諸施策を推進してまいる所存であります。
また、増大する国際通信の需要にこたえるため、昨年末、第二太平洋ケーブルを建設し、本年は日中海底ケーブルが開通する運びであり、さらには東南アジアケーブル建設計画が推進されるなど、その改善が図られつつありますが、国際通信の分野につきましても、海底ケーブル、衛星通信の両面から大容量、高性能の各種通信施設の整備、拡充に関する諸施策を推進してまいる所存であります。
また、激動する世界情勢のもとにあって、国際交流の促進と貿易の拡大はわが国にとって不可欠なものであり、このため第二太平洋ケーブル、日中ケーブルの建設に加え、東南アジアケーブル建設計画の推進を図りますとともに、衛星通信につきましても、インテルサットが計画する大容量高性能の通信衛星に対応して、各種通信施設の整備に関する諸施策を推進していく所存であります。 次に、電波、放送行政について申し上げます。
この歳出予定額には、人工衛星を利用する電波研究の推進に必要な経費二億六千四百万円、総合的電気通信施策の強化に必要な経費一億五千九百万円、電波監視新体制の確立に必要な経費一億五百万円、国際放送の充実強化に必要な経費二億百万円並びに通信衛星及び放送衛星の開発研究に必要な経費八億七千三百万円のほか、海洋開発のための通信方式の研究、東南アジアケーブル建設計画の推進、テレビジョン放送の普及施策の強化、有線テレビジョン
この歳出予定額には、人工衛星を利用する電波研究の推進に必要な経費二億六千四百万円、総合的電気通信施策の強化に必要な経費一億五千九百万円、電波監視新体制の確立に必要な経費一億五百万円、国際放送の充実強化に必要な経費二億百万円並びに通信衛星及び放送衛星の開発研究に必要な経費八億七千三百万円のほか、海洋開発のための通信方式の研究、東南アジアケーブル建設計画の推進、テレビジョン放送の普及施策の強化、有線テレビジョン
生活情報システムだとかあるいは行政情報通信ネットワークに関連する技術開発だとか、そのほか農林漁業に関係するシステム開発だとか、先ほど大臣のほうからお話があった東南アジアケーブル建設計画の推進、こういったようなことがあるのですが、一々聞いておりますと時間がございませんから省略します。
この歳出予定額には、人工衛星を利用する電波研究の推進に必要な経費二億六千四百万円、総合的電気通信施策の強化に必要な経費一億五千九百万円、電波監視新体制の確立に必要な経費一億五百万円、国際放送の充実強化に必要な経費二億百万円、並びに通信衛星及び放送衛星の開発研究に必要な経費八億七千三百万円のほか、海洋開発のための通信方式の研究、東南アジアケーブル建設計画の推進、テレビジョン放送の普及施策の強化、有線テレビジョン
○政府委員(亀岡高夫君) 東南アジア・ケーブル建設計画につきましては、当面台湾、 フィリピン、ベトナム、カンボジア、タイ間ケーブル約二千五百海里、建設費の概算といたしまして約百二十四億円というのを目標にいたしまして建設したいということで、わが国とこれらの諸国との既設の太平洋ケーブル回線によって接続する。そうして通信をしていきたいということで、目下関係国とよりより折衝中でございます。