2021-03-25 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
それから、諸岡さんというところがあって、これはかなり軽量化されたような形で、東南アジア等に行ったときに湿地帯とか悪路等にも使えるようなキャタピラ方式ですよね。これは、それで、何というんでしょう、戦略的にこの場所なら売れるという形でかなり努力をしている。しかし、これも余り日本国内というよりも、ほかの国で使うような形が今のところは多いのかもしれません。
それから、諸岡さんというところがあって、これはかなり軽量化されたような形で、東南アジア等に行ったときに湿地帯とか悪路等にも使えるようなキャタピラ方式ですよね。これは、それで、何というんでしょう、戦略的にこの場所なら売れるという形でかなり努力をしている。しかし、これも余り日本国内というよりも、ほかの国で使うような形が今のところは多いのかもしれません。
ですから、先ほどのその訓練の期間も、一年間のうちで訓練で半年以上使ってなんということになったら、これはもう研修、実習ということにならないことになるわけでありますから、そこのところを、これは長官にお願いをするというよりも、本当は大臣、そして国全体の問題なんでありますけれども、そういう仕組みをつくってあげるということが、私はいろんな意味で、途上国に対する、あるいは東南アジアに対する日本の役割ではないかという
先般、御紹介いただきましたように、ユニセフを通じ、ミャンマーを含みます東南アジア諸国向けのコールドチェーン整備支援、そして、WFP及びICRCを通じたラカイン州の国内避難民支援をそれぞれ実施することを決定をしたところであります。 あくまで人道上の措置ということでありまして、今後ミャンマーに対してどういう対応をしていくかと、国際社会とも連携をしなけりゃなりません。
こうしたCOVAXファシリティーへの貢献を始め、新型コロナに対する我が国の国際協力、途上国支援については、私も昨年の後半、東南アジアの多くの国を回ってきたりいたしました。また、QUADの会議等々を含め、様々な形で国際社会から高く評価をされていると、このように考えているところであります。
日本酒の品質管理なんですけど、特に東南アジアというか、温暖な地域の日本酒の管理を取りあえず徹底してもらいたいと思います。私、議員になる前、仕事で毎月フィリピンに行っていました。日本食、和食レストラン行くんですけど、本当に日本酒がもう残念な形でして、この輸出拡大、一番のやっぱり肝はおいしいと思ってもらえることなので、特に日本酒、しっかりと取り組んでいただきたいと思います。
また、これまで法務省の職員につきましては、ASEAN地域の在外公館、また国際機関等で勤務させることも司法外交の重要な要素というふうに考えておりまして、直近の三年間では、ASEANの日本政府代表部、また在ベトナム日本国大使館、また国連薬物犯罪事務所、UNODCの東南アジア太平洋地域事務所に新たなポストを設けておりまして、現在法務省職員をASEAN地域に合計二十二名派遣をしているところでございます。
もう一つは、今回は、東南アジア、南西アジア、太平洋島嶼国の二十五か国、そういうことなんですが、私は、そういう地域の二十五か国のみならず、アフリカ諸国であるとか中南米諸国、あるいは中東諸国等、他の途上国にも、そういうニーズがあれば、私は、ちゅうちょすることなく支援の対象国をやはり拡大していくべきではないかと思うんですが、今後のコールドチェーンの支援の在り方も含めて、外務大臣の御答弁をいただきたいと思います
そういったことを踏まえまして、三月の九日、委員御指摘のように、東南アジア、南西アジア、太平洋島嶼国に対する四十五億円のコールドチェーン整備のための緊急無償資金協力、これはその第一弾だ、そのように考えておりまして、こういうものを使いながら、また、これまでやってまいりました医療体制が脆弱な途上国に対する様々な支援の中で、各国の中核病院もあるわけでありますから、そういったものを拠点にしながら、きめ細かい、
今月、三月九日に決定をいたしました、東南アジア、南西アジア、太平洋島嶼国に対する約四十五億円のコールドチェーン整備のための緊急無償資金協力は、その第一弾と考えております。
在外公館の新設に当たりましては、こうした取組を進めるための外交実施体制の構築に資するか否かという点も含めまして、様々な要素を総合的に勘案して判断してきているところでありまして、東南アジア以外の地域につきましても、今回、このような観点も踏まえまして、例えば、インド太平洋からスエズ運河につながる紅海に面するエリトリアに兼勤駐在官事務所、また、フランス軍の太平洋展開における重要拠点であるニューカレドニアの
中心的な位置を占めているのが東南アジア諸国連合、ASEANです。東南アジア十か国で構成されており、二〇一五年にはASEAN共同体の設立が宣言されるなど、アジアにおいて最も制度化が進んでいる地域制度です。
中国を取り巻くその目というのは、実は東南アジアにおいても、当然日本においてもそうですけれども、ヨーロッパにおいても非常に厳しくなりつつありまして、正直なところ、そういった多方面でのある種の対中脅威論の高まりというものをこのまま放置して中国がやっていけるのかと、中国がいかに大国であってもこのような不安定な関係を各国と続けていくことができるのかということで、その観点から中国が行動を変えるということを非常
そこにやはりアジアの、東南アジアの成長を我が国に取り込んでいく、ひいては、やっぱり東南、北東南アジアの地域の平和と安定にやっぱり日本がリーダーシップを果たしていくという観点からも非常に大事な隣国だと思っております。 中国との関係をこれ以上やっぱり悪化させるのも得策ではないというのは先生のおっしゃるとおりだと思います。
私が担当するアジア大洋州、東南アジア、中東、アフリカ諸国は、我が国が進める自由で開かれたインド太平洋の実現のため重要な地域です。これらの国々における新型コロナ対策、質の高いインフラ整備、人材育成を始めとする日本のODAはこれまで高く評価されてきました。 ODAは日本の外交を推進していくための重要なツールです。
さらに、ASEAN、東南アジア諸国連合は、三月の二日に特別外相会議を開いて、懸念を表明する議長声明を発表されました。 ASEANというのは、本来、内政不干渉ということを創設以来決めておられたんですけれども、今回は、そういう意味では異例の対応をされたわけでございます。
みにおきましては、ワクチンを途上国に届ける、その後、途上国内のコールドチェーン、これが必ずしも整備をされていない、冷凍設備であったり運搬手段、こういった整備が必ずしも十分手当てもされていないことから、このような多国間枠組みを補完すべく、これまでの長期の経験も生かして、ワクチンを一人一人まで届けるラストワンマイル支援、これをかつてないスピードで実施をしていきたいと考えておりまして、昨日決定をしました東南アジア
させていただきたいんですが、佐藤参考人のお話、とても夢があるなと思っておりまして、特にこの海上での風力発電については、私も、ヨーロッパの発電、海上に風力発電、非常に広がっているという中にあって、特に風の弱いところで、しかも台風のような状況に対応できるというものはやはりまだまだヨーロッパでも対応できていないのではないかと思っておりまして、そういう意味で、日本の技術が本当にこれから生きるのではないか、特に東南アジア
○茂木国務大臣 玄葉委員御指摘のように、中国、それからロシアもスプートニク、新型コロナワクチンを自国で開発、生産をしまして、東南アジア、アフリカ、中南米等の途上国を中心に供与、これは援助という形もありますし輸出という形もあるんですけれども、行っているところであります。
例えば、日本人男性と結婚をしたある東南アジア出身の女性が、日本人男性によるドメスティック・バイオレンスを受けて、二人の子供を連れて遠くの地域へ国内移動した。その先でうつ病を患い、働くことができなくなり、子供は不登校となり、あるいはその進路未決定のまま形式卒業となり行く先がないというような状況の家庭にも出会うことがあります。
そこで日本が果たす役割というのは、日本がいろんな、この生活が東南アジアからのいろんな輸入物によって支えられている、議員がおっしゃったパーム油もそうです。私たちの食生活を支えてくれています。そういうところと、現地で本当に森林伐採、森林伐採から野生生物が今度は人間の周りの生き物にどの程度病気をうつしている可能性があるのかということには着目する必要があると思います。
こういう幾つもの海洋がぶつかる生産性の高いところにおける海洋保護区の効果とか、それは途上国にも、東南アジア等にも広がる海には多分適用可能な、知見としては非常に大事なところじゃないかなというふうに思っています。 あともう一つ、海につながる陸の技術としては、プラスチックの排出の多くは、陸地における管理が不適切なために海に流れ出てしまうというようなことがあります。
また、東梅参考人が事務局長を務められているWWFジャパンの取組としても、コウモリが生息する東南アジアの森林を伐採して生産されるパーム油、パームオイルの問題に取り組んでおられると聞いております。
○茂木国務大臣 まず、例えば途上国等におきましては、どうしてもワクチンの確保等に困難を来すということで、GAVIの中のCOVAXファシリティー、こういった枠組みを使いまして、途上国においてもワクチンの供給がしっかり受けられるように、こういう仕組みを国際的に進めておりまして、その拠出額でいいますと、日本は今、イギリス、カナダに次いで世界第三位という形で、東南アジア、アフリカ、中南米を含めそういうワクチン
その七割がアジア、中国、インド、パキスタン、バングラデシュ、あるいは東南アジアのような国々、これらが牽引します。特に中国とインドが牽引するわけでありまして、昨今、このコロナの状況下でも両国のLNG需要大幅に伸びておりまして、結果として、昨年の世界のLNG需要はプラス成長を維持しました。 ここまでが世界の一次エネルギーの概観と天然ガス、LNGの見通しであります。
従来、私ども、東南アジアのLNGプロジェクトかなりやっておりますが、資源だんだん枯渇傾向にあります。これは近場にありますから、日本にとっても非常に重要な資源ですけれども、こういったところはこういったところで大事にしつつ、大きなサプライヤー、ホストカントリーとしっかりとした外交関係、経済関係を結んでいって、そこからのLNG調達というものの大きな動脈をつくっていくということが重要かなと思います。
毎年一億人以上の方に投与され、四十年間これが投与され、非常に軽微な副作用ということで、アフリカ諸国、東南アジア諸国、広くわたって用いられている薬であります。 今般、北里大学のグループ、非常にマルチプルなランダマイズドスタディー、いろいろな施設で研究されて、その解析が出ているのが資料の下の方に、ちょっと見ていただければと思います。
こうした支援、世界各国から高く評価をされておりまして、私も八月に東南アジアを訪問したわけでありますが、東南アジアの国々からも感謝の言葉を直接受けているところであります。
ただ一方で、中国や韓国で生産されたシャインマスカットが東南アジア諸国などに輸出をされております。我が国からの輸出促進の支障となっているということもありますので、我が国の農業者が本来得られるべき利益が失われているということは大きな問題だというふうに考えております。
私は、ずっと東南アジアやアフリカで人道支援してまいりまして、戦争や紛争や自然災害で国のインフラが非常に破壊されている場所の保健衛生の状況というのは非常に悪いものですから、普通の日本人の方々が打たなくてもよいような予防注射、たくさん打ってまいりました。狂犬病、黄熱病、A型、B型肝炎、ポリオの生ワクチンも飲んでおります。
そして、RCEPで、東南アジア十カ国とオーストラリア、ニュージーランド、日中韓、そしてインドを含めた十六カ国で、この肝は、インドと中国が入っているというところが肝で、これも推進してきました。 そして、ヨーロッパとは、日・EU、これを推進してきました。 これらが一応、今、全部、RCEPで完成をしたということについては、私、直接間接に携わってきた者にとっては感無量のところがあります。