2019-05-21 第198回国会 参議院 法務委員会 第14号
福島県が東北電力福島第一原発事故の風評払拭のため昨年九月に公開した日本酒のPR動画に対しては、放射性物質が含まれているなど根拠のない中傷コメントが書き込まれ、県が全コメントを削除する事態となりました。 福島の酒はおいしい水や米だけでできているのではなく、情け、情が込められております。放射性物質が含まれていることなど断じてございません。
福島県が東北電力福島第一原発事故の風評払拭のため昨年九月に公開した日本酒のPR動画に対しては、放射性物質が含まれているなど根拠のない中傷コメントが書き込まれ、県が全コメントを削除する事態となりました。 福島の酒はおいしい水や米だけでできているのではなく、情け、情が込められております。放射性物質が含まれていることなど断じてございません。
今日までいろいろと原子炉の事故が出ておりますが、関西電力の美浜原子力発電所一号の蒸気発生器の細管漏れ、あるいは燃料棒の破損、東北電力福島一号の廃液の漏水、中国電力島根一号の制御棒をさかさまに取りつける、そういったようなこともありまして次々と出ておるわけですが、こういった事件ですね、これはその後どういうふうに処理なさったのか。なお、被害状況等はどうなったのか。まず最初に、そういう点からお伺いします。
九日の午後に東北電力福島営業所に文書で、十二日以降電車運転用の変電所をとめるという通知をいたしました。それから十一月十日には地元紙の新聞を通じまして社告を出しまして、十二日以降全従業員を解雇する解雇通知を掲載しました。さらに、当委員会で本問題を取り上げてこのことが報道されましたのに対して、新聞記者に織田社長は、許可なく運休をするのは刑罰覚悟の上であるということを言明しております。