1947-10-11 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第26号
殊に現在倉庫にある手持品がどの程度にあるかということも商工省においてこれを知つておらぬというようなことを聞いておるのでありますが、過日の東北竝びに關東の水害におきましても、非常に緊急を要しましたのは自動車のタイヤでございまして、そのときに運輸省に業者が陳情いたしまして、運輸省もこの際こそほんとうに緊急對策用として相當な数數を出さなければいかぬというようなことになりまして、商工省と打合せの結果、至急にれは
殊に現在倉庫にある手持品がどの程度にあるかということも商工省においてこれを知つておらぬというようなことを聞いておるのでありますが、過日の東北竝びに關東の水害におきましても、非常に緊急を要しましたのは自動車のタイヤでございまして、そのときに運輸省に業者が陳情いたしまして、運輸省もこの際こそほんとうに緊急對策用として相當な数數を出さなければいかぬというようなことになりまして、商工省と打合せの結果、至急にれは
しかるところこの山梨の水害に對して、やはり同樣に東北竝びに關東と同じ基準方策をもつて、これが復舊竝びに援助に對する政府、特に農林省においてその用意ありや否や、この點を明確にしていただきたいと思います。
その間に東北竝びに關東の大水害が起きたのでございます。これは必ず年々に起きることにきまつている水害が起きたのでございます。私は直接行政の衡に當らない意志表示機關である議會政治家に對してすら、今日憤懣の情にたえないのでございまするから、直接行政權を承つておられる内閣總理大臣に要望するところも、はなはだ重大なのでございます。