1985-06-15 第102回国会 参議院 決算委員会 第10号
このサケ・マス漁船の違法改造については、私の国会の調査要求に対して調査したところ、全国七十九隻のうち六十八隻、約八六%、私の生まれ故郷の東北管区のやつは、東北海運局では総体で五十八隻の船に対して違反が五十二隻、九〇%、もうほとんどの漁船が適法改造であったと、この事実は、間違いあるなしで結構ですから、間違いありませんか。おたくの方からもらっている資料もあるけれども、これはいいですね。
このサケ・マス漁船の違法改造については、私の国会の調査要求に対して調査したところ、全国七十九隻のうち六十八隻、約八六%、私の生まれ故郷の東北管区のやつは、東北海運局では総体で五十八隻の船に対して違反が五十二隻、九〇%、もうほとんどの漁船が適法改造であったと、この事実は、間違いあるなしで結構ですから、間違いありませんか。おたくの方からもらっている資料もあるけれども、これはいいですね。
ただいま御指摘ございましたように、秋田、山形両県は、陸運局は新潟陸運局の管轄であり、海運局は東北海運局の管轄でありまして、その限りにおいて管轄区域が異なっておったわけでございます。
また、海運の面では東北海運局の管轄ということで、管轄区域が異なった局に属しておったわけでございまして、今回の統合に際しましてこれをどうするかというのは一つの問題点でございました。
また運輸省といたしましても、東北海運局の気仙沼支局から係官を派遣いたしまして調査に当たらせているところでございます。現在、調査中でございますので、まだ構造等について問題があったかどうかは推定できる段階ではございません。
それから、いま御指摘のように、九月十一日に全日海の方からいまお読みいただいたような申し入れがございまして、それに対しても法務省の方に御通報申し上げたわけでありますけれども、重ねて十八日に、もう一回立入検査をしようということで、塩釜港で今度は東北海運局の労務官に第八反宮丸に対して立入検査をさせたわけでございます。
そこで船舶国籍証書は、その船舶の所有者がその船舶の船籍港を所管しております管海官庁というのがございまして、「むつ」の場合は東北海運局の青森支局でございますが、そこに船舶原簿というのが備えてございますが、そこに登録をしたときに管海官庁から交付をするということになっております。
○山元政府委員 ファクシミリにつきましては、五十四年度の予算でこれが大幅に認められまして、本省と北海道海運局の本局並びに支局のある部分、それから東北海運局の本局と支局のある部分、これらを合計いたしまして十四カ所設置がすでにされております。
漁船船員の最も離職者等の多い北海海運局あるいは東北海運局管内におきましては、最近二カ年間におきまして、職安業務に専従いたします職員の数が十二名から二十名に増加しておる。割合とすればかなり増加しておる。
これはやはり八戸に東北海運局の支局があるわけでございますが、失業保険の受給者が四千十九人ですね、それから求人が三百六十二人、求職が三百二十一名でございますか、これをたった一人の所長さんでもって、こういう船員保険の職業紹介あるいは失業保険の給付、こういうものを行っているのです。
それから管轄区域が違っておりまして、山形県、秋田県の場合には、陸運局は新潟陸運局の所管であるけれども、海運局の場合には東北海運局である、そういうような問題もございます。国民サービスに及ぼす影響等も考えなければなりませんので、引き続き検討することといたしまして、今回は見送ったわけでございます。
○説明員(赤岩昭滋君) 「むつ」の船舶法におきます登録は、昭和四十八年六月十九日、東北海運局の青森支局において行われております。その際、船籍港はむつ市になっております。
○政府委員(隅健三君) ただいまのお話、新造船の遭難でもございますし、われわれといたしましても、再度東北海運局へ、あるいは水産庁と連絡をいたしまして、この船の設計あるいは竣工に至るまでの問題点、そういうものをさらに調査をいたします。
東北海運局からの説明では、すでに免許になった太平洋沿海フェリーの名古屋−仙台−苫小牧航路が来春就航の予定で、そのほか免許申請中の東北フェリー、東京−仙台航路、新日本フェリー、苫小牧−仙台航路等の就航が予定されているとのことでありました。
また、先生の御質問の、いままでどういうことがなされてきたかということでございますが、私つい先ごろまで東北海運局におりましたが、本省からは逐次綱紀粛正につきまして十分なる指導が来ておりましたし、それを私といいますか、地方海運局長及び担当の船舶部長、これから常々ただ一人現場におもむきます検査官、測度官に十分注意をいたしておりました。いずれの局におきましてもこういうふうに行なわれているものと存じます。
と同時に、必要な場合におきましては、東北海運局、八戸支局は東北海運局になりますが、東北海運局におりますところの労務官を八戸地区に一定期間、たとえば秋口がイカ釣りの最盛期でございますが、そういうような時期に労務官を八戸地区にある程度集中いたしまして、その専任の労務官一名をさらに補助させるというような措置をとっている次第でございます。ただ、御指摘のとおり、全般的に船員労務官が非常に不十分でございます。
東北海運局管内の海運企業はきわめて零細事業者が多く、当局としては経営基盤の強化をはかるため、企業の集約、統合の指導につとめてまいりましたが、旅客定期航路事業については、その成果にやや見るべきものがある由であります。また当管内においても船員の需給関係は年々逼迫の度を加え、特に若年層の充足はきわめて困難となりつつありますので、これが対策の樹立が望まれる次第であります。
とりあえず今回のイカ釣り漁船の遭難に対しましては、なお四百隻のイカ釣り漁船が毎日出漁をしておりますので、とりあえず東北海運局、北海海運局に対しまして出航前の立ち入り検査を海運局職員によって行なわせる、それから操船あるいは操船の中止あるいは救命設備、遭難信号発信器の取り扱いなどにつきまして、船員の一人一人に一そう徹底いたしますように指導をさせるというふうに一昨日両局長に通達を出しました。
○久保田事務総長 運輸委員会調査室の主任調査員が欠員でありましたが、このたび運輸省東北海運局運航部長の斎藤良平君を主任調査員に任命いたしたいと存じますが、同君の履歴はお手元に配付いたしてございますので、何とぞ御承認を賜わりたいと存じます。
まず、東北海運局からは、海上輸送の一般概況等について説明を聴取いたしましたが、話題の中心となった点は、旅客定期航路のうち六六%を占める離島航路が島民の足として重要な役割りを果たしているので、その経営基盤の強化をはかる必要があること。