1967-12-01 第56回国会 参議院 運輸委員会 閉会後第1号
国鉄北海道支社の第三次長期計画は、総額二千百八十八億円を投資する計画でありますが、この中で、函館、千歳、室蘭の三幹線の電化、複線化につきましては、第二期北海道総合開発計画の進展にとり、きわめて重要な地位を占めるのみならず、東北本線全線の電化、複線化の完成の暁においては、本州、北海道間の輸送量は、一段と増加すると思われますので、地元関係者としては、その早期実現を強く要望しておるとのことであります。
国鉄北海道支社の第三次長期計画は、総額二千百八十八億円を投資する計画でありますが、この中で、函館、千歳、室蘭の三幹線の電化、複線化につきましては、第二期北海道総合開発計画の進展にとり、きわめて重要な地位を占めるのみならず、東北本線全線の電化、複線化の完成の暁においては、本州、北海道間の輸送量は、一段と増加すると思われますので、地元関係者としては、その早期実現を強く要望しておるとのことであります。
――――――――――――― 八月二十九日 道路運送車両法の一部改正に関する陳情書 (第三八六号) 三陸縦貫鉄道の早期敷設に関する陳情書 (第三八七号) 奥羽本線の輸送力増強に関する陳情書 (第三八八号) 東北本線全線の複線化及び電化工事促進に関す る陳情書 (第三八九号) は本委員会に参考送付された。