1954-10-08 第19回国会 衆議院 電気通信委員会 第27号
第一班の参りました地方は北海道及び東北でありまして、仙台、札幌両地における郵政省の地方電波監理局、日本電信電話公社の電気通信局、NHKの中央放送局のほか、公社の函館電気通信部、室蘭電報局及び電話局、NHKの室蘭、函館両放送局、民間放送としては北海道放送株式会社及び同函館放送局、東北放送株式会社の総計十四箇所を視察いたしたのであります。
第一班の参りました地方は北海道及び東北でありまして、仙台、札幌両地における郵政省の地方電波監理局、日本電信電話公社の電気通信局、NHKの中央放送局のほか、公社の函館電気通信部、室蘭電報局及び電話局、NHKの室蘭、函館両放送局、民間放送としては北海道放送株式会社及び同函館放送局、東北放送株式会社の総計十四箇所を視察いたしたのであります。
東北は現在仙台に東北放送株式会社の三キロの局があるだけでありますが、今年八月、青森にラジオ東奥、盛岡に岩手放送、秋田にラジオ東北、山形に山形放送、福島、郡山、若松及び平にラジオ福島がそれぞれ放送局の仮免許を受け、東北放送が出力増強の許可を受けたので、これらが実現すると東北地方全世帯の八四%が、一般放送のサービス・エリアに入ることになります。