1956-02-28 第24回国会 衆議院 建設委員会商工委員会連合審査会 第1号
次に地区別に考えますと、これは工業製品のことでございますから、厳密にどの地区でどうということも必ずしも妥当でないかと思いますが、東北地方自体といたしましては、やや全国の操業度より低くなっております。しかしこれは北海道の方におきまして、北海道の操業度が全国平均より若干高いというような関係から、両地区を平均いたしますと、まず全国平均より多少低いという程度ではないかと考えております。
次に地区別に考えますと、これは工業製品のことでございますから、厳密にどの地区でどうということも必ずしも妥当でないかと思いますが、東北地方自体といたしましては、やや全国の操業度より低くなっております。しかしこれは北海道の方におきまして、北海道の操業度が全国平均より若干高いというような関係から、両地区を平均いたしますと、まず全国平均より多少低いという程度ではないかと考えております。
次二は請願第三〇一五号、東北本線の複線化に関する請願、請願者は青森県議会議長中島清助、本請願の要旨は、東北、北海道の総合開発の促進に伴い、東北地方自体の貨物発送量の増加に加えて、北海道からの貨物処理が多大となり、今後現在の東北、奥羽両線のみではとうてい円滑な輸送ができないものと思料される。ついてはすみやかに東北本線を複線化されたいというのでございます。