2004-05-27 第159回国会 参議院 国土交通委員会 第19号
私も建設省に三十一年勤務しているうち、三回地方に出たんですが、その二回がこの仙台でございまして、仙台の工事事務所長を四十七年から五十年、それから五十六年、五十七年は東北地建の局長としてこの地でいろいろなことも勉強さしていただきました。そういう経験も踏まえながら質問させていただきたいというふうに思います。
私も建設省に三十一年勤務しているうち、三回地方に出たんですが、その二回がこの仙台でございまして、仙台の工事事務所長を四十七年から五十年、それから五十六年、五十七年は東北地建の局長としてこの地でいろいろなことも勉強さしていただきました。そういう経験も踏まえながら質問させていただきたいというふうに思います。
私自身は、建設省におりまして、東北地建の局長をやったときなど、労使交渉をやりました。ただ、その場合は、我々は一般公務員ですから、いわゆる団結権、そして交渉については勤務条件に関する事項だけでございました。でも、決して組合はそうじゃありません。組合の方は賃金、手当、そういうのが一番重要ですからいろいろ言います。
しかし、建設省提出の資料を見ますと、東北地建や関東地建の監視委員会の中には建設省のOBがしっかりと名を連ねている。これはどういうことですか。
その方々の御心労等を考えますと、この補償交渉は、私ども、大変重要な、そして身の引き締まる局面に来たと考えておりますので、この件につきましては、万全を尽くして東北地建が今対応してまいりたいという態勢になってございます。
とかあるいは応急の組立橋、これにつきましては、まず基本的には、今お話のございましたように、迅速でかつ機動的な対応ができるというメリットがあるというふうに御認識いただいているわけで、私は全く同感でございますが、現在、全国で排水ポンプ車が二十二台、それから応急組立橋が二十一橋でございまして、それぞれ過去の災害状況を勘案しながら配置しておりますが、今回、一つ特色ございましたのは、御承知だと思いますが、例えば東北地建管内
そういう中で、河川行政に携わる青山局長として、東北地建の局長もおやりになったものですから、山のことを含めてかなりの御経験を持っていると思いますけれども、この温暖化とリンケージした上でどういうふうにこれからの河川行政を展開していくか、お聞かせ願います。
ところが、私が現地に入ったのは翌日でしたけれども、いろいろと事情を聞かせていただいたら、災害が起こった八時の約四時間前、朝の四時に東北地建の災害対策者が現地に入っておる。大変素早い対応であったというようなこと、感謝をしておったところでありますが、ただ、残念ながら、早くは入ったけれども手を下すことができなかった、じっと見ている状態であった、大変悔しい思いをなさったというふうに思います。
今ちょっとお答えがあったわけですけれども、この水の利用計画はこのままではいかぬ、こういうような内容で、東北地建が中心になって小川原湖総合開発事業審議委員会をつくって、この水利用についての検討を始めた。この検討の中では、もはや小川原湖を全面淡水化して利用するというのはもう無理だ、こういうような方向になっている。そして、これだけの水を使うということもまた無理だ。
そして要は、今年度中に青森県の第二次基本計画が出ますので、それを受けて私ども最終的に判断をいたしますが、現時点における私どもの審議委員会における議論と東北地建の判断では、小川原湖の全面淡水化ということは見送って、高瀬川、砂土路川等の川における水資源開発、代替水源をきちんと探していこうという方向で現在検討が進んでおります。
そういったもの等も参考にして、地域の要望そして福祉の増進のために知恵をおかし願いたい、このことをお願いし、見解をいただいて終わるわけですが、幸い、私どもの地域は東北地建も岩手工事事務所も河川に関して大変熱心に問いかけていただいておりまして、こういう立派なパンフレットをつくって、こうこうこうだ、このことについてはどうだろうかという返信用のはがきまでついて住民との対話を深めようとしているわけです。
○菊池分科員 建設省の東北地建の仙台工事事務所の出張所というのが今度、石巻に七年度から設置されるということでございます。こういうことは、要するに志津川−気仙沼間の整備路線というものはいずれ近いうちに確定して、そういうことのための対応ではないか、そういうことに対応するためにそういう出張所というものがわざわざできたのではないかというふうなことも、地方の人々は考えているわけですね。
先ほども申し上げましたように、東北地建におきます七十社にわたる問題についても厳罰に処するということにいたしたわけでございますが、考えてみますと、私も人間でありますから、官工事といいますか公共事業について、そのような場合には現在は民間も一斉にすべてを処分しております。
最近、東北地建で、七十の塗装業者の皆さんに指名競争入札でやったんですけれども、談合があった。したがって、指名停止処分を三カ月間やりました。最近はまた茨城県知事等の問題に絡んで、この業者については、民間も官公工事も十二日間の営業停止処分をいたしました。
東北地建が発注しているわけですが、これを受注していた日特建設が小沢氏側に選挙に関する寄附を行っていたのです。これは明らかに公選法百九十九条、また、出した方にしてみれば二百条違反であることは明瞭なんです。その後、弁護士十数人が昨年十二月二十一日に小沢一郎氏及び日特建設の氏名不詳の役職者を最高検に告発したと承知しております。この件の捜査状況はどうなっているか、この問題について法務大臣に伺いたい。
それからさらに、建設省の東北地建局長をおやりになった人なんですが、角田直行さんという方がおりますが、この人も今鹿島建設の第二営業部で仕事をしている。これは鹿島建設の例だけ私、今申し上げたのですが、こういうことなんですね。 それから日特建設という会社があるんです。
国の機関を例にいたしますと、中央官庁というのは、例えば建設省の営繕部であるとか、仙台の場合でいいますと東北地建、東北地建だけじゃなくて関東地建もそうなってしまうし、北陸地建、中部地建までいってしまう。
○伴政府委員 大成建設につきましては、事案によって違いますが、まず、宮城県知事絡みで、東北地建で九月二十八日から十二月二十七日まで三カ月、指名停止をやっております。それから、東北地建以外の地建につきましては、十月四日に副社長、代表取締役の副社長が逮捕されましたので、十月五日から十二月四日まで、先ほども申し上げたように、全国的に二カ月というふうにやっております。
それから、文化庁との協議につきましては、今お話しいたしました六十二年二月の東北地建局長から文化庁長官への通知に基づきまして、昭和六十三年三月に、岩手県教育長の方から東北地方建設局長に回答をいただいたところであります。
こんなものは地下水工学のイロハやと思いますけれども、ブランケットと堤脚承水路と矢板、こういうので住民にこれで大丈夫ですよ――矢板工法というのは、私東北三県を見たときに青森のグランドホテルで矢板は大丈夫なのかと言ったら、東北地建の尾形栄章さんがとある女性の下着の表現をとりながら、矢板というのは本当は効果がないんだ、堤体を維持するだけだと言った。
あるいは中部地建や東北地建がございますけれども、それに思い切った予算の配分権、そういうものを全部、国と地方ということではなくて、国の出先機関に中央が分権をしていくことによって事実上建設省の機能を小さくすることができる。
また、胆沢町の未改良区間の整備計画につきましては、新石渕ダム、これは建設省の東北地建で現在調査中でございますが、この計画とあわせて検討いたしたいというふうに考えております。以上の工区を進めまして、さらに別の工区に移っていく、こういう計画を持っております。
玉川築堤につきましては、八年間も放置されておるという状況もございまして、この補償問題は、既にこれは東北地建からお聞きしていると思うのですが、大変な問題なんです。もう工場は移転先を買い求める。しかしながら、契約をしたけれども金は払わない。なぜ払わないかというと、ここにいつ築堤されるかわからない。
昨年、この地域の補償問題が出まして、東北地建にも要望いたしまして進めておるわけでございますが、一体こうした雄物川中流改修の進捗状況はどうなっておるのか、これをまず第一にお聞きしたいと思います。