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35件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1967-07-12 第55回国会 衆議院 外務委員会 第17号

第四に、アメリカアジア侵略政策を強めるために、侵略戦争のための米・日・韓・台の東北アジア軍事同盟これが軍事同盟とは私は言いませんが、この軍事同盟結成への考え方をさらに一歩進めたもので、そのために日本は重要な役割りを果たしますという意思を行動によって証明したものであると言って差しつかえないと思う。こういう会談だと思っておる。ですから、現に韓国政府筋はこう言うております。

川上貫一

1966-06-10 第51回国会 衆議院 大蔵委員会 第50号

新聞で見る限りにおいては、韓国やあるいは南ベトナムの側から東北アジア軍事同盟と申しますか、新太平洋条約機構と申しますか、そういう軍事的な問題をもこのソウル会議議題に供するということを言っておるようでありますけれども日本政府としては、表向きはそういう議題を出してもらっては困るというようなかっこうをとっておりますが、潜在的に実質的に動いておる今日のこの種の動きの中から、どうしてもアジア開銀というものと

藤田高敏

1966-06-10 第51回国会 衆議院 大蔵委員会 第50号

じて一つの論議の前提になり、また、この来たる十四日から十六日にかけてソウル外相会議が持たれるようでありますけれども、いわゆる東北アジア集団条約と申しますか、軍事同盟機構、こういう条約機構に関連をする国々が、はしなくも結果としてこのアジア開発銀行の主たる構成メンバーであり、しかも、その出資金はほとんどこれらの北大西洋条約機構ANZUS条約機構東南アジア条約機構、それから仮称でありますが、東北アジア軍事同盟

藤田高敏

1966-05-14 第51回国会 衆議院 本会議 第51号

日韓条約の締結によって、中国北朝鮮を敵視する事実上の東北アジア軍事同盟体制を推進しております。いざというときに、中国を核攻撃しようとしているアメリカ原子力潜水艦の寄港を受け入れております。また、日中の人事の往来を妨害し、彭真北京市長や、中国人民外交学会代表団の入国を拒否いたしました。  そもそも、かつての太平洋戦争において、日本最大の被害を与えたのは中国であります。

赤松勇

1965-12-24 第51回国会 衆議院 本会議 第4号

日韓条約批准を強行したのは、東北アジア軍事同盟仕上げにつながったものであり、明年度からは第三次防衛計画を開始し、自衛隊の装備を核武装の水準にまで高めようとしております。こうした背景の中で、政府財政法第四条をじゅうりんして赤字公債を発行することは、まさにかつての満州事変を契機として公債発行が急増し始めたあの戦争への道の繰り返しとなるのではないか。

加藤清二

1965-12-09 第50回国会 参議院 本会議 第12号

しかし、この条約を結ぶための下ごしらえは、何といっても、この低賃金の韓国日本独占資本が進出をしていく、あわせて日本国民を低生活に抑えて、この、いまわれわれが心配するような東北アジア軍事同盟、アメリカとの協力という問題を、ここでわれわれが心配しておりますが、むしろこの日韓条約というのは、こういうところに目的があるのではないかと疑いたくなるわけでございます。(拍手

藤田藤太郎

1965-12-01 第50回国会 参議院 日韓条約等特別委員会公聴会 第1号

二年前の六月二十三日、中共の劉少奇と北朝鮮崔傭健委員長はその共同声明の中で、「アメリカ帝国主義者は、日本軍国主義勢力アジア侵略突撃隊に押し立てる目的のもとに、韓日会談を一日も早く妥結させ、侵略的な東北アジア軍事同盟結成を完成させるために狂奔している」とこのように申しました。

中保与作

1965-11-25 第50回国会 参議院 日韓条約等特別委員会 第4号

それでまた私は、ここではいわゆる東北アジア軍事同盟の問題も云々はいたしません。これはいずれ同僚議員が後の機会に詳しくこれに触れるはずでありますから、私はここではこの問題には触れません。ただこの際言えることは、日本米国とは日米安保条約を結んでおる。米国韓国台湾とは軍事同盟を結んでおります。米、韓、台、この三国は問題はない。これは直接的なつながりを持っておる。

羽生三七

1965-11-25 第50回国会 参議院 日韓条約等特別委員会 第4号

政府委員後宮虎郎君) まず、韓国対抗的立場に立っております北鮮でございますが、北鮮政府は、このたび衆議院の通過に際しましては、この条約東北アジア軍事同盟結成するものだということ、これを反対最大の論拠といたしまして、このできました韓日条約は無効であるという声明を出しております。

後宮虎郎

1965-11-09 第50回国会 衆議院 本会議 第9号

日韓条約南北朝鮮の統一を阻害し、実質上の東北アジア軍事同盟結成となり、日本独占資本経済侵略をもたらし、かえって日韓民族の真の友好を妨げるものである。    しかも権名外相条約管轄権の範囲、李ライン、貿易問題など条約の基本的な重要事項について両国政府の間に全く意見の一致をみていないことを知りながら、これを国民にかくし、あえて調印を行なった最大責任者である。  

楢崎弥之助

1965-11-09 第50回国会 衆議院 本会議 第9号

ども社会党が、この日韓条約が危険な軍事的な側面がある、これは実質的に東北アジア軍事同盟につながると言っておるゆえんのものについて、いま少しく説明をいたしたいと存じます。(拍手)  まず、実態を見てください。日本自衛隊洋服韓国軍隊洋服台湾軍隊洋服、全部アメリカンスタイルであります。(拍手)使っておる武器がほとんどすべてアメリカ製であります。

楢崎弥之助

1965-11-04 第50回国会 衆議院 日本国と大韓民国との間の条約及び協定等に関する特別委員会 第9号

東北アジア軍事同盟につながる、いろいろなことを伺います。けれども、それは要するにこの条約軍事同盟というのではないようで、将来そうなるおそれがある、アメリカのだれはこう言った、朴正煕はこう言った、だれはこう言った、そこでそういうおそれがあるという、将来に対する仮想の問題、予定の問題でしょう。

御手洗辰雄

1965-10-29 第50回国会 衆議院 日本国と大韓民国との間の条約及び協定等に関する特別委員会 第6号

おそれはあり、それからこれがさらに東北アジア軍事同盟に発展する性格を内包しておるとかの議論がなされておるのでございます。  これについて質問をするのでありますが、私は、今回この条約案について質問に立つにあたりまして、韓国内部においても多くの反対議論が熾烈に行なわれておる。よって、その反対議論の内容はどのようなものであろうかと、いろいろと韓国の事情についても調べてみました。

春日一幸

1965-10-29 第50回国会 衆議院 日本国と大韓民国との間の条約及び協定等に関する特別委員会 第6号

ただいまお読みになりましたが、私もその材料を持っておりますが、東亜日報で、わが方の希望してきた東南アジア軍事同盟は、日本が夢にすら見ていないことがすでに明らかとなりと、かように東亜日報は報じておりますし、また丁一権国務総理も、この問題につきまして、東北アジア軍事同盟に関して私個人としては現段階では期待を持っていない、なぜならば、現在日本憲法で規定されているとおり、自国内の警備のための自衛隊という警備軍

佐藤榮作

1965-10-15 第50回国会 衆議院 本会議 第4号

日韓条約東北アジア軍事同盟だといい、あるいはまたべトナム戦争に対する極東軍事同盟だということは、全くわれわれの夢想だにしないことであって、これらは常に国民をかって不安と思想の分裂を誘致せんとする共産党、社会党常套的戦術であります。(拍手)  反対論者はまた、日本経済協力日本韓国への経済侵略だと批判しておりますが、どこにその実態がありましょうか。

赤城宗徳

1965-10-15 第50回国会 衆議院 本会議 第4号

したがいまして、わが国の憲法を忠実に守っておる私どもが、ただいま言われるような東北アジア軍事同盟など、これを考えるというのは、よほど先走った意見ではないかと私は思います。こういう考えがもし社会党の一部にあるならば、このことはもう絶対にお忘れを願いたい。(拍手)われわれはどこまでも憲法を守るんだ、これに徹底していただきたいと思います。  

佐藤榮作

1965-10-15 第50回国会 衆議院 本会議 第4号

そのねらいは何かと申しますならば、そのねらいは東北アジア軍事同盟仕上げでございましょう。(拍手)  そもそもこの日韓条約は、徹頭徹尾戦争と結びついております。いまから十四年前、ちょうどアメリカ朝鮮戦争を戦ってついに目的を果たし得なかったのでありますが、このアメリカのあっせんによって開始されたのが日韓会談であります。

山本幸一

1965-08-02 第49回国会 衆議院 本会議 第3号

これこそ、日韓会談妥結が事実上の日、韓、台の東北アジア軍事同盟結成を意味することを雄弁に証明いたしております。(拍手)したがって、日本国民韓国へ支払う八億ドルは、実質においては、韓国軍隊南ベトナム派遣費をまかなう結果になることは明らかではありませんか。(拍手)  しかもまた、現在朝鮮民族は北緯三十八度線で南北に分断されております。

佐々木更三

1965-04-07 第48回国会 衆議院 予算委員会防衛図上研究問題等に関する予算小委員会 第7号

政府も一生懸命進めているわけなんですが、国民は、いまの日韓交渉というものはどうも軍事的なにおいが非常に強いのじゃないか、東北アジア軍事同盟でまた戦争日本が引っ張り込まれるのじゃかなわぬというふうな印象を持っていることは事実なんです。たまたまこれを見ますと、全く驚くべきことですが、もう紛争は起こりかけておる、いつ大戦争になるかわからないというような状況下において国交回復を一生懸命主張しておる。

高田富之

1965-03-31 第48回国会 参議院 予算委員会 第21号

すなわち、アメリカは、東南アジアにおける干渉と侵略が敗北必至の様相を呈するや、米、日、韓、台をつなぐ東北アジア軍事同盟の陰謀を押し進めるために佐藤内閣に圧力を加え、佐藤内閣もまたこれを受け、日朝両国人民反対を無視して、四月調印、五月批准を目ざしてあらゆる取引を行ない、ついに日韓基本条約仮調印とともに、対日請求権その他の仮調印を行なおうとしておるのであります。

須藤五郎

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