2017-03-13 第193回国会 参議院 予算委員会 第11号
韓国側に対しては、在韓国臨時代理大使から韓国外交部の東北アジア局長に対して強く申入れを行い、対応を求めました。 先方の反応については外交上のやり取りでございますので詳細は控えますが、一般論で申し上げれば、韓国側は、外交公館前に造形物を設置するようなことは公館の保護に関する国際礼譲から望ましくないという立場を表明してきております。
韓国側に対しては、在韓国臨時代理大使から韓国外交部の東北アジア局長に対して強く申入れを行い、対応を求めました。 先方の反応については外交上のやり取りでございますので詳細は控えますが、一般論で申し上げれば、韓国側は、外交公館前に造形物を設置するようなことは公館の保護に関する国際礼譲から望ましくないという立場を表明してきております。
○岸田国務大臣 昨日、十七日ですが、石兼アジア大洋州局長と鄭炳元韓国外交部東北アジア局長の間で局長級協議が行われました。 そして、北朝鮮が挑発行動を繰り返す中、一層、日韓両国で緊密に連携して対応していく、こういったことを確認するのとあわせて、昨年末の慰安婦問題に関する日韓合意のフォローアップについて、率直な意見交換を行いました。
日本側からは石兼アジア大洋州局長、また韓国側からは訪日中の鄭炳元韓国外交部東北アジア局長との間で、日韓間の諸課題に関して幅広く協議が行われております。両局長は、北朝鮮が挑発行動を繰り返す中、今後も日韓両国が一層緊密に連携して対応していくことを確認しております。
○伊原政府参考人 日韓の局長協議でございますけれども、先方は、韓国の外交部の李相徳東北アジア局長でございまして、今委員御指摘のとおり、昨年四月以来、ほぼ一、二カ月に一度の割合で協議をしてきております。
そして、その機会に、十八日、李相徳外交部東北アジア局長との間で日韓関係をめぐるお互いの関心事項について幅広く率直な意見交換を行った次第であります。 先ほど来、さまざまな質疑の中にも出ておりますように、日韓、この二つの国の間には難しい問題は存在いたしますが、大切な隣国であると我々は韓国のことを認識しておりますし、北朝鮮問題への対応を考えますときに、日米韓の連携は大変重要だと認識をしております。
それから国務省東北アジア局長の日本担当官のヤング氏は日本人の使う言葉は大切だ、日本人が自衛または防衛軍という言葉を使うときは十一万内外の保安隊を言つているのである。再軍備という場合には五十万、百万という軍隊を考えているのである。量的にこれは日本人が差別をつけているのであつて、質的には再軍備をやるのである。こういうことを明確にここで言つておるのでちります。
ことにいわんや三月十四日になりまして——今も朝鮮問題について参つておりますヤング東北アジア局長が参つて、同様のことを繰返したということもこれは事実であるのであります。そうしますと、こういうことだけから見ましても、私はどうも政府がこれについて何ら措置をとらなかつたということはあり得ないと思うのであります。
当然これには先般私が申したように、一月の二十四日であるか、伊関国際協力局長はワシントンにおいて国防相と会談をし、あるいはヤング・アメリカ国務省東北アジア局長が日本に来て、話合いをする、それは非公式ではあつたが、意見の交換であつて、予備折衝があつたものとわれわれは断定をしておる。
それからその次の事項は、去る三月十日、ちようど解散の日だろうと思うのでありますが、国務省の東北アジア局長ヤング氏という人が来られて、外務省の当局に対し、同様の趣旨が繰返されたということでありますが、これは事実でありますかどうか、この点をお伺いしたいと思います
(拍手)また、これと同様の提案が、国会解散の前日でございます、すなわち三月十四日、国務省の東北アジア局長でありまするケニツド・ヤング氏から、東京におきましてもこれが繰返されたと言われておるのであります。