1947-09-18 第1回国会 衆議院 水害地対策特別委員会 第7号 しかるに利根川の東側の山の水というものは、やはり決壞口が當初において二百五十メートルの決壞をしたのでありますが、あの水勢で漸次擴大して、現在においては四百五十メートルの口をあけております。しかし大體において水位が下りまして、私は現場を見ませんが、豫測すると、水流の六割、それからこちらの方の四割ぐらいの水が流れてきておるのではないかと考えております。 岩沢忠恭