2017-04-10 第193回国会 参議院 決算委員会 第4号
先ほども申し上げましたけど、それだけじゃなくて、今、築地の水産仲卸で組織する東京魚市場卸協同組合の理事長は、現段階での豊洲市場移転の選択肢はないとしていますし、築地女将さん会の署名には水産仲卸業者の七割が移転中止署名に応じているわけです。青果仲卸の二団体も、食の安心、安全が担保されない限り豊洲市場への移転はできないとしていると。
先ほども申し上げましたけど、それだけじゃなくて、今、築地の水産仲卸で組織する東京魚市場卸協同組合の理事長は、現段階での豊洲市場移転の選択肢はないとしていますし、築地女将さん会の署名には水産仲卸業者の七割が移転中止署名に応じているわけです。青果仲卸の二団体も、食の安心、安全が担保されない限り豊洲市場への移転はできないとしていると。
そこで、この委員会でも大塚委員から再三取り上げられております東京魚市場卸の協同組合をめぐる御行と東京チャレンジファンドの取引についての事実確認だけさせていただきたいと思います。 平成十七年中に御社が東京魚市場に貸出しをされている債権九億七千五百万円、これを東京チャレンジファンドに四千二百万円で売却をされた、結果九億三千三百万の損失を御社がかぶられたと。
〔理事辻泰弘君退席、委員長着席〕 詳しいことは省かせていただきますが、要するに、築地の中にあります東京魚市場卸協同組合、俗に東卸と言われる組合が農林中金から九億七千五百万円の融資を受けていたんですが、この融資、農林中金にとってみれば債権を東京チャレンジファンドという東京都が出資して主体となってつくりましたファンドが買い取りまして、このファンドから東卸が短期間のうちに四千五百万円で買い取ったという事案
これ、なぜ私こんなことを聞いているかというと、実はこの東京魚市場卸協同組合の前の理事長は築地市場の移転反対派だったんですよ。現理事長に替わった途端に築地の移転に賛成多数にこの事業組合が変わったと。そういう情勢変化があった途端に、あるいはほぼ同時に九億三千万円の借金が棒引きにされていると。
今日、この資料は是非議事録に残していただきたいということで理事会にお諮りを申し上げておりますが、平成十七年三月に、築地市場の運営団体である東京魚市場卸協同組合、以下、東卸と申し上げますが、ここが、農林中金から融資を受けてきた九億七千五百万円を言わばどのように処理するかということで、お手元のポンチ絵のような取引を行いました。
それでは、農林大臣、東京魚市場はどのぐらい九州産の漁獲物の取り扱い量が現になされているか。いままで発表前と現在ではどのぐらい壁に差があるか、御存じでしょうか。
まあここに幸いにして東京魚市場の親分とも言われる安藤さんが、殊にこの水産に関係の深いものが影響を受けている、その影響を受けているのに非常に関連の深い安藤さんがこの主管大臣になられたということについていろいろこの賠償の問題とか、その他の問題について非常に骨折つおられる。
なお当該船から出荷されまして各地に漁獲物が参つておるのでありますが、先ず十六日のうちに東京魚市場に「まぐろ」及び「さめ」が参つておるのでありますが、いち早くその処分につきましては市場当局がそれを販売停止の措置をとつたのであります。
○委員長(楠見義男君) 具体的に言うと、例えば東京魚市場で恒久的にやつておるのがおりますね。そういう場合には、魚市場のものは生産業者じやないから届出ないでいい、そういうふうに腐つたものを常に肥料に廻す人間だけか二十三條の販売業者として届出を要する、こういうことですか。
この前の價格はいわゆる関東中心、つまり東京魚市場の昭和十年度のみの價格を参考としての價格で、いわゆる関西方面の事柄は少しも取入れてない。今度の價格を改訂する際この点を十分に考慮に入れる必要はないかどうか。それからこの度の政令を出してからの結果、つまり生産とか出家、或いは荷受、消費各方面に現われた結果は、どういうふうな結果が現われておるかどうか。これは安本から報告して頂きたいと思います。
○青山正一君 大體今度の魚價というものは、これは物價廳の一・六倍、これから衆議院の一・九四倍の原案というものは、これは大體昭和九年、十年、十一年、三ケ年を基本として、見たのではなく、ただ單に昭和十一年の一ケ年のみを、それも六大都市の一つである東京魚市場の卸賣相場を參考として、原案を作つたものと解釋されるわけであります。