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90件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-05-26 第201回国会 衆議院 法務委員会 第11号

森国務大臣 あくまで一般論ですが、一般論として申し上げれば、東京高検検事長役職にあった者が、休業等による除算がなされることなく、例えば勤続期間三十七年のモデルケースで、自己都合により退職した場合と定年により退職した場合を比較いたしますと、自己都合退職した退職手当額は、定年退職した退職手当額よりも約八百万円程度低くなります。

森まさこ

2020-05-22 第201回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号

最後に一点、重大な障害、これが発生しているのかどうかですが、森大臣は、東京高検検事長空席になっているので、その業務遂行に重大な支障が生じており、後任を速やかに決定したいと答弁しました。後任が就任すれば重大な障害はおさまるんでしょうか。もし、だとすれば、黒川さんでなくてもよかったということじゃないですか、大臣

後藤祐一

2020-05-22 第201回国会 衆議院 内閣委員会 第13号

法案質疑の前に、通告しております、つい先ほど、速報によれば十時三十一分、黒川東京高検検事長辞職が閣議で了承されたと。これは何なんですか、一体。しかも戒告。(発言する者あり)訓告か。  訓告って、これは訓告じゃなくて免職でしょう、本来。何なんですか、この処分国民をばかにしているんですか。なぜ訓告なのか。この身内に甘過ぎる処分の妥当でない点、まず伺います。  

柚木道義

2020-05-22 第201回国会 衆議院 内閣委員会 第13号

まず最初に、当委員会審議でも大きな議論となった黒川東京高検検事長人事の問題について、内閣の一員としての衛藤大臣質問をいたします。  衛藤大臣、この黒川弘務東京高検検事長が、かけマージャンをしていたことを認め、辞表を提出し、政府としてもそのことを決定しました。安倍内閣は、余人をもってかえがたい、公務に重大な支障を来すとして、東京高検検事長である黒川氏の定年延長する閣議決定を行いました。

塩川鉄也

2020-05-20 第201回国会 参議院 本会議 第18号

内閣の一存で、検察幹部定年役職定年延長を可能とする特例部分撤回、そして黒川弘務東京高検検事長定年延長撤回を強く求めるものです。  まず、新型コロナウイルス感染拡大による観光業への影響について、大臣に伺います。  政府が呼びかけた外出自粛影響から、多くの旅館や温泉施設、お土産物屋さんなど、多くの事業者が経営の危機に立たされています。

武田良介

2020-05-20 第201回国会 衆議院 内閣委員会 第12号

私は、きょうは主に、急転直下で、安倍政権与党直前まで強行採決をしてでも成立をさせると言っておられた検察庁法改正案を含む法案、これが本当に急転直下で今国会成立見送りになったということでありますが、見送りになった、先送りになっただけという面もありますし、また、その法案見送りと、国民が怒っているのはそれだけじゃなかったんですね、黒川東京高検検事長の違法な閣議決定に基づく定年延長、この問題も含めて怒って

柚木道義

2020-05-20 第201回国会 衆議院 内閣委員会 第12号

この黒川東京高検検事長この定年延長は、違法な閣議決定に基づき、かつ後づけで法律を強行して正当化しようとするものだと思いますが、今後の報道も含めて、私は、この黒川検事長、今すぐにでも辞任、若しくは、政府としてやめていただくべく、今後更迭という言葉も必要になるかもしれません、思いますよ。黒川検事長、おやめいただくべきだと私は考えますが、官房長官、現段階でその認識に御賛同いただけませんか。

柚木道義

2020-05-15 第201回国会 参議院 本会議 第17号

黒川東京高検検事長定年延長のごり押しを後付けで正当化する法案で、検察の正義をねじ曲げる法案です。政権の意のままになる検察づくりを進め、検察官独立性中立性を揺るがし、三権分立と法の支配を揺るがすものです。  誰が考えても、今はコロナウイルス感染症対策とそれによる経済対策に全力を挙げなければならないときです。

芳賀道也

2020-05-15 第201回国会 衆議院 内閣委員会 第11号

なぜこんな解釈変更を行い、その解釈が破綻したら、今度は法案でそれを合法化しようとしているということでありますが、黒川弘務東京高検検事長定年延長閣議決定が一月三十一日であります。この十月末の段階までは、この延長定年を六十三から六十五にするというのはありました、六十五に引き上げるというのは。これは別に私たちも反対しておりません。

藤野保史

2020-05-13 第201回国会 衆議院 内閣委員会 第10号

だから、ポイントは、この、ことしの一月三十一日に閣議決定をして、そして、今まで検察官はただ一人も勤務延長していなかった、これを法解釈変更といって勤務延長させた時点で、ナンバーツーである東京高検検事長は、これは法制度的に、ナンバーツー検事長、ナンバーワンの検事総長と、それから五年間、本来ならもう目の前で定年だった人間が、五年間、検察のまさにトップトップでその職責を全うすることができる。

黒岩宇洋

2020-04-16 第201回国会 衆議院 本会議 第19号

発端は、安倍政権が、本年一月三十一日、黒川弘務東京高検検事長定年について、検察庁法の満六十三歳退官の規定を踏みにじり、国家公務員法勤務延長制度を根拠として延長させる閣議決定を行ったことです。  この閣議決定は、一九八一年に国家公務員定年制度を導入して以来、国公法定年制度検察官に適用されないと一貫して示してきた政府見解を投げ捨てるものであり、断じて許されません。  

塩川鉄也

2020-04-01 第201回国会 参議院 決算委員会 第1号

黒川検事長検事総長に就任させるために、退職予定である誕生日の二月七日の直前の一月三十一日に東京高検検事長任期延長を行い、後付け国家公務員法解釈を変えたのではないか。  今日、この場で総理一つ一つ追及するつもりはありません。そんな時間もございません、もちろん。  一つ目。例えば、加計学園理事長総理の長年の友人であったためにこうした問題になったのではないか。

吉田忠智

2020-03-31 第201回国会 衆議院 法務委員会 第6号

東京弁護士会は三月十七日に会長声明を出しまして、このような改正がなされれば、時の内閣の意向次第で、検察庁法規定に基づいて上記の東京高検検事長勤務延長のような人事が可能になってしまう、しかしこれは、政界を含む権力犯罪に切り込む強い権限を持ち司法にも大きな影響を与える検察官独立性公平性の担保という検察庁法趣旨を根底から揺るがすことになり、極めて不当である、こういう会長声明ですね。  

藤野保史

2020-03-27 第201回国会 参議院 予算委員会 第16号

総理に近いとされる黒川弘務東京高検検事長定年延長は紛れもない違法人事です。無理筋解釈変更に合わせるために検察庁法改定案まで修正し、内閣判断検察上層部人事への介入を可能にしようとしています。  法の支配三権分立を脅かす動きは断じて許すことができません。政治の姿勢を根本的に改めることが必要であることを強調し、反対討論といたします。(拍手)

山添拓

2020-03-27 第201回国会 参議院 本会議 第9号

総理に近いとされる黒川弘務東京高検検事長定年延長は、かつてどの政権も行ったことのない違法人事です。これを正当化しようとする余り、無理筋解釈変更口頭決裁など、もはや説明不能に陥っています。さらに、政府は、既に作成していた検察庁法改定案を修正し、内閣判断検事総長検事長の職を左右できる仕組みまで導入しようとしています。検察人事への露骨な介入を可能にするものにほかなりません。

山添拓

2020-03-25 第201回国会 参議院 予算委員会 第14号

国務大臣菅義偉君) 次の話に行きたいと思います、黒川東京高検検事長定年延長問題です、そういう中で私が今申し上げたとおりです。  そして、その後に杉尾委員は、延長が上がってきたのはいつですかと。閣議決定の日にちであります、ちょっと確認して申し上げます。確認できますねと言われて、私は、一月二十九日で、決定が三十、三十一日だそうです。

菅義偉

2020-03-25 第201回国会 衆議院 議院運営委員会 第14号

今回、黒川東京高検検事長定年延長勤務延長に当たって、国家公務員法規定を使って定年延長を認めるとしました。  しかし、人事院は、国家公務員定年制を導入する国公法改正に係る一九八一年の国会答弁で、検察官大学教官については現在既に定年が定められている、今回の定年制は適用されないとしておりました。  人事院はこの立場を維持してきたのではないでしょうか。

塩川鉄也

2020-03-24 第201回国会 参議院 法務委員会 第3号

だからこそ、検察官人事というのは、これまで、戦後、特に書かれていないからいいんだじゃなくて、当然、検察官人事というのは、やっぱり独立性とか先ほど申し上げた検察官一体の原則、そういったものが大事だからこそそういうふうにされてきたんじゃないかと思うんですが、それでもやっぱり森大臣は、今回の東京高検検事長定年延長は問題ないというふうにお考えですか。

真山勇一