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4件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1949-05-14 第5回国会 衆議院 文部委員会 第18号

東京藝術大学設置に関し、邦樂科の存廃問題は、各位御熟知の通り、しばしば論議せられ、現在の東京音樂学校邦樂科の各教授、在校生、卒業生等から、熱烈なる陳情、請願がたびたびありましたが、われわれ委員は、一方的な意見のみを聞いて、この邦樂科存廃の大問題を決すべきではないと存じまして、この問題の本尊である小宮音樂学校長にも、二回にわたりその意見を徴し、相当質疑、應答もいたしました。

水谷昇

1949-05-11 第5回国会 衆議院 文部委員会 第15号

学校教育局         長)      日高第四郎君         文部事務官         (教科書局長) 稻田 清助君         労働事務官         (職業安定局         長)      齋藤 邦吉君  委員外出席者         議     員 武藤運十郎君         衆議院法制局長 入江 俊郎君         参  考  人         (東京音樂学校

会議録情報

1949-04-22 第5回国会 衆議院 文部委員会 第10号

その理由は、昭和二十三年六月七日に東京音樂学校から文部省に提出されました芸術大学音樂部案には、日本音樂が除外されております。日本音樂邦樂科の名称のもとに昭和十一年東京音樂学校に新設され、爾來十二年洋樂と並行して本科の一学科として置かれ、卒業生百六十一名、在学生四十名を数え、日本音樂の発展と正しい古典維持のために盡して参りました。

水谷昇

1948-12-13 第4回国会 衆議院 文部委員会 第6号

そういうふうに私どもとしては言つてあるのでありまして、初めから東京音樂学校というものを、まるで大根や菜つぱのように切捨ててしまうつもりでしたら、私どもはたといしろうとであつても、異議を申したろうと思うのでありますけれども、先ほど申したように、小宮校長日本音樂を軽蔑もしくは無視しておるというのではなくして、愛惜してそれを育てたい。

日高第四郎

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