1953-07-10 第16回国会 衆議院 決算委員会 第11号 これによりますと鉄道の収納状況はおおむね良好、そこで日通に対して後納運賃の延滞償金の一部を免除した、それからまた交通公社に対して乗車券の代売りによる収入金について取扱量の四〇%にあたる東京鉄迫監理局分について、二十五年の六月以降所定の納期よりも一月延納を認める、さらにこれを二十六年一月から二箇月延納を認めるという処置をしておるという問題であるが一これはやはり非常に重大なことであると考えます。 吉田賢一