1950-02-15 第7回国会 衆議院 考査特別委員会 第11号
ところが奇怪なことには、東京配炭局長松田三郎氏が、その荷後炭を売る東京石炭協会の筆頭理事、神奈川石炭協会の協会長になつておる。この事実は御承知でしたか。
ところが奇怪なことには、東京配炭局長松田三郎氏が、その荷後炭を売る東京石炭協会の筆頭理事、神奈川石炭協会の協会長になつておる。この事実は御承知でしたか。
なお八日に千代田商業株式会社常務取締役黒崎三市君、損害保險料率算定委員会理事長山根春衞君、東京都石炭協会事務局長井上榮君、神奈川石炭協会專務理事今井薫君、十日に元配炭公団経理局長高柳徳藏君、元配炭公団業務局長馬屋原隆志君、元東京配炭局長松田三郎君、以上七名の諸君を証人として本委員会に出頭を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
われわれの調査するところによれば、これはある方面から言うと、東京配炭局長松田三郎君と関係があると言われている。事実は私は裁判所ではないからはつきり知らない。これに厖大に石炭を預けている結果はどういうことが予想せられるか。必ず私の言いました不正が行われることは明らかである。