1966-04-20 第51回国会 衆議院 決算委員会 第21号
ここにおいて、所管庁である特別調達庁及び航空局は、新たにこの土地の所有者と、所有権の境界を確認するために、現地において実測し、民有地については七十名の所有者を立ち会わせて、これが納得を得るため、昭和二十八年の三月二十日、東京調達局と航空局との共同主催で、大田区役所蒲田支所会議室において、当該土地の所有者である野本ほか七十名の出席を求めましたが、当日は六十七名の出席を得た上、国の作成による羽田空港調査図
ここにおいて、所管庁である特別調達庁及び航空局は、新たにこの土地の所有者と、所有権の境界を確認するために、現地において実測し、民有地については七十名の所有者を立ち会わせて、これが納得を得るため、昭和二十八年の三月二十日、東京調達局と航空局との共同主催で、大田区役所蒲田支所会議室において、当該土地の所有者である野本ほか七十名の出席を求めましたが、当日は六十七名の出席を得た上、国の作成による羽田空港調査図
横田飛行場の進入灯の設置の際に、土地の所有者の石川さんからお尋ねがありまして、騒音の防止措置を厳重にとってくれということを申し入れられたことは、ただいまお話しの通りでございまして、その際、東京調達局からお答えいたしましたへいの設置につきましては、すでに防音壁等が完成いたしておるわけでございます。
○伊藤顕道君 調達庁の総務部総務課が十二月二十五日に出された「調達弘報」、これを拝見いたしますと、東京調達局の見解として、このようなことが載っているわけです。「太田大泉飛行場については、二つないし三つの候補地を米軍に提案し、共同調査を実施し検討を進めているが、問題の解決までにはいまだ相当の時間を必要とするものと思われる。」
ということで三項目になっておると思うのですが、そこでお伺いいたしたいのは、この照会の中に支出済みの管理費、これは三十五年の三月二十八日現在で三百八十八万円のほか、東京調達局の計算による建物等の返還補償費八百五十八万円、返還後三十五年三月末日までの受領拒否分の土地、建物借料相当額約二千四百万円、計約三千六百三十四万円の多額に及んで、今後さらに増大する状況である、こういう文言があるわけなんですが、今調達庁
まれていたのではないかという御質問でございますが、調達庁といたしましては、国有財産台帳に記載されている土地につきましては、国有地として米軍に提供してきたわけでございますが、返還になりましたので大蔵省に引き継いだわけですが、この国有地の中には、昭和二十九年でございますが、渋谷貴重さんという方から、国有財産台帳記載の一部土地につきまして、これは自分の所有地である、したがって、賃貸契約を結んでほしいというようなことが東京調達局
そこで、米軍は、その当時一応東京調達局に同人に撤去をするように連絡してくれというふうに申し入れてきたことがございます。
ただいま御質問の木の問題でございまするが、問題がございましたときに東京調達局並びに関東財務局が現地で共同調査いたしました際、軍の施設におりますガードその他からいろいろ事情を聞いたのでございますが、接収当時以後の木がどのくらいあったか、あるいは木を米軍が切ったかどうかというような点につきましては、つまびらかでございません。
○説明員(丸山佶君) そのことにつきましては、実は、今の話の五月十四日以前、五月の初旬だと存じますが、調達庁の出先から、及び東京調達局から県庁を通じまして、地元の市長さん、関係組合の方にその話をしております。その話の最中、いろいろ皆さんにも了解を求めて、また、それに関連する要望等もあることであるから、とにかく軍側のその実施は二十日まで待たせようという話であったと私は存じます。
すみやかにその点はできるように、実は先日も本庁から部長をやりまして、東京調達局の総務部長が参りまして、そして群馬県の当局その他の関係当局といろいろ話し合いまして、すみやかに組織を作るように、実は強く要望しておるような次第でございます。今後さらに十分努力するつもりでおります。
米軍といたしましても、やはりこれを期待しておることであると存じますので、そのような統制ある組織のできますように、調達庁といたしましても東京調達局を督励いたしまして努力させておるところでございます。
私もこの事件を聞きまして、まことに遺憾なことであると思いまして心から心痛一いたし、被害者に対して御同情申し上げ、直ちに当時前橋の調達事務所からその報告が東京調達局にあり、東京調達局の方から私の方にもございましたので、私として、すみやかに現地において実情を十分調査いたしますとともに、被害者を訪問、御弔意を申し上げ、その他のことについて十分誠意を尽すように指示いたしたのでございます。
しかしながら私どもといたしましては、できる限りそれらの点を円滑に遊びたいと思いまして、東京調達局をさらに督励いたしまして、地元ともいろいろ話し合いをいたし、すでに御承知の通り第二次の認定をいたしましたところの誘導路に当ります点については、相当地元の協力を得まして、すでに北側の部分につきましては、私どもの方の協力に応じていただいておりましたが、今回の場所につきましては、どうしても協力に応じていただけないというようなことになりまして
それから東京調達局不動産部第一課員本田清治、これが阻止されている状況を写真撮影しようとしたところ、やはり妨害されて左下腿部及び右手甲に全治四日間の傷を受けております。東京都外務室管理課長松井福司という人は、左下腿部に全治五日間の傷を受けております。まだずいぶんございますが、その程度でよろしゅうございますか。
一日から十六日の間に測量をするということを通告をいたし、立会人も求めておったわけでありますが、測量を実施せんといたしました東京調達局の測量隊が出ますときに、社会党議員の諸君がそこに立ちふさがられた。そうして話し合いをしようじゃないかというお話がありまして、そういうことが約一週間続いておった。
基地問題の根本については次会に質問をいたしますが、十月の四日測量予定日第一日に、長官の命令を実行するために、現場に行った東京調達局の局員が、現場においてだれかになぐられてけがをしたということを聞いておりますが、そういう事実があったかどうか。あったならば、だれがだれになぐられて、いかなるけがをしたか、はっきりお答え願いたいと思います。
○横路委員 そうすると、あなたの今のお話で、十一日の晩には十二日以降雨の降る場合も予想して、十二日には東京調達局としては断固やる、こういう非常にかたい決意があなたの方に申し出られたので、従ってあなたの方も十二日警察官を出動した、こういうことですね。
私はあの際早速現地におもむいて、重野東京調達局の次長並びに本人とも会う約束をしましたが、重野君が何か所要で帰り、本人も会うことをがえんじないで、ついに会えなかった。病院に参りまして、診断書によって、あるいは医師によってよく説明を受けた。私がなぐったような新聞報道でありますが、傷の状態は、いわゆる表皮が少し裂けて次の真皮に達するほんのかすり傷、しかも打撲傷のあとは何もない、こういった診断であります。
大 臣 大麻 唯男君 委員外の出席者 警察庁長官 石井 栄三君 警 視 監 (警察庁警備部 長) 山口 喜雄君 調達庁次長 丸山 佶君 総理府事務官 (調達庁連絡調 査官) 磯 淳爾君 総理府事務官 (東京調達局
現地の測量隊員は、政府の方針がなるべくすみやかに測量を実施するということがきめられまして、そうして法の建前によりまして東京調達局がこれに当るということになっておりますので、東京調達局職員がこの職務に当っております。従って、その話し合いはできるだけいたしますけれども、測量の実施がそのために非常におくれる、妨げられるということのないことを期しておる次第だと思います。
私ども一行は東京調達局横田調達事務所においても所長らと会見し、本問題に対する説明を聞いたのでありますが、所長の説明によりますと、当飛行場の拡張については、現在、補償額の点について地元と具体的な妥結を見ないのであって、基地拡張そのものに対する地元の反対はなく、測量も順調に終っており、この飛行場の拡張計画に伴って瑞穂町民所有の農地の買い上げ及び借り上げを行うほかに、一部道路及び鉄道路線の変更の問題が伴うのでありますが
○説明員(安田清君) お尋ねのございまし調査測量に関しましては実施をいたしております東京調達局がこれを実施いたしました。私といたしましては、東京調達局その他から、大高根については仙台の調達局から調査測量は十分適法に、適正な調査測量を済んだという報告を受けておったわけでございます。それ以上のことは私といたしましてはそれを正式に信ずる以外に道がないわけでございます。
長官の答弁はよく意味がわかるのでありますが、東京調達局の通達を今茜ケ久保君から説明をされたのでありますが、仮処分が却下になったというので、すぐにこれに立ち入り調査権が裁判所で認められたんだというふうにすりかえて通知を出すことは、私はよろしくないと思うのであります。
今回の反対運動につきまして、まず一番最初は五月四日砂川町役場に東京調達局の立川出張事務所長川畑所長外二名が非公式に参りまして、宮崎町長に面会を求めたのであります。そうしまして、立川基地拡張計画案なるものを町長に伝えたのでございます。宮崎町長は五月六日午後七時より——砂川町というのは一番から十番まで字があります。