1979-05-23 第87回国会 衆議院 法務委員会 第14号
○倉部政府委員 RF4Eについて申しますと、契約額が百九十五億七千万円余でございまして、これは契約の相手方が日商岩井ということで、そのほか偵察関係のレーダー装置につきましては住友商事、あるいはレーダー警戒装置につきましては東京計器というふうな契約も付随的に行っております。 以上でございます。
○倉部政府委員 RF4Eについて申しますと、契約額が百九十五億七千万円余でございまして、これは契約の相手方が日商岩井ということで、そのほか偵察関係のレーダー装置につきましては住友商事、あるいはレーダー警戒装置につきましては東京計器というふうな契約も付随的に行っております。 以上でございます。
それから、レーダーの警戒装置につきまして、これは国産品でございまして、東京計器に約二億五千万円、それからその他の初度部品としまして約十四億円、これは国産もございますし輸入もまじっておりまして、関係各社非常に多数でございますので名前は省略さしていただきます。それから、機体の空輸の経費として約一億五千万円をアメリカの空軍の方にFMSで支払っております。 以上でございます。
そういうやり方は非常におかしいので――これは東京計器という会社から韓国に対してだったと思いますが、レーダーを出しているのですね。
○政府委員(熊谷善二君) ただいまの東京計器が輸出者でありますかどうかは確認いたせませんが、私どもいま手元にございます韓国向けの、たとえばレーダー輸出につきまして若干のものが輸出されているわけでございますが、通産省の把握しておりますのはいわゆる標準外決済というケースだけでございまして、それ以外の標準決済の場合には、一般通関統計でこれを確認する以外にございませんが、四十六年の七月までに、通関統計によりますと
○星野力君 このいま申しております東京計器という会社は、先ほど防衛庁からも答弁がございましたが、航空計器とか、ことに船舶用の計器、レーダーなんかをたくさん生産しておるところの会社でありまして、いまお答えのあったあの時期に百何十台、この中には一般船舶用のレーダーも含まれておるわけでありますが、その中に相当多数の軍用レーダーが含まれておる。
たとえばECCMは東京計器とか、あるいはシミュレーターは富士通信とか、そういうことで非常に大きな数の会社とやっておりますので、その関係で全部の契約書をつくりますのはたいへんでございます。大体総額と納期のところ以外はほとんど——たとえば損害賠償とか、あるいは納期とか、瑕疵担保の問題とか、ほとんど防衛庁がやっております契約でございますので、いまのアビオとの契約はわかると思います。
このような結果を生じました経緯でございますが、検査院の御指摘のとおり、同大学校では三十五年の十二月にすでに製品化されておりました東京計器製造所の制御系解析機を購入いたしまして、現在航空工学教室で使用している例もあるのでございますが、制御系解析機はまだ開発段階の装置でございまして、各種の規格品があるわけではないのでございまして、今回の理工学研究科自動制御講座では、従来のものより能力が大きく、かつ教官の
牛田君は、大正四年四月二十二日東京市に生まれ、現横浜国立大学の前身である横浜高等工業学校機械工学科を卒業、株式会社東京計器製作所に入り、機械工業の実務に携わりつつ技術理論を研究され、昭和二十二年七月、都立機械工業専門学校教授となり、同二十四年四月、都立大学工学部の講師となられたのであります。
GMの会合は日記帳にも出ているのですが、富士重工業、東京芝浦電気、日本製鋼所、東京計器製造所、大日本セルロイド、第一物産、こういう人たちが出ておりまして、しかもこの日記の中には、天川氏が五カ年計画でいろいろなエンジンの部門だとか、燃料の部門だとか、こういうことの誰類を作ったように書いてあるのですが、これらについても全然あなたは知らぬと言うのですか。
これは東京計器が代理して話がついた。ところがジェネラル・エレクトリックは、ペンディックス・プラス・アルファをもらわなければだめだということで、その方の関係でアメリカ側は一体どういうふうに調整してくれるかということが、レーダー・サイトが今日日本側に返還されない大きな理由ではないか。
○小山(雄)政府委員 従来米軍が補修しておりましたのは、・ペンディックス、ジェネラル・エレクトリックで、ベンディックスは東京計器、ジェネラル・エレクトリックは東芝、従来の関係でそういうことになっております。両方ともまだ話は妥結しておりません。
これを持ちました経過は、元来スペリーと東京計器との関係は、数十年にわたる非常に長いものであります。ジヤイロ・コンパスの製造から始まりまして、戦後さらにそれを広げまして、レーダー・ロラーンのような航空計器に関するもの、ジヤイロ・コンパスから出ました各種の新しい自動操縦装置その他にわたつております。さらに昨年以降航空計器のスペリー社の技術に関する全部の権利を持つております。
(重工業局長) 徳永 久次君 通商産業事務官 (鉱山局長) 川上 為治君 委員外の出席者 参 考 人 (新三菱重工業 株式会社社長) 藤井 深造君 参 考 人 (富士精密工業 株式会社専務) 新山 春雄君 参 考 人 (東京計器製造
なおその他部品関係になりまして、航空用計器関係といたしまして、東京計器がスペリー社との間に水平儀その他の計器類の話をつけておるわけであります。以上が現に成立しておりますものの概要でございますが、目下交渉中の問題になつておりますものに富士自動車がコンチネンタルのエンジンの製造権の話合いを進めておるわけであります。
○森説明員 レーダーは御承知のように終戦後製造禁止になりましたし、使うことも全部メモランダムでできなかつたのでありますが、昭和二十五年にメモランダムが解けまして、使うことはいいというので、東京計器がスペリーのレーダーを入れました。
○森説明員 マリン・レーダーは、東京計器と日本無線とが現につくつておりますし、その他二、三社が研究をいたし場ております。
むしろ私は、あなたの今日の証言を聞いておつても、何か営団のものであるのか国家のものであるのかという点をすつきりしてやられない、微妙だという言葉を使つておられるが、あなたが中間におられる第三者であるならば、今日の東京計器の社長さんであるあなたならば、そういう言葉はつけますけれども、当時買上げの衝に当つた、たとい自分が直接お買いにならなくとも、後継局長としてあなたがその衝に当つておられる限りは、この物件
東京計器なんかの内容を見ると、なかなかあなたも御研究を積んでおることと思うのです。そこで伺いたいのですが、私の方では、民法学者の権威である東大の我妻教授にあの要綱を見せて、そしてこの買上げダイヤが営団の所有だなどと言つていることについて意見を伺つたのです。我妻教授は、もつてのほかだと言うのです。
この東京計器を育てましたのは、和田嘉衡という人でございます。これは、私のうちの一番の親威になつておりまして、昔からの長い親類関係でございます。和田嘉衡を助けて東京計器を育てた人は、和田がおるという現在生きておる老夫人でありますが、これは私の非常に近い血縁であります。東京計器に参りましたのはその関係であります。戦後非常に困りまして、やつて来ないかということでたびたび勧められたのであります。
○佐々木(秀)委員 東京計器と軍需省との関係は、当時私は航空機関係の仕事をしておりましたので、よく知つております。全数量から言えば、そう多くはないと思いますが、しかし東京計器が軍需省から海軍用の発注を相当受けていたと私は記憶しているのですが、そういうことはなかつたですか。
○佐々木(秀)委員 軍需省のあなた自身がダイヤモンドの用途をはつきり証言できないような立場にあるのに、東京計器の社員に、これが配給ダイヤでつくつたものか、あるいは配給でないダイヤでつくつたものか、聞いたつて、わからないと思う。しかし、それはいずれにしても、東京計器は軍需省からダイヤを使つた機械の配給ないし購入のあつせんを受けたことがあるんじやないかと思います。
○林(百)委員 これは私の方の調査のほんの一部でありますが、たとえば日本特殊鋼では戦車のキャタピラをつくる、東日本重工の下丸子では戦車のエンジンをつくる、東京計器では航空用の兵器をつくつている。それから小松製作所ではビクター・オーをつくつている。