1978-07-11 第84回国会 衆議院 商工委員会 第33号
たとえばこの中に、二十二ページから二十三ページに、「東京西線の場合、送電線の下で「ピリッ」とくることはありません。」ということを書いているわけであります。それから、「送電線がつくる電界は身体に影響がない」ということまで断言し切っているのであります。
たとえばこの中に、二十二ページから二十三ページに、「東京西線の場合、送電線の下で「ピリッ」とくることはありません。」ということを書いているわけであります。それから、「送電線がつくる電界は身体に影響がない」ということまで断言し切っているのであります。
東電側は前田東京西線対策本部長、日本住宅公団は南多摩営業所の有馬業務第一課長、その他みんなメンバーはわかりますが、ここでどういうことが確認されたのか、私は一つの事実をつかんでおります。 多摩ニュータウン内の鉄塔建設工事を本年八月に再開するよう関係機関が積極的に協力するということを、ここで取り決めております。
○豊島説明員 いま御指摘の負荷調整特約につきましては、東京電力全体で百五十一万キロワットということでございますが、この東京西線関係では大体六十万キロワットあるわけでございます。
ただ、今回の四月四日の日野市における鉄塔の倒壊事故でございますが、この件につきましては、さっそく私どものほうの中に、東京西線鉄塔倒壊事故対策検討会という委員会を設置いたしまして、四月四日以来、五回にわたりまして事故現場の調査あるいは設計関係資料、工事施行関係図面あるいは事故前後の諸記録、各種の試験結果等につきまして慎重に審議を行なっておるわけでございます。
○下邨説明員 ただいま御質問にございました東京西線の千八十三号鉄塔が倒壊した件でございます。昨日三時半ごろ、緊線中、線を張っておりまして、それを引っぱっておる状態だったわけですが、まだ片側だけを張って、それを引っぱるという不安定な状態の工事をやっておりました。設計ではそういう工事をしてもだいじょうぶなようにやっておったわけでございますが、遺憾ながら倒壊したということでございます。