1970-04-13 第63回国会 衆議院 運輸委員会内閣委員会地方行政委員会法務委員会外務委員会連合審査会 第1号
鉄パイプ爆弾につきましては、昨年の十月二十一日、東京薬科大学事件や、十一月五日、大菩薩峠事件の際押収しました鉄パイプ爆弾と同じもので、パイプの中にはオーシャンドル火薬、つまり塩素酸カリと黄血塩及び蔗糖の混合物でございますが、このオーシャンドル火薬が入っておりまして、濃硫酸入りの試験管をセットして投てきすれば爆発し、数十メートル以内は殺傷の危険がある状態のものであります。
鉄パイプ爆弾につきましては、昨年の十月二十一日、東京薬科大学事件や、十一月五日、大菩薩峠事件の際押収しました鉄パイプ爆弾と同じもので、パイプの中にはオーシャンドル火薬、つまり塩素酸カリと黄血塩及び蔗糖の混合物でございますが、このオーシャンドル火薬が入っておりまして、濃硫酸入りの試験管をセットして投てきすれば爆発し、数十メートル以内は殺傷の危険がある状態のものであります。
いずれにいたしましても、彼ら自身といたしましては、警察官の拳銃を奪うないしは銃砲火薬店を襲撃をして銃砲刀剣を奪う、あるいは自分の身寄りあるいは可能な限りそのようなところがら銃を集積、集めるというようなことを考えておりましたし、東京薬科大学事件等の経過を見ますれば、大学の研究室の中からいろんな薬品等を持ち出したというようなことも実は明らかになってるわけでして、そんなようなことで、彼らとしましては、先ほどお