1962-04-30 第40回国会 参議院 決算委員会 第11号
まず工事でございますが、これは東京給電管理事務所で、発電用ボイラーの定期検査工事、同じくボイラーの修繕工事等を随意契約で施行したものでございますが、その際に労務費の積算において、前年度にこの給電管理事務所がみずから施行した同じボイラーの定期検査工事の際に、労務費の積算であるとか、あるいは東京電気工事局が本件と同時期に施行しております同種工事における工員の派遣費、こういったものの検討が十分でなかったために
まず工事でございますが、これは東京給電管理事務所で、発電用ボイラーの定期検査工事、同じくボイラーの修繕工事等を随意契約で施行したものでございますが、その際に労務費の積算において、前年度にこの給電管理事務所がみずから施行した同じボイラーの定期検査工事の際に、労務費の積算であるとか、あるいは東京電気工事局が本件と同時期に施行しております同種工事における工員の派遣費、こういったものの検討が十分でなかったために
二八七号は、工事に関するものでありまして、東京給電管理事務所で請け負わせました川崎発電区新一号汽罐及び付属機器点検修繕工事におきまして、工事費の積算にあたり、工事内容が前年に施行した内容と差異がないのに、前回より過大な労務費を見込んだり、他の部分で積算してある労務費を重ねて積算したものがあったりいたしまして、約二百四十万円高価となっているというものでございます。