2018-05-24 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号
東京・築地市場の場合などは東京都が食品衛生の監視ということを強化しておりますし、そういう意味では、市場で買ってきたものだからねというふうに小売店の方たちも自信を持っておっしゃる、そして、さまざまな種類のものを多様に売ることができる、買うことができる、そういう公的な役割が非常に大きいというふうに思います。
東京・築地市場の場合などは東京都が食品衛生の監視ということを強化しておりますし、そういう意味では、市場で買ってきたものだからねというふうに小売店の方たちも自信を持っておっしゃる、そして、さまざまな種類のものを多様に売ることができる、買うことができる、そういう公的な役割が非常に大きいというふうに思います。
今日は、東京築地市場の豊洲移転の問題について伺いたいと思います。 まず、幾つか確認をしていきたいと思っております。
特に、湾内漁民の立場に立ては、陸奥湾内の水産資源が近年とみに枯渇している中で、養殖の成功によりホタテ養殖が百億円産業に成長し、このために出稼ぎ者もようやく専業漁家として地元に定着し、暮らしも安定したところであり、加えて出力上昇試験の発表前に八戸漁港におけるメヌケが、自然水銀によるにもかかわらず、汚染されているとして東京築地市場への上場が停止される事件も重なるなど、風評による魚価低落が心配されることから
で、簡単にですね、今日における焼津、清水、三崎、四日市、勝浦あるいは東京築地市場等におけるマグロ一船買いの実態を簡単に、農林省が把握しているならば報告をお願いしたい。
タラコの亜硝酸塩の検査成績につきましても、あの問題が出ました直後、東京築地市場の衛生検査所から検査の結果がさっそく届きまして、その結果に基づきまして、厚生省といたしましては、東京都並びにその生産地に違反食品の取り締まりを厳重にするように通達いたした次第でございます。
ということといま一つは、かりにそういう特別の施設がまあ単独ででき上らぬとしましても、現在東京築地市場におきましては、日水が入りましたとかあるいはその他二、三の大きな独占資本体系の人が、卸売人に変貌していると思うのです。こういうことが全部行われましたら、ひとりでに中央市場なるものの機能が、独占的価格のための形成市場になる危険性をお感じになっておらぬかどうか、この二点一つお伺いしておきます。
御参考までに申し上げますと、東京築地市場等の陳情でも最優先に出てきたのと同じであります。日園連等でもそうであります。漁連も重要なる関心を持ちまして、随時貴重な意見を立て、強い主張を持っておられる、これはかなり強い意見が出てきております。なお、さらに広く生産者から消費者まで意見を聞くことは、農林省、開設者、都道府県がその機構を通じてやるということも予算等を計上してやっておるわけであります。