1952-02-14 第13回国会 衆議院 大蔵委員会 第12号
これは以前東京税務監督局や主税局に関係のあられました大蔵大臣はよくおわかりと思いますから、その辺を考慮の中に入れていただきたいと思いますが、どうでありましようか。 もう一つ、この前の国会のときに質問した際、零細な企業で物品税等をはずすべきものは相当ある。税金も少いし従業者も少い、また脱税になるようなおそれのあるものにつきましては、大幅にこれは免じてやる。
これは以前東京税務監督局や主税局に関係のあられました大蔵大臣はよくおわかりと思いますから、その辺を考慮の中に入れていただきたいと思いますが、どうでありましようか。 もう一つ、この前の国会のときに質問した際、零細な企業で物品税等をはずすべきものは相当ある。税金も少いし従業者も少い、また脱税になるようなおそれのあるものにつきましては、大幅にこれは免じてやる。
○三宅(則)委員 古い話をいたしまして参考になるかならぬかわかりませんが、私は多少なると思いますので申し上げるのでありますが、大正年度、ことに関東大震火災直後の税法の改正等におきましては、正直な者に対しましては、税務措置といたしまして約一割くらいを勘案して、安くしてもよろしいということを、当時の東京税務監督局の山本貫作氏とか、あるいは矢部俊雄氏とかいうような若い担当宮が、講演をしてまわつたことがあるわけであります