2020-07-28 第201回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号
そしてまた、東京直下地震、南海トラフとか、そういうことが日本のこの小さな島国を取り囲んでおるわけでありますけれども。 大臣に絞ってお聞きをしたい、質問いたしますけれども、御所見をお聞きしたいわけでありますが、この想定外の豪雨災害が常態化する中で、水災害とどう向き合い、防災対策にどう取り組もうと考えておられるのか、御所見をお聞かせをください。
そしてまた、東京直下地震、南海トラフとか、そういうことが日本のこの小さな島国を取り囲んでおるわけでありますけれども。 大臣に絞ってお聞きをしたい、質問いたしますけれども、御所見をお聞きしたいわけでありますが、この想定外の豪雨災害が常態化する中で、水災害とどう向き合い、防災対策にどう取り組もうと考えておられるのか、御所見をお聞かせをください。
私が防災担当大臣のときに、先ほど船田筆頭からも意見がございました、いわゆる東京直下地震、我々、正式名称は首都直下地震というふうに言っておりますが、あるいは南海トラフ巨大地震、南海トラフ地震ということでございますけれども、特に首都直下地震については、スーパーコンピューター「京」も駆使をして、かなり正確な分析をしました。
本日、お手元にお配りしてございます「迫り来る東京直下地震に備えて」という、簡単な印刷物で恐縮でございますが、ここに記載をいたしましたので、後ほどごらんいただければと存じます。 東京の特別区には、山手線外周部から環状七号線沿いを中心に、約一万六千ヘクタールに及ぶ木造住宅密集地域が広域に分布いたしております。
実は、今現在、東京直下地震の検討会をやっておりまして、一番最新の、検討は年内に取りまとめて、しっかりとした数字を出したいというふうに考えております。 避難所に関しては、各市区町村の区域内に避難所が置いてあります。
中央防災会議からも発表されましたように、大阪直下型地震の被害想定は、東京直下地震を上回るものでございます。東南海・南海地震の発生も懸念されております。昨年の当分科会でも、内閣府からは、大阪の大手前合同庁舎付近と梅田北ヤードの二つの候補地に絞られ、そして引き続き内閣府としても整備に向けて検討をいただくと御答弁をいただいております。
そういう首都圏を、例えば翌年、今度東京直下地震が襲う。そうすると、放射能のために本格的な修理もできないでいた、壊れた、損傷した超高層ビルなんというのが、非常なダメージを受けて弱くなっていますから、これが轟音を立てて崩れるというようなことが起こるかもしれない。というわけで、さらに災害は増幅される。そもそも東京は放棄せざるを得ない。首都を喪失するわけです。
現に国民の中からも、新宿区の住民からも、多くの識者からも、そういう実動部隊、都の一番真ん中におる部隊を、こういう大災害、しかも東京直下地震も予想されるくらいな中で、既定方針だから変えないというだけでは納得できませんよ。もっと検討していただきたい。 九十四条の問題その他に関連しての長官の御説明はそれなりに私も納得できる。