1953-03-04 第15回国会 衆議院 決算委員会 第19号
○山田(長)委員 ただいま申し上げた案件につきましては、この中に東京燃料株式会社というのがあるのではないかと思うのです。これは新聞をかなりにぎわせた事件で、保管料を余分に六百四十万ほど過払いしておるという案件がこの中にあるのではないかと思うのです。聞くところによると、この会社はすでに解散してしまつているという話を承つておるのですが、そういうことについても詳細な御説明を願いたいのであります。
○山田(長)委員 ただいま申し上げた案件につきましては、この中に東京燃料株式会社というのがあるのではないかと思うのです。これは新聞をかなりにぎわせた事件で、保管料を余分に六百四十万ほど過払いしておるという案件がこの中にあるのではないかと思うのです。聞くところによると、この会社はすでに解散してしまつているという話を承つておるのですが、そういうことについても詳細な御説明を願いたいのであります。
なお平営林署におきまして、木炭の代金の仮受領をいたし、これを事業資金等に流用いたしておつたことは、まことに遺憾でありますが、当時平営林署におきましては、特に土場が狭隘のために、大量に貯炭をすることも不可能でありまして、たまたま東京燃料株式会社が、二十四年の八月三十日に東京都の購入割当証明書と木炭移出指図書をもちまして、百万円の小切手を持つて、営林署に参つたのであります。
○内藤(隆)委員 それからあなたの東京木炭事務所としては、現在の卸業者で未收になつている大きな会社、たとえば米田物産株式会社は約五千万円、それから東京燃料株式会社は約二千五百万、これを両社とも政府の主張通りに認めていないということですが、それはどういう理由で認めていないでしようか。
○内藤証人 東京燃料株式会社の方は訟務局の方にお願いしまして、今整理を申立てて、一応会計の帳簿を審査した上で話をきめようということになつております。
一応東京燃料株式会社の方を先にやつているわけでございます。
○篠田委員長 先般より調査を進めて参りました公団をめぐる不正事件のうち、配炭公団関係並びに薪炭需給調節特別会計赤字問題につきましては、理事諸君の御承認を得まして、本日元配炭公団業務局長馬屋原隆志君、経済安定本部産業局長増岡尚士君、資源庁炭政局長中島征帆君、二十七日に配炭公団清算事務所経理局次長中島祐吉君、配炭公団清算人加藤八郎君、二十八日に東京燃料株式会社取締役社長廣瀬與兵衞君、東京木炭事務所長内藤信行君
○田中(織)委員 今日の金融工作の状況におきまして、ただいま読まれた東京燃料株式会社の八千五百万円、名古屋の中部日本林産株式会社の六千万円、大阪の大阪燃料荷受株式会社の五千九百万円を見ましても、われわれはそうたやすくどういう資本金でどういう支出内容の会社であるべきか存じませんけれども、あなた方が楽観しているようには行かないのではないか。
○濱田説明員 一番大きいのは、これはやはり大都会でありましで、東京では東京燃料株式会社、これが八千五百万円、それから名古屋におきましては、名古屋に中部日本林産会社というのがありまして、これが六千万円であります。それから大阪では大阪燃料荷受株式会社というのが五千九百万円、これが一番の大口であります。