2008-02-29 第169回国会 衆議院 予算委員会 第16号
○三原委員 私の友人が、今度の事故があって、私のところにメールをくれまして、それは、広いところでのことではない、ああいう混雑したところ、確かに東京湾外四十キロぐらいで今度のは起こったんですけれども、あそこでもやはり出入りの船は多いでしょうからね。 その中で、私は、これは専門じゃないのでわからない。
○三原委員 私の友人が、今度の事故があって、私のところにメールをくれまして、それは、広いところでのことではない、ああいう混雑したところ、確かに東京湾外四十キロぐらいで今度のは起こったんですけれども、あそこでもやはり出入りの船は多いでしょうからね。 その中で、私は、これは専門じゃないのでわからない。
そうなりますと、船舶そのものについては、曳航して東京湾外に出して自然鎮火を待つか、あるいは船舶を沈めるか、いずれにしてもそう有効な方法は私はないと思うのです。かつ、放水した場合とかあるいは沈没させた場合にはウランが臨界に達することもあるわけでありまして、まことに始末が悪い。
基本的には東京港も現在のニーズに対応して整備を図りますが、長期的には、東京湾外、関東の周辺部を対象にしたような、常陸那珂港というようなものが今手をつけつつありますけれども、そういうようなことで分散的にこの港湾貨物量の取り扱いを考える、それから、船舶航行の過度な増大ということもそれで防ぐことができるというふうに思っております。
この三つをやはり基本に据えまして、その上でのやはり東京湾の利用と保全ということが基本と考えまして、首都圏計画におきまして大きく位置づけまして、しかも、海上交通の面では東京湾のただいまふくそういたしております交通を分散するためには、どうしても東京湾外の関東沿岸の港湾機能というものを充実しなきゃならない。
それからまた、「東京湾外の沿岸城と適切な分担を図りつつ、その秩序ある利用を進めていく」、こういうことが述べられております。 首都圏基本計画の中での東京湾岸の地域の位置づけ、それからそれに対するところの整備等についての今までの施策でありますが、これはどういうように具体的におやりになってきたか説明を願いたいと思います。
昭和四十九年には、LPGタンカー第十雄洋丸が浦賀水道を入ってきた直後に衝突をいたしまして、二十日間燃え続けて、最後に東京湾外に引っ張り出して自衛隊で爆沈したのであります。もしこれを放置したならば七カ月間燃え続けたであろうと言われています。 そして、そういうような油の火災が発生しましたときに最も私たちが憂慮するのは、コンビナートの岸壁近くに並んでいる各タンクであります。
その次に、「私どもパイロットは、台風接近情報にもとづく警戒態勢に入れば、在港船舶の港外避難勧告が出され次第、各港に繋留中の各船を港外に出し、湾内各地に投錨避泊させる一方、東京湾内に逃げ込む船を安全に湾内避泊させ、或は東京湾外に出て行く船をいち早く出帆させる等々忙しい限りである」。現状でも「安全避泊地の余裕はみられない」。
○鈴木説明員 第十雄洋丸の処分関係につきましてはいろいろと措置してございますが、一つは、船舶を富津沖に一時座礁させた後にさらにそれを東京湾外へ除去したというのは、これは海上交通安全法三十三条第二項に基づく行為として、当時一応処理をしてございます。
そして雄洋丸は東京湾外に漂流していって、わざわざ自衛隊がこれを沈めたわけですよ。この重大な事故ですよ。このパシフィック・アリス号は実はどういう船であるかということを明確にしたいんですよ。このパシフィック・アリス号は、昭和四十三年三月、三光汽船がつくった船です。当時の船の名は、「たじま丸」と言っておりました。そして四十九年、昨年一月九日売船された。
いまの規定によりますと、たとえば木更津港から出航した船というのは、東京湾外に出ようと思うと、いやでも中ノ瀬航路の前方を横断しなければいけない。同じように、浦賀水道航路の前方を横断しながら湾外に出るしかない。木更津港から出た船というのはこの二ヵ所の横断を避けられないわけです。
もし数値があれば、ひとつ数値でもってお示しをいただきたいと思うんですが、まあ私ども、たいへん大きな込み方である、したがって、たとえば東京湾内にはもうタンカーなんか入れたらいかぬじゃないか、したがって東京湾外にシーバースをつくって、それから油をパイプで送るというようなこと、こうしたこともずいぶん東京湾開発ということでは、いままで論議をされてきたわけですね。
このいわゆる過密都市の消費物資、いわゆる生活必需物資、これの受け入れ口はやはりそういう東京湾、大阪湾に面している港でやらざるを得ませんけれども、その奥地にあるものに行く物の港という海運での窓口というものは、こういうところじゃなくて、むしろたとえば東京湾外で、北関東で考えるとか、あるいは西のほうで考えるとか、何とか別途のルートを考えるべきではなかろうかという問題点が非常にシビアな問題として出ております
このため、陸上交通網及び通信網の整備と相まって、近郊整備地帯の外縁部等に流通業務、工業等の展開をはかるとともに、大規模な工業港として鹿島港を整備するほか、東京湾外に拠点的流通港湾を建設することについて調査を進めております。
そこで、現在、東京湾外にシーバースをつくりまして、湾内にはパイプラインで運ぶというような構想もございまして、今年度も東京湾、瀬戸内海におきまして、その調査を進めております。将来そういうことが実現いたしまして、さらに廃油処理施設の整備が行なわれるということになりますれば、海の油濁というのは現状よりもさらに改善されるというふうに確信いたしております。
それで、現在この漁港の指定につきまして運輸省と協議をいたしておるわけでございますが、運輸省におきましても、東京湾外でシーバースをつくるということで、四十六年度に相当額の調査費を計上いたしておりますけれども、富津の地先でシーバースをつくるかどうかということはまだ決定をしておらないということが正式の答弁でございます。
残りの約二億トンといいましょうか、二億トンというものは東京湾外、すなわち千葉の太平洋岸から茨城の太平洋岸並びに神奈川、静岡の太平洋岸でこれを受けるべきであろう。これが二億トン、あるいは二億五千万トンぐらいを受けるということになると思います。そうなりますというと、現在のいわゆる千葉の太平洋沿岸から茨城沿岸では十分なる港を持っておりません。
具体的に申し上げますと、鹿島灘沿岸については常時巡視船一隻を沖に配置し、東京湾外の航空機による巡視警戒のときに計画的に鹿島灘沖にも飛行させるというようなことをやっております。
そういうふうに、ノリ漁場あるいは魚の漁場が、工業発展のために漁業補償という名でどんどんどんどんなくなっている現状でございますので、そういう状況から、そのときに話が起こりましたのが東京湾の整備計画、現在の東京湾内に、あるいは二十万トン、三十万トン、あるいは五十万トンのタンカーを入れることについては、いろいろな危険を伴うということで、東京湾外にその石油の原油の中継基地をつくろうというようなことの話が起こったらしくて
残りの一億五千万トンないし二億トンを東京湾外の首都圏のところで整備していく。たとえば千葉房州方面から茨城県の太平洋岸あるいは神奈川県から静岡県方面、こういうところになお一億五千万トンないし二億トンの流通港湾を整備しなければいけないわけであります。そうなりますと、従来の港湾の整備というだけじゃなく、そういう新規港湾というものを入れて、両方一緒にやってまいらなければ整備ができない。
東京湾外にCTSを設けまして、シーバースからパイプラインで引っぱってくる、こういうようなことが必要だと考えるわけでありまして、この点もたびたび海員団体からは、むしろとんでもない事故を起こす可能性のある大型タンカー等の入港は規制しろ、こういう要求がされているにもかかわら、ず、私たちの聞くところによりますと、千葉県では京葉シーバース株式会社に第二京葉シーバース増設計画、これは二十万トン用ミバースを東京湾内
○説明員(尾花皓君) これもちょっと私の所掌でございませんが、現在官房のほうに「安全・公害」というのがございまして、そちらで東京湾のこの大型船を入れるということについての問題についていろいろ議論されておりまして、大体二十五万トン以上のものはなるたけ入れないようにしようと、それから、そのかわりとして、東京湾外にCTS基地等を設けて、パイプラインでやるというようなことを考えております。