2009-02-19 第171回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
この東京湾口道路は、房総地域と三浦半島の活性化にとどまらず、東京湾域、さらに広く首都圏全域のさまざまな分野に波及効果を及ぼすのではないかと考えられます。 そこで、多面的かつ多大な波及効果を持つ東京湾口道路構想の具体化についてお伺いいたします。
この東京湾口道路は、房総地域と三浦半島の活性化にとどまらず、東京湾域、さらに広く首都圏全域のさまざまな分野に波及効果を及ぼすのではないかと考えられます。 そこで、多面的かつ多大な波及効果を持つ東京湾口道路構想の具体化についてお伺いいたします。
沈んでいる場合には、油が流れ出ないように覆ってクレーンで揚げなければいけないので手間もお金もかかりますということで、東京湾域の七都県市は運輸省に対して、所有者不明の放置艇及び沈廃船の処分についてプレジャーボート関係業界団体が経費を負担する制度をつくってほしいというふうに要望しています。
ただいま御質問の東京湾のフェニックス事業についてお答えいたしますが、東京湾域におきましては、主要な廃棄物の海面処分場が平成七年度までに受け入れ限度に達するというふうに見込まれております。こういうことから、昭和六十二年に私どもと厚生省で共同いたしまして「東京湾フェニックス計画の基本構想」というものを定めました。
そこで私は、本法によるこの事業は、東京湾域千二百ヘクタールに二億五千万立方メーター、大阪湾域に八百ヘクタール一億四千万立方メーターの廃棄物を埋め立てようとするものでございます。その場所が東京湾、大阪湾という環境上問題の多いところであるだけに、当然私は適切な環境アセスメントを実施した上で事業計画が策定されるのが筋であろうと、こう思うのでございます。
そして構想自体、つまり物理的な調査が主体でございますけれども、東京湾域でこういったことを構想しても実現の可能性があるという結論を得ておるわけでございます。 それで、これらの水域の取り上け方は、調査を前提として選定をしたということでありまして、この辺につくるというような意味ではなくて、調査の対象としてこのものを選んだと。