1988-12-08 第113回国会 参議院 建設委員会 第2号
○赤桐操君 私は、東京湾並びにその湾岸地域をめぐる最近におけるいろいろ問題が出ておるようでございますので、質問をいたしてまいりたいと思います。 東京湾岸地域の開発計画につきましては、東京都の臨海部副都心開発計画、あるいは千葉県の諸計画、横浜市のみなとみらい21建設計画等々自治体が大変積極的に進めております。
○赤桐操君 私は、東京湾並びにその湾岸地域をめぐる最近におけるいろいろ問題が出ておるようでございますので、質問をいたしてまいりたいと思います。 東京湾岸地域の開発計画につきましては、東京都の臨海部副都心開発計画、あるいは千葉県の諸計画、横浜市のみなとみらい21建設計画等々自治体が大変積極的に進めております。
○赤桐操君 東京湾並びに東京湾岸地域の開発について私は今若干の考え方を申し上げたいと思うのであります。 この地域の開発についてどうしても考えなきゃならないことがあると思うんです。それは、今述べられてきておりますように、東京湾上の海上交通の安全の問題とこの周辺における防災の問題であると思います、東京湾を含めた防災の問題。いわば大別して防災上には二つあると言っても過言ではないと思います。
○赤桐操君 今大臣の御答弁でありますが、東京一極集中を一方においては排除しよう、多極分散型の形をとろうとしておる、一方においては各自治体や企業が積極的に開発プロジェクトを先を争って進めていくという現状、これは私はもっと積極的に東京湾並びに東京湾岸全体を一つの考え方の中におさめてマスタープランといいましょうか、そうしたものをつくる必要が出てきているのではないか。
○小渕(正)委員 大阪湾、東京湾並びに中部地域ということで、これは大体常識的にもそういう広域地域ということになる、そういうことが考えられます。
○説明員(石原公道君) 先生御指摘のとおり、これからこの事業を東京湾並びに大阪について具体的に実施してまいります際には、環境問題という問題が一番大きな問題になるわけでございます。
二番目には、やはりスモッグチャンバーの調査も行ないまして、スモッグチャンバーを東京湾並びに大阪湾に派遣いたしまして、チャンバーに現地の空気を取り入れて人工的にそれに紫外線を当てる、そして光化学反応を起こして化学的変化を測定するということをいたしております。
四十八年度は東京湾並びに伊勢湾におきまして、瀬戸内海と同様な調査をいたしたいというふうに考えておるのでございます。
富里のほかに東京湾並びに霞ケ浦の埋め立て地をも調べることと、なお外国の筋を通じてブルー・フオーティンの西の四地区の交渉もすること、この三点を決定したことがそのずっと前にあるはずなんであります。ということでありますからそれは全部生きておるわけなんです。
○国務大臣(松浦周太郎君) 午前中も答弁申し上げましたように、三月二十九日だったか、最近のあれは、その関係閣僚懇談会で、富里以外に埋め立てによる場所も研究する必要がある、それは東京湾並びに、霞ケ浦ということになったわけなんです。でありますから、東京湾の埋め立てに対する研究はしたわけなんです。
この間正式に新聞に発表しましたのは、そのほかに東京湾の埋め立てをあわせて研究すべきであるというのを一つ加えたものですから、そのときに初めて富里ほか東京湾並びに霞の埋め立ても早急に研究すべきであるということを加えたわけです。
したがって、この審議会の答申の二カ所のほかに東京湾についていろいろの御意見がございますから、その東京湾の研究も加えるということで、ごく最近に至りまして、富里のほかに東京湾並びに霞の埋め立てについて早急に研究をするということが一件。もう一つは、ブルー14以西の四カ所の米軍基地に対しまして、外交ルートを通じて、そのうち一カ所なり二カ所なりを利用さしてもらいたい。
○中道政府委員 ただいまお話の東京湾並びに大阪湾地帯における地盤沈下でございますが、御承知のように大阪湾におきましては、大阪並びに尼崎地区におきましてここ数年来地盤沈下が相当激しく起こって参りまして、今回のような台風が参りますと非常に危険な状態になるわけでございます。
められない段階にあると実は思うのでありまして、また、これに対して国及び市等がやはり何らか過失の責任があるではないかというお話もあるのでありますけれども、これはやはり他の災害、たとえば堤防の決壊等のそういう例にならいまして、ことさらにこれに対する国家の賠償という問題は、私どもの方では考えておらないのでありますが、ただ、御指摘のように、今後の港湾における貯木場という問題は、非常に大きな問題でありまして、東京湾並
○楢橋国務大臣 貯木場の問題は、今御指摘のように、東京湾並びに名古屋その他におきましても、港湾における貯木場のあり方というものを抜本的に考えなければならぬということで、関係当局ともよく打ち合わせをいたしまして、あらゆる高潮等に対して万遺憾なきを期するような、これが流失しないような防壁を作るということについて、今鋭意研究もさせ、その手配をさせつつあるのでありまして、東京湾並びに大阪湾等も、御指摘のように
いろいろ御心配頂いおります東京湾並びに佐世保におきます防潜網の被害に基く漁業上の損失の補償につきまして御案内のように昨年度は二十六年の一月一日から二十七年の十二月末までのものを見舞金の形で東京湾関係につきまして一億九百万、佐世保関係につきまして一千万、合計一億一千九百万支出いたしたわけでございます。
御承知のように東京湾並びに佐世保湾におきまする防潜網関係の見舞金一億一千九百万円、それから芦屋地区におきますところの防風、防砂林関係二千八百万円、その他の何につきましては今実施いたしてないわけでございます。
東京湾並びに長崎県におきまする防潜網の損害補償につきましては、しばしばの陳情がありまするので、委員長初め皆さん御承知のことと思いますから、ここにこの問題を詳しく説明することを省略いたしますが、きわめて簡単に質問いたしたいのであります。 この防潜網の問題は、従来誤れる見解からいたしまして、まつたく取上げられなかつたのでありますが、この被害の甚大さは、ますます深刻をきわめて参つたのであります。