2007-11-15 第168回国会 衆議院 総務委員会 第5号
○増田国務大臣 私も実は、東京市政調査会の西尾理事長の、御指摘の論文といいましょうか報告書等も拝見をいたしましたけれども、やはりこういった通知などが自治体にとりましてあたかも規制のような形で受け取られているといったところに何か問題があったのではないか、こういうふうに思っております。
○増田国務大臣 私も実は、東京市政調査会の西尾理事長の、御指摘の論文といいましょうか報告書等も拝見をいたしましたけれども、やはりこういった通知などが自治体にとりましてあたかも規制のような形で受け取られているといったところに何か問題があったのではないか、こういうふうに思っております。
その際に、東京市政調査会、今度大臣のかわりに分権の委員となられた西尾勝氏が主宰しておられる東京市政調査会が提言を出されているんですけれども、特区制度を活用した形で、本来自治事務で自治体がみずからの判断で処理できることが、あたかも国の規制であるかのようになっているという事例が紹介をされておりました。
なかなかお時間もないでしょうから、大臣に読んでいただくといっても難しいと思いましたので、きょうはあえてこの東京市政調査会ということに関する質問をさせていただいたわけですけれども、ここがさらに提言というか問題点を指摘されておりまして、特区が全国展開をするに当たっては、やはり規制がかかっているものを緩和して、まず特区を認め、それを全国展開していこうというような話なんですね。
私は、先ほども質問ありました、ことし一月十七日の、財団法人東京市政調査会から「構造改革特区制度の改善に向けた提言」というのが発表されておりますけれども、このことについては先ほどの答弁で大臣は知っていますということですから、この理事長の西尾勝さん、この方が、通達、通知による特例措置が全体の三割以上に及んでいることを発見した、特区制度運用に異議ありということを言っておられますが、まず、これを読まれての大臣
まず、大臣にちょっとお伺いをしたいんですが、東京市政調査会という団体、今回、「特区制度の運用における法律上の疑義について」というような提言を、前向きな提言なんですが、出されている団体なんですが、御存じでしょうか。率直に、今知ったのだったら今知ったで結構ですので、言ってください。
雑誌「都市問題」、八八年五月号と七月号に、東京市政調査会主任研究員の金倉さんという方の「東京の土地需要構造の変化と地価問題」という論文があって、これ私読んでみて、なかなか鋭く書かれているし、東京の地価暴騰の原因についても的確なかなり構造的な指摘があると思いました。 まず基本的原因は、東京への新たな事務所集中、これに基づく土地需要、これが基本原因なんですね。
したがって、市民には失対事業でプールをつくった方が得なんだということをまあ研究して、当時の東京市政調査会、いま都政調査会と言うんでしょうか、市政調査会の機関誌に載せたことがあります。 それと同様に、やはり同和対策事業が果たしてどれだけの自治体の自主財源を費消しておるか。
さらに、昭和十一年には、東京府議会の議員をも兼ねることになりましたが、この間、君は若さと情熱を傾けて問題に取り組み、腐敗と退廃によどむ東京市政、府政に革新の風を吹き込み、大きな成果をあげられたのであります。
ところが、十二月の二十一日、それから一カ月ばかりたったあとでは、自治省の幹部は、東京市政を復活するのだと、こう言っているのですよ。復活するのだ、こういうことを考えますと、大臣と事務当局とばらばらですよ。大臣が言っておるかと思うと、下のほうでは、いや、東京市政を復活するのだ。
尾崎行雄という人が東京市政をあずかっておる間に一件の汚職もなかった。また彼が司法大臣をしておるときに、自分の同僚の大浦兼武という内務大臣に選挙違反が出た。大選挙違反。これは、指揮権を発動した者もあるけれども、普通ならかばうのをかばわぬ。内閣が倒れるよりも道を正しくすることのほうがいいと言って、同僚の大浦兼武議員を司法大臣が検察庁に起訴せしめることを首相に進言した。それで内閣は倒れたのです。
田上 松衞君 村上 義一君 事務局側 常任委員会専門 員 中島 博君 説明員 首都圏整備委員 会事務局長 小西 則良君 建設政務次官 白浜 仁吉君 建設省都市局長 鶴海良一郎君 建設省河川局長 上田 稔君 建設省道路局長 尾之内由紀夫君 建設省住宅局長 前田 光嘉君 参考人 東京市政調査会
建設事業並びに建設諸計画に関する調査の一環としまして、本日、多摩川河川敷の住宅団地建設計画に関する件について、参考人といたしまして、元東京大学教授工学博士安芸皎一君、作家石川達三君、国土総合開発株式会社取締役社長小川榮一君、東京都都市計画審議会委員・神奈川県都市計画審議会委員折下吉延君、東京市政調査会専務理事田辺定義君、東京都首都整備局都市計画第一部長大河原春雄君に出席を求め、意見を聴取したいと存じますが
そして、大正十一年には東京市会に議席を有するに至り、以来市会議員として在職し、東京市政の発展に貢献されました。 昭和五年の第十七回衆議院議員総選挙において、郷里の岐阜県第一区から立候補し、みごと本院議員に当選して、ついに年来の宿願を達成せられたのであります。
故鳩山一郎先生は、つとに若き花村君の才幹を認め、その人となりを愛しておられましたが、君もまた先生のこの知遇にこたえて努力を重ね、昭和七年以来、東京市会議員及び府会議員に当選し、東京市政、府政の刷新をはかり、その発展に大きな功績を残されたのであります。 昭和十七年のいわゆる翼賛選挙に際しては、君は非推薦でありながら、当時の東京第五区から立候補し、みごとに当選されたのであります。
先ほどその世論調査の点もございましたが、さらに東京市政調査会の研究員で星野光男という人がおりますが、この人が各地の調査をされてそのことを書いておりますが、むしろ支所は強化すべきであるという結論を出しておられます。その中をちょっと見ますと、私はここで、支所は統廃合ないし縮小するよりむしろ強化せよと言いたい。もちろん、支所のすべてを統廃合してはならぬというのではない。
一番早いのが東京市政調査会、これは一昨年の暮れ近くであったと思うのでありますが、大都市交通問題研究会というものを作られまして、この東京市政調査会が中心になってやったわけであります。
国鉄資金だけでも八百億円程度の経費を計上しておるようでありますが、先日来東京市政調査会主催の大都市交通研究会におきまして、交通学者、公益事業学者が集って研究を進めておったのでありますけれども、少くとも地下鉄の系統、高速度系統が国鉄以外の面におきまして七、八百億円以上の建造費が必要であります。そのほかに高速自動車道というものを設けますと、この金額が莫大なものになってくるわけであります。
なお詳細は東京市政調査会発行二月号「都市問題」にも論じておられると書いてある。私は、これはおそらく業者の発行するインチキ・パンフレットだと思いますから、こういう家庭局の村田さんがかようなことを言ったとは思われなかった。なお私は「都市問題」という雑誌を調査するひまがなかった。しかしなお私はここに一つの疑問が出てきた。それはいわゆる全国性病予防自治会、名前はいいのであるが、これは業者の組合であります。
都市問題会議は、全国市長会と東京市政調査会との共催にかかるものでありまして、毎年度適切な議題を取上げて報告並びに討議を行い、市政の発展に寄与している極めて有意義なものであります。従つて本委員会といたしましては、毎回議員派遣を行なつておるのであります。
十九日から神戸商工会議所で全国市長会、及び東京市政調査会共催の下に行われました第十五回全国都市問題会議に本委員会を代表いたしまして出席いたした次第であります。出張期間の関係上、会議の第一日に出席いたしましたのみでありますので、当日の会議の模様を概略御報告申上げます。
本日は、第一に、東京市政調査会の地方制度改革に関する意見を、その意見作成に携わりました東京大学教授杉村章三郎君より御説明を聞くことにいたしたいと存じます。同君を参考人として発言を許可することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(内村清次君) それでは委員のかたにちよつとお諮りいたしますが、この際、財団法人の東京市政調査会嘱託堀家嘉郎氏に引続いての参考人として説明を聞くことに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
五割貸付の対象がそういうことになるわけでありますが、これは現在東京市政調査会の理事の方でありますので、特に専門的に東京都内の家賃といいますか、住宅の関係については詳しいと思うのでありますが、長い間の御説明の中に、現在の実質的な家賃がどういうふうになつておるかということの説明がなかつたのであります。
本多大臣は従前東京市政に御関与なさつておつたときが長かつたのでありまして、隅から隅まで御承知のことだと思います。そこで今の、同じ警察の職員の中で上級のものが国家公務員になり、警部以下は地方公務員になる。これは私は差別感を起してまずいと思うのです。国家公務員になつておつても、地方的色彩のあることは、身分のいかんにかかわらず、職務によつてきまることであります、仕事によつてきまることであります。
○古井委員 本多国務大臣のような東京市政まで御関与になつて裏から裏まで御承知の大臣の御答弁として、まことに驚き入りました。一体この市町村が支払わなかつた場合にはいかなる強制方法が施せるのでありましようか。 (「仮定の理論はいかぬよ」と呼ぶ者あり)今全国の市町村は政府の案に対して大反対をいたしているのであります。御承知でありましようか。