1973-03-23 第71回国会 参議院 予算委員会 第9号
○萩原幽香子君 これはもう時間がございませんからお聞きするのですけれども、聞くところによりますと、来たる五月から、韓国から研修生という名目で島田、秋津、東京小児療育病院、そういう施設へ各十名ずつ三十人が一年間の予定で来るということになっているそうでございますね。これに対して厚生大臣、労働大臣はどのようにお考えでございますか。
○萩原幽香子君 これはもう時間がございませんからお聞きするのですけれども、聞くところによりますと、来たる五月から、韓国から研修生という名目で島田、秋津、東京小児療育病院、そういう施設へ各十名ずつ三十人が一年間の予定で来るということになっているそうでございますね。これに対して厚生大臣、労働大臣はどのようにお考えでございますか。
それから脳性麻痺の研究につきましては、東京小児療育病院に脳性小児麻痺の研究センターができまして、これも研究を始めておりますから、国からも積極的に援助してまいりたいというようなことで、研究につきましては一応の体制ができておるのでありますが、しかしまだまだ不十分でありますから、さらに強化してまいりたいと思います。
最近では東京小児療育病院という、これは主として脳性麻痺児の治療施設でございますが、ここに脳性麻痺の研究所をつくったばかりでありますが、政府も積極的に授助をしてまいりたいと思っております。
及んでおらぬ、こういうことがはっきり言えるのでありまして、現に収容数等も必要な数の四分の一か五分の一しかないというようなことでありまして、施設そのもについても非常に不十分で、これを施設に引き取りさえすれば一家が救われる、また一家が社会復帰が十分できるということでありまして、施設問題につきましても非常におくれているのを取り戻し、基礎研究をしなければならぬのはお話のとおりでありまして、現にやっと東京小児療育病院