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61件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-04-17 第198回国会 衆議院 財務金融委員会 第12号

このはしりとなったのが、平成六年の東京協和信用組合、安全信用組合の二信組事件だったというふうに思われます。これは政治家絡み不祥事で、後の整理回収機構となる東京共同銀行がつくられたものでしたけれども、二十五年余りしかたっていない現在からしてみますと、政治家絡み事件ということもありまして、非常に前近代的な事件だったんだなというような印象を覚えます。  

青山雅幸

2019-04-17 第198回国会 衆議院 財務金融委員会 第12号

委員指摘のとおり、不動産関連事業への多額の融資が不良債権化したことなどによりまして経営困難に陥りました東京協和信用組合及び安全信用組合破綻処理スキームにつきましては、一九九五年、平成七年一月に金融業界などの出資により設立されました東京共同銀行受皿金融機関として、同年三月二十日、これら二つの信用組合から事業の全部譲渡が行われております。  

栗田照久

1998-09-02 第143回国会 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第7号

検察当局においても、平成三年以来でとりますと、安全信用組合東京協和信用組合のいわゆる二信組事件コスモ信用組合初め破綻金融機関十一件の経営者三十八名について、商法の特別背任、刑法の背任などの罪により訴訟を提起して、平成十年八月十四日現在、そのうち十二名について有罪が確定しているという状況でございます。委員指摘になりました九件と十一件の差は、その後調整して、こういう数が実態であると思います。  

中村正三郎

1998-08-27 第143回国会 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第3号

なお、公訴事実でございますが、長いものですから概略を申し上げますと、被告人は、ほか五名と共謀するなどしまして、貸付先及び自己の利益を図る目的をもって、その任務に背き、貸付金回収を確保するための万全の措置を講じることなく、合計三百八十一億六千四百万円の融資を行い、安全信用組合及び東京協和信用組合に対し同額の損害を与えたものというものでございます。

松尾邦弘

1998-04-30 第142回国会 衆議院 本会議 第34号

また田谷中島氏の問題につきましては、私的な交際の問題とはいいながら、東京協和信用組合高橋理事長から供応を受けたこと等により、大蔵省において平成七年に処分を行っておりますが、両名とも既に退職しており、処分の内容についても当時発表されておるところでございます。  天下りの問題は、公務員制度全体の問題とし、公務員制度調査会を初め、関係機関に速やかな検討を指示いたしております。  

橋本龍太郎

1998-02-05 第142回国会 衆議院 本会議 第8号

この問題は、私的な交際の問題とはいいながら、東京協和信用組合高橋理事長から供応を受けたことなどにより、社会的批判を受けるに至ったことについて関係者に自戒を促すために、当時、大蔵大臣から、平成七年三月に田谷中島本人及び監督者に対し、また同年九月、監督者に対して処分が行われたと聞いております。  

橋本龍太郎

1998-02-04 第142回国会 衆議院 大蔵委員会 第7号

それから、安全信用組合東京協和信用組合、コスモ信用組合、それから大阪信用組合、これらにつきましても経営責任者等背任罪等によって起訴をいたしております。こういうことでございまして、検察当局におきましては、刑事責任解明関係者の処罰につきましては厳正に対処してまいったものと承知をいたしておるわけでございます。  

藤田幸久

1998-02-04 第142回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号

九五年三月の、中島田谷両名が東京協和信用組合理事長から過剰接待を受けたという問題、九六年八月、関東信越国税局査察部長、この人が生命保険会社から携帯電話を無料借用していたという問題、昨年一月、大蔵省官房長が、脱税、詐欺容疑で逮捕された石油卸商泉井氏からの絵画を受けられていた問題、こういう問題が次々と続いているわけでございます。  

佐々木憲昭

1997-12-16 第141回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

説明員武藤敏郎君) この紀律保持委員会は、かつて東京協和信用組合の前理事長から大蔵省職員供応を受けたといったようなことで社会的な批判を受けるに至りました。このような事態を招かないように、平成七年の三月に職員に対する信頼を回復するために紀律保持委員会を設置したわけでございます。  

武藤敏郎

1997-11-07 第141回国会 衆議院 法務委員会 第5号

例えば、大蔵省官僚、あのたかり官僚なんというのはまさに、東京協和信用組合の例の高橋治則という人間になかった大蔵官僚なんというのはまさに、ほとんど総会屋に等しい存在ではないかという感じさえ私はするわけです。総会屋官僚というふうなものもあるだろう。そういうふうな問題にもメスを入れるのでなければ、企業というふうなものが健全化しない。  

佐高信

1997-03-18 第140回国会 参議院 予算委員会 第11号

それからもう一件、東京共同銀行に対する日本銀行出資についても、平成七年一月、東京協和信用組合及び安全信用組合東京共同銀行となったときに日本銀行から二百億円が出資をされています。回収がされれば損はないわけでございますけれども、回収の見込みが立っていない、これも指摘せざるを得ないと思っています。  

大渕絹子

1997-01-29 第140回国会 衆議院 大蔵委員会 第1号

当時、私は東京都議会議員をしておりまして、都議会の中では安全信用組合あるいは東京協和信用組合この二信組の問題を議会を二分しましてその処理について議論をしていたところでした。結局、この大蔵官僚不祥事が引き金になりまして、どうもその論議の焦点が本筋を外れて、結果的に東京都議会東京協同銀行への三百億円の低利融資を見送ってしまった、こんなどたばたがございました。小林多門委員、そうでしたね。

山本譲司

1995-12-15 第134回国会 衆議院 予算委員会 第8号

関係会議録別添)   平成七年十二月十五日       衆議院予算委員長 上原 康助  最高検察庁   検事総長 吉永 祐介殿     被 疑 事 実  本委員会は、東京協和信用組合及び安全信用組合経営に関し、その真相究明のため、被告発人を含む関係者多数より証言を求めたのであるが、被告発人は、余暇厚生文化財団基本財産流用に関し、同財団基本財産流用について関与していなかった旨、また、同財団

上原康助

1995-12-13 第134回国会 衆議院 予算委員会 第6号

その起訴された事実の概要でございますけれども、被告人らは、平成四年四月八日、山口ファミリー企業の資金繰りのために、東京協和信用組合から融資を受けるに当たり、余暇厚生文化財団基本財産である金額一億八千万円の定期預金証書理事会の議決を経ることなく担保として提供し、これを横領したというものでございます。  

則定衛

1995-12-06 第134回国会 衆議院 議院運営委員会 第18号

今回の山口敏夫君に対する逮捕許諾請求の理由は、昨年、元東京協和信用組合理事長高橋治則、元安全信用組合理事長鈴木紳介、むさしの厚生文化事業団代表取締役山口仁枝らと共謀の上、十分な担保余力返済能力のないむさしの厚生文化事業団に対し、回収が危ぶまれる状態にあることを熟知しながら、東京協和信用組合から十九億一千九百万円、安全信用組合から八億一千万円を貸し付け、両組合に対し損害を与えたことに対する背任の被疑

森本晃司

1995-06-17 第132回国会 衆議院 予算委員会 第33号

東京協和信用組合及び安全信用組合経営破綻は、東京共同銀行の設立により対策が講じられたものの、経営者責任とともに、両信組を食い物にした政治家官僚がいるのではないかという疑惑がいまだ国民の間に残っているわけであります。この解明が求められております。  そこで、中西証人にお伺いをいたします。  高橋理事長や両信組、イ・アイ・イ・グループなどからパーティー券の購入や献金を受けたことがありますか。

今村修

1995-06-17 第132回国会 衆議院 予算委員会 第33号

平成七年三月九日、つい先ごろのこの予算委員会証人喚問の席上で、旧東京協和信用組合の前の理事長高橋治則さんが証人喚問の発言の中で、西山牧場西山正行さんからプリムローズカントリーという証人の弟さんが代表取締役会社、ここに三十億円を貸してもらった、そして、その連帯保証人高橋さんと証人と、このお二方がつかれた、この二人がつかれたというように証言をなさっております。これは事実ですか、どうですか。

山本有二

1995-06-17 第132回国会 衆議院 予算委員会 第33号

東京協和信用組合理事長高橋治則氏は、衆参の予算委員会における証言の中で、あなたとは大変じっこんの間柄であり、あなたの親族が関連する企業に対して東京協和信用組合から二十八億円、安全信用組合から十一億円、ゼネラルリースから百三十億円の融資を行ったことなど、あなたとの関係についての一端を述べております。  

佐藤観樹

1995-06-06 第132回国会 衆議院 予算委員会 第30号

○野呂田委員 東京協和信用組合、安全信用組合問題につきましては、当委員会でもしばしば取り上げられ、特に政治家が絡んだ乱脈経営実態、あるいは破綻金融機関処理のあり方、あるいは信用組合監督についての国と地方の責任等、多くの問題が浮き彫りにされつつありますが、私は、本日の集中審議において議論の総括を図るため、まず、二信用組合処理問題に関連して、経営破綻を来した金融機関処理はいかにあるべきかというミクロ

野呂田芳成

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