1977-05-12 第80回国会 衆議院 社会労働委員会 第18号
しかし、これは決して減る傾向にないし、去年五月の東京医労連の調査によりますと、慶応病院が九〇%差額ベッドです。それから東京女子医大病院が九七%差額ベッド。慶応は差額ベッド一日千円から五万円です。東京女子医大病院が一日五百円から三万円。順天堂病院が九七%、三千円から四万円。
しかし、これは決して減る傾向にないし、去年五月の東京医労連の調査によりますと、慶応病院が九〇%差額ベッドです。それから東京女子医大病院が九七%差額ベッド。慶応は差額ベッド一日千円から五万円です。東京女子医大病院が一日五百円から三万円。順天堂病院が九七%、三千円から四万円。
それから十八日も同様な要請がございましたし、それから十八日には東京医労連の宇田川書記長が見えまして、寮に対する警備を強化してくれという要求がございました。二十日には現場の警察官に対しまして、この暴力団がいるから便所にもいけないという旨の申し出もございました。
それから未解決の部門が、ただいま御指摘ありました全労災の二十三病院、それから東京医労連傘下の三十四病院、厚生年金病院傘下の三病院でございます。全労災の二十三病院の方は、一律八千円の賃上げということで、まだ妥結を見ておりませんが、ただ七月一日から、先ほど申しましたような医療費の引き上げがございますから、そういう点で労使の歩み寄りを私たちは期待しているわけでございます。
その後東京医労連というものが結成せられまして、それからストが頻発をするようになったのでございますが、いわゆる第一波と称されるものが昨年の十一月一日、これは七組合がストを始めたのでございます。その後十一月八日に第二波、これは十組合が参加をいたしております。十四日に第三波で同じく十一組合がストに参加いたしております。
それから全日赤、全労災などがございまして、地域的組織といたしましては東京医労連、新潟医労協、京都医労協というものが主たる単産ということになっております。