1947-07-12 第1回国会 衆議院 農林委員会 第5号
これは東京都における食糧對策について、いろいろと構想を專門的に研究されておる方もあるのでありますが、せつかくこの建築までの燒け跡を、もつともつと有利に利用するということがこの方針と思うのでありますが、その制度がただここに作文せられてあるだけであつて實現し得ない。
これは東京都における食糧對策について、いろいろと構想を專門的に研究されておる方もあるのでありますが、せつかくこの建築までの燒け跡を、もつともつと有利に利用するということがこの方針と思うのでありますが、その制度がただここに作文せられてあるだけであつて實現し得ない。
自給農園の、東京におきますところのいわゆる家庭菜園について、相當專門的なる技術官を置いて指導したらどうかという御説でありますが、これはごもつともであると思います。しかしさように計畫的に組織的に行えるかどうかということについては、十分まだ成案を得ておらないのでありますが、これは御意見といたしまして十分拜聽いたしておきたいと思います。
そこで、そういう點につきましては、全國とまでは申しませんが、東京における一般圖書館の權威者の方々の御意見もよく御參酌下さらんことをお願いする次第であります。
私の親しい友人で東京帝大、今の東京大學のある有名なる教授が、私の友人を通してこの圖書館に所藏の本十幾萬冊を寄贈したいという話がありました。そこで私は非常にありがたいことだと思いましたから、どうもお志はありがたいということだけは向うに通じておきました。その後そのことにつきまして何ら話がありませんけれども、やはりその某博士はそういう意思をもつておるだろうと思つております。
今後非常に需要が多くなつてまいりますと、乗用自動車の車はすでに非常な老朽車に相なりまして、現在この東京市内を動いております自動車につきましても、實に危険極まるような車輛で營業をいたしております。この點から見ましても、今後の乗用自動車に對しまして、生産を許可になつておらぬということにつきましては、輸入の方面につきまして何等かの計畫をおもちでありますかどうか。
しかも山をあれだけ坊主にしながら、東京の人々が一年に二俵か三俵の炭の配給しかないということは、一體これは何に原因があるかということを考えてみましたときに、ここに代燃の問題が當然起つてくると思うのであります。代燃といたしましては木炭と薪との二種であります。
それから附け加えて申し上げますが、大體東京都内を流しているハイヤーについては、あなたの方で取締つていますか。私どもはここへくるときに百圓とるものもあり、二百圓とるものもある。あれはどの程度やればよいのですか。
今日東京におきましてマル公を破ることを黙認することによりまして野菜は出廻つて來ておりますが、同時にせり賣が公然と行われて、野菜價格は暴騰をしておるのであります。而もそのあおりを喰いまして、折角起動に乗つて参りました魚の統制販賣も、これ又崩れようといておる現状である。若し米の自由販賣が行われるといたしますならば、その影響はそれ以上に大きなものがあろうと私共には考えられる。
全國的の直営診療所つきましてまだ詳細な調査を途げておりませんが、最近におきまして、ある必要のために東京近在の六つの組合につきまして、その直管診療所の活動状況を調べたものがございます。これを御参考に申し上げたいと思います。まず埼玉縣で川口市と入間郡の福岡村。川口市は都市でありまして総合病院をつくりました。それから入間郡の福岡村は無醫村でありまして、小さな直管診療所をつくりました。
つい一週間ほど前に、具體的例として、東京都内の世田ヶ谷の醫師の隣組の醫藥品の配給を私見に行つたのであります。これなどはまさに今御指摘のありました逆のやり方で、最近スルフアチアゾールを出したので、どういうぐあいに届きましたか見に行きましたら各醫師に三粒ずつわけておる。
全國的な調べができておりませんが、東京近郊の普通の組合と認められるところにつきまして調べました結果が以上のごとくでございます。 なお、これは御質問ではございませんでしたが、國民健康保險組合の赤字の額が相當多額に上つている。
これは三月三日の雛祭用として味淋の配給をいたしたことがあるのでありますが、その後東京都その他におきまして、家庭配給をいたしております場合に、どうしても女子の家庭に配給しないというのでは非難を防ぎ切れないということになりまして、次第にそれが各地に拡張されて参つたようでございます。
事実上兎に角お金さえ出せば何百ダースでも手に入るということが、東京あたりにおけるところの現状であります。これに対して御認識がなければこれ以上は私はお伺いしませんが、認識不足であるということを申上げて置きます。 次にこの法案によつて設立される公團が法人であることは当然でありますが、公法人であるか、私法人であるか。
いわゆる消費生活する者が東京都においては戰災者復員者で充滿しておるために、野菜の問題も非常に大きな問題になる。なおそれさえも檢討せずして、うつちやつておるような政治であるならば、無責任もはなはだしいのであつて、同じ農林省においても、これはしどろもどろであつて、まことに遺憾なことではないか、こう思うので、この點ははつきりとこの機會に、水産局長から農林大臣にこういう質問があつたと傳えていただきたい。
まず荷受團體のことでありますが、荷受團體は、たとえば東京で一箇月六萬貫の臭化能力のあるものであれば、これはだれにでも許可するということに承つておりますが、その許可の審査の内容をお伺いしたいと思います。單に數量的に六萬貫を集荷し得ればその資格があるということは、それはどうかと思います。
魚の方は卸しの手數料というのは、これは各都市によつてまだまちまちでございまするが、東京で考えますると、三分の手數料をとるために、三分は生産者の負擔、つまり生産者の方からとられることに相なつております。この野菜の八分がそうでなく、生産者以外にプラスされているというふうなお話でございますが、この點は私どもとしてはまだはつきりしたことが申し上げかねるのであります。
このたび貿易使節が参るにつきましても、慌てて東京、名古屋、京都、大阪という所に政府が直営で急造のホテルを造つておるような次第でありますが、今後観光客を迎えるにつきましては、只今から一日も早くこの宿泊施設の充実を図らなければならんと思います。これにつきましては、勿論資金も要ります。資材も要ります。
殊に私は甚だ遺憾に堪えないことは、昨日の東京の或る新聞におきまして、政府は料飲店に廻す予定であつたところの業務用の酒が閉店によつて不要となつたために、これを自由販賣して、三十億乃至五十億の収入を見込んでおると報じておるのであります。
例えば例を東京都に取つて見ますると、東京都においては二十四の入荷機関を東京都は許可した。その條件は一團体は資本金二百五十万円以上の会社、若しくは組合でなければならん。もう一つはこの六月中に、先月中に六万貫の魚を加工しなければならんというような條件の下に二十四團体に許可を與えたのであります。そのために二十四の團体は非常に努力をして、そうして集荷に奔走した。
これは東京に滯在しているのに、種々の雜費が要るということで、法規にどこにも根拠なくして支給されておつたのでありますが、今日といえども昔と何ら変りがないのでありまして、やはりこの規定をこの中に入れたのであります。
それに代るに手当として、今、山口さんのお話のありました通り、東京に住居を持つておる方には出せぬ、地方から出て來た人のみに限られるという一つの法律の形式になると思いますので、それといろいろにらみ合わせまして、別個の法律でこのもとをつくりたいということで、別個の法律を出すように、先日大体の話がまとまつたものですから、一應現実のままをここに出したわけであります。
大体國会議員の歳費、旅費及び手当等支給規程というものは、國会議員が、第十條で見ますと、東京に家を持つている者を中心として考えられているように思うのです。大体、大部分の人は家を持たない人が多いのですから、議会に出席することは、旅行の一部分であるとも解釈できる。こういう意味において、たとえば派遣旅費が二百円であれば、滯在手當は百円。
それから大きな消費地におきましては、複數の荷受機關をつくりまして、これは一定の資格要件を具えるものはこれを認めるという方針をもちまして、大體荷引き能力によつてこれを算定いたしまして、東京で申しますると、大體たしか六月一パイまでに六萬貫の荷引きをする力のあるものを認めるというようなことで認めてまいつておるのであります。
從つてそれを基礎にして對策を立てておるのでありますが、やはり北海道の方面から、現實に夏場腐らないように、それが東京に來ました場合に、確實に食糧として配給できるような形でもつて來るということは、今までの研究ではなかなかむずかしいと考えております。差當たり北海道には一萬トンの冷凍品がちやんとあるわけでありまして、それがはけませんために、あとの物が冷凍できない状態なのであります。
○鈴木(善)委員 ただ現物を東京なら東京で受取らなければいかぬというところに惱みがある。それを甲級と同じように、現地でリンクのものを受取れるということにしないと、實際の問題として、数字の上だけでは非常に困るようなことになる。
その裁判所経費審査委員会の委員といたしまして、衆議院議長、衆議院副議長、参議院議長、大藏大臣、最高裁判所の一人、東京高等裁判所長官、弁護士一人、学識経驗あるもの一人、こういうことを予定しておるのあります。これは正式な要求書として出ておらないのでありますけれども、かようなことが國会の議決を経ることができるかどうかということについて、事前にお伺いしたいと、こういう趣旨でございます。
旅客の方につきましても、東京鐵道局のごときは、急行列車、あるいは青凾連絡船等を除きましては、現在のところ切符も自由に發賣をする方向に急速に進めておるような次第でございます。
日本醫師會、歯科醫師會、薬剤師會、それから醫育機關を代表して東京帝國大學竝びに慶應義塾大學、それから國立病院を代表して東京の第一及び第二の病院長、それから日本醫療團の総裁、兩院議員として數名おいでになつております。
いわゆるプール計算によりまして、價格の操作をいたしまして、北海道におきましても、東京におきましても、長崎におきましても同樣な公定價格で賣つておるような次第でございます。
私は東京にたびたび参りますが、そのたびに、東京駅頭、降車口のあの道路の上に立つたときに、すこぶる暗い氣持にならざるを得ないのでございます。なぜであるか。あの蜿々長蛇の列をなすタバコのやみ取引は、皆樣いかがでございましよう。タバコは專賣品であることは、申すまでもない。
この数字は、労働者の家計の数字でありますが、これは物價廳でやりまして、東京の労働者所帶の二百二十四円をとつた、その数字の結果であります。三月と四月に非常に違つておりますのは、これは大量の放出食糧があつたことが、最大の要因であります。(徳田球一君「それは選挙用の放出だな」と呼ぶ。)
ここに第一に申しますのは、東京の勤労者家計の平均的なものが載つておりますが、これによりますと、今年の一月から三月までは、給料生活者の大体の赤字は、均衡がとれております。しかるに四月に至りまして、どんと落ちて、大体四分の一近くになり、すなわち赤字が四百五十五円から百三十一円に下つております。
さらに最近におきましては、九十議會において大村内務大臣が特別五大都市の——その間に東京都の一應の獨立をみたのでありますが、その際にも大村内務大臣は、五大都市の特別市制ということは十分考慮する、考えなければならないという御意見がありまして、越えて前議會におきましては、地方自治制が改正いたされまするときに、その附帶決議といたしまして、五大都市を特別市に指定する法律案を次の議會に提出することという、衆議院
その破棄せられた文書と雖も、東京裁判その他の文書によつてこれを補うことは必ずしも困難ではないと考えておりますので、相当の人員と経費を準備いたしまして、なるべく早い機会に過去の外交文書の一切を公表いたしたいと考えておる次第でございます。御答いたします。(拍手)
戰災地におきましては戰災校舎三千、その六割が本年度中に復旧すると傳えられておる状態のところに、而も東京都のごときは疎開地から続々と兒童が帰つて來る、収容能力が足りない、人口の自然増加があり、小学校だけでも既に困難な状態のところへ、この新制中学のために校舎乃至は教室を提供いたしたのであります。
只今私は東京財務局の局葬に参つたのでありますが、これは同君の死は徒らにすべきでなしに、廣く全國の税務官吏の亀鑑として称揚し、且つ又同君の遺志をすべての税務官吏に傳えたいと思う次第であります。尚同君については、当局は能う限りの慰藉をいたしたいと思つておる次第でございます。併せて御報告いたします。 尚先日吉川さんからの御質問に対し補足をいたしたいと考えます。六三制の問題であります。
私は農村出身でございますけれども、永年東京におりましたがねこのごろ農村に帰つて、つくづく私が感ずることは、どうしても医療設備を十分にやらなければならぬ。 〔「今ごろわかつたのか」と呼び、その他発言する者多し〕
政府が行つております労働者の家計調査の結果によりますれば、東京都においては、四月においては、かなり樂になつておるという結果も出ておるのでありまして、結局物價というものを考えまするときには、公定價格によつて買いましたその数量と、やみ價格によつて買いましたその数量と、これを組み合わして、全体として考えなければ、ほんとうの家計に対する物價の影響というものはわからないのであります。
同氏に対しては、明日東京税務局その他の合同慰霊祭を施行いたしますし、またその冥福を祈るとともに、遺族に対しては、能う限りの慰藉の手段を講じたいと思うのであります。一言報告いたします。(拍手) 〔政府委員田中源三郎君登壇〕
この問題につきまして特に東京都の都民は、今非常な困難を嘗めておりまするが、これに対しまして昨日平野農林大臣は、蔬菜の統制を再び強化すると言われました。併しながら率直に申しまして、私は蔬菜類の統制は極めて困難であり、或いは不可能に近いことであると思います。(「その通り」と呼ぶ者あり)國民の皆樣の御意見も殆ど輿論はここに傾いているように私は承知しております。
政府が大消費地として考えておりまするところは、もとより京浜地方、名古屋地方及び京阪神地方であるということは当然でありまするが、この今申上げました大消費地を補ないまするところの特産地として考えまする地域は、先づキヤベツに関しましては岩手縣、長野縣、群馬縣を指定し、白菜に関しましては岩手縣、群馬縣、宮城縣、長野縣を指定し、大根に関しましては長野、埼玉、千葉、神奈川、東京及び兵庫、奈良、大阪、福岡、これだけの
今までのやり方に対しまして、どうも金の足りなかつたという点に対しましては、本年二月十九日に社会局長のいわゆる指令によりまして、そうして東京都その他五大都市における世帶構成員の数に対しまする救助の費用等も十分に増額いたしておるのであります。併しながらこれとても日々に物價が昂騰いたしまする現状では、到底それらの人に満足を與えることはできますまいから、こういう人に対しましてはできるだけの手を差伸べたい。
東京は閉店後一箇月、全國各地は来る五日から実施するとのことでありますが、政府は既に東京都のかくの如きものに対しましていかなる処置を取つておるでありまするか。(「闇屋の手先か」と呼ぶ者あり)又全國の明日から休業になる者に対していかなる救済の手を差伸べておられるのでありまするか。かくの如き対策がなくして若し遽々然とお遣りになつたとすれば、これは人権蹂躙も甚だしいのであります。
尚東京都が六月一日からこの政令を実行いたしますまでに休業いたしておりましたことは、どういう手続とどういうわけであつたかというような御質問があつたようでございますが、これは東京都内におけるところの当該営業者は、自粛いたしまして、自発的に営業を休止しておつたような次第でございます。簡単でございますが御答弁いたします。 〔國務大臣栗栖赳夫君登壇〕