1947-07-30 第1回国会 参議院 厚生委員会 第2号
而も東京から鹿児島まで長い間、一滴も水が出ないというようなことはこれはどうも運輸関係において甚だ不都合だと思いまして、これは私も運輸大臣に閣議ででも一つ異議を申し込もうと思つているのでありますが、そういうようなことは今の服部君の手を洗うときに綺麗な水に吸収する紙を云々なんということと三晝夜も旅行するのに、手を洗う水がないというようなことと比べると、いかに欧米各國に比して日本が、衞生思想が劣等であるかということを
而も東京から鹿児島まで長い間、一滴も水が出ないというようなことはこれはどうも運輸関係において甚だ不都合だと思いまして、これは私も運輸大臣に閣議ででも一つ異議を申し込もうと思つているのでありますが、そういうようなことは今の服部君の手を洗うときに綺麗な水に吸収する紙を云々なんということと三晝夜も旅行するのに、手を洗う水がないというようなことと比べると、いかに欧米各國に比して日本が、衞生思想が劣等であるかということを
戰争前には都市衞生のみを扱う都市衞生組合連合委員会というものがありまして、私はそのために毎年東京に参りまして……東京或いは京都なりで大会を全國に開いていたのでありますが、やはりそれは都市衞生の不完備を痛感したものがそういう状態になつて、都市衞生組合連合会というものが十一囘まで開かれたのでありますが、戰争になつて交通機関その他の関係で止めてしまつたのであります。
およそそういうことを豫想して行つた兩辯護士は、東京から檢事の紹介をもらつておりましたから、その紹介をもつて檢事局に連絡をとつた。そして捜査を開始したのであります。はつきりした數字竝びに品目は申上げるのには面倒でありますが、當時の公定價格にして約三億圓ばかりの物資がとにかく出て來た事實が報告されて來たのであります。
あなたは東京市會議員をしておられて御承知でありましよう。私も長い議員生活をしているが、かつてないことです。私の質問に對して御發言を願います。
この際御報告申し上げたいと思いますが、専門員と書記のことでありますが、前囘委員長に御一任になつておりますので、私の手許で銓衡いたしまして、各理事とも御相談申上げ、専門員のうち一名は、現在東京帝國大學經濟學部教授森莊三郎君に、この間まで經濟學部長をしておられましたその方が現職を辭めて、こちらに御就任願うことになりました。只今資格審査中であります。近く審議が終れば選任せられることと思います。
○青山正一君 大體今度の魚價というものは、これは物價廳の一・六倍、これから衆議院の一・九四倍の原案というものは、これは大體昭和九年、十年、十一年、三ケ年を基本として、見たのではなく、ただ單に昭和十一年の一ケ年のみを、それも六大都市の一つである東京魚市場の卸賣相場を參考として、原案を作つたものと解釋されるわけであります。
すなわち昭和九、十、十一の三箇年の平均魚價を基準とする建前でありますが、九、十年は正確なる資料がありませんので、十一年の東京市中央市場年報による正確なる統計に基き、入荷數量二千三百九十二萬四千三百三十八貫、金額二千二百六十六萬四千圓により、平均價格一貫九十四錢七厘を見出し、これに六十五倍を乘じ、一貫目六十一圓五十六錢という平均價格となるのでありまするが、しかしこの數字は漁業資材を公定價格にて購入し、
一昨日も日本全國の漁業者が東京に集まられて、どうしても三倍の價格にしていただかねばならぬと叫んでおるのに、一・九の價格すら認めることができないという現状を今日お聽きしては、私はまことに殘念至極にたえないのであります。しからば一・九の値上げで、はたして魚を公定でキヤツチすることができかという現實問題をながめて見たならば、私はどうしても三倍を確保しなければならぬ。
こういう時代でありますから、殊にもう炎暑の候におきまして、昨年も議會最中に東京市に魚がまわらぬというので、非常に政治的な騒ぎを起したことは御承知の通りであります。ゆえにこの際、たとえ先はともかくも、この數箇月間は破格なる値上げをいたさなければ、國民の榮養給源となるところの生鮮魚は、絶對に都會にまわらない結果をみるであろう。
たとへば東京、大阪等の大都市においては非常に缺員が多い、しかし地方の局においては相當過剰人員になつて、全體の人員は現在においては缺員であるけれども、部分的に見ると、過剰である、それで配置轉換も相當研究してべき問題ではないか、ほんとうに事業の内容のあるべき姿に人員を配置した上に、また考えていかなければならない。こういう問題もあるのでありまして、あれやこれやかみ合わせて目下研究中であります。
○片島委員 總務局長がおいでになつておりますが、事業の收入ということを考える場合において、從來非常に汽車賃なども安かつたような場合には、從來のような方法もいいでしようが、たとえば小包などの料金というものは北海道の端から鹿兒島の端まで送つても、東京都内から都内まで送つても同じ料金を現在課せられておると思います。
○片島委員 電務局長にちよつとお聽きしたいのですが、東京都内あたりの高級住宅で一日に一囘も使わないとか、一月にいくらも使用しない電話が非常にたくさんあるそうであります。
一つは深夜業及び重勞働をしておる部面に働いておる人、もう一つは、東京を標準として物價の指數等を比較したときに、非常に配給が悪い區、あるいは流通秩序が悪くて物價が非常に高いところの地方、たとえば京濱及び京阪神、あるいは九州、北海道、そういう地方で働いておる人、到底現在の給料ではどこの勞働者も食えないのですが、特にそういう點で非常に因つておる、また給料の少いところを補う、いわゆる配給面におれる裏づけが、
これは新聞廣告欄に廣告することによつて公示をいたしたいと思つておりますが、その費用をちよつと見積つて見ますと、全國で最も有力なる新聞の東京、大阪、西部等の三社を通じて委員會でこれだけは廣告して貰いたいということで廣告をいたしますと、大體それだけで三萬圓ちよつとかかるのであります。それで全國的な新聞二つにかけますと、大體六萬圓かかります。
その人が東京におればよろしいのでございますが、地方在住者等でございますれば相當期間がかかると思いますから、從つてどうしても締切は五日位前に締め切らなければならないと思いますけれども、そうしますとなかなかむずかしい問題であると思います。
しかし東京近くにおいては相当一ぱいでありまして、待つているところもありますが、地方においてはまだ相当あいております。これは食糧問題の解決とともにおのずから解決されるものと思います。昭和十二、三年ごろに比べて結核病床は相当殖えておりまして、現在二万四、五千ないし三万近く使つておりますから、昔から考えれば非常によくなつております。
その理由は、私この間東京地方裁判所で特別弁護に立つたのですが、警察でまだ依然として拷問をやつております。十九歳の青年が、拷問によつて嘘なことを白状させられて、懲役八ケ月に処せられておりましたが、これは全く拷問によつて嘘を自白したのでありまして、非常に氣の毒なことであります。
法律は既往にさかのぼりませんけれども、東京裁判所なんかでは、既往にさかのぼるということでやつております。もし新舊兩法、行政法の交替する機會に、殺人罪放火罪のごときものを新法に誤つて書き落としたことを後日に發見した場合に、それの空白時代の殺人、放火行為を放つておかれぬのではないかと思います。
また東京におきましても、世耕君の御説明というか、世耕情報の眞相が發表されて、それを信用している人もたくさんある。でありますから、まずこの點をひとまず解決する。武藤君の御意見もそういうことであろうと思いますが、そういうように御進行を願いたいと思います。
これはしかし今司法大臣の言うところによれば、司法大臣は何らの関係がないということでありまするから、これ以上司法大臣に言う必要はないのでありますけれども、しかしいずれにしても西尾官房長官談として、ここに東京都下の新聞ばかりでない。日本全國の有力なる新聞にこういう記事が載せられた。
今日のごとく東京都において二十日も欠配をいたしておりますのに、わずかの主食を持つてきたからというて、それを全部取り上げてしもうというようなことをやることは、要するに水でも飲んで生きていけということなんです。それじや國民が承服できません。
しかしこの問題に牽連をいたしまして、七月十九日の東京の五大新聞に掲げられた記事のうちに、「世耕氏を告訴か、内閣側の態度きまる」、という見出しの記事がのつておるのであります。これについては西尾長官ばかりでなくして、鈴木司法大臣と協議の上で発表せられたように書いてあるのでありまするが、この新聞記事は、これは司法大臣は御承知の上であるかどうか。
それは、七大都市の遅配の状態を、七月十七日現在で見てみますと、東京が多いところで二十四日になつております。横浜二一・二、名古屋一四・三、大阪一四・七、京都一五・七、神戸八・七、北九州が三〇・七になつております。もつとも北海道は四十日に近いということになつておるのであります。
昨日、平野農林大臣が本席上で、東京における七月二十日現在の遅配が二十日弱に上つておるということを報告されたのでありますが、このうち、吉田内閣当時の遅配八日間と、六月分の遅配四日間を差引きまして、七月の遅配は八日間弱となります。これは政府の考えました計画遅配量一箇月五日間、これをすでに三日上まわつておるのであります。
ここに靜かにこの三問題を俎上にあげますときに、まず第一の、供出完遂後の主要食糧を自由販賣した場合において値段が高くなるだろうという心配についての問題でございまするが、現在消費者の大部分は、特に北海道においては、数十日、東京においては二十数日の遅配、欠配に悩んでいるのでありまして、供出完遂後の米ではないかもしれませんが、この農家の一部から流してもらつた主要食糧によつて、辛うじて生きているのが現在の姿でございます
現在東京、名古屋、福岡等におきまして、合計いたしまして未だ一斗七升というような数字しかみておりません。かように実績のあがつておらない点に関しましては、まことに申訳ないと思つております。 今回第二次の対策といたしまして立てております特別救援米は、最近農業復興会議及び経済復興会議に全幅の一任をいたしておるのでありまして、未だこの成績は、実行に着手したばかりで、あがつておりません。
小樽においては、今日六十日でありまするが、昨年は六十四日(「收穫量が違うよ」と呼ぶ者あり)また東京におきまして、七月の二十日においては一九・五という数字になつておりまして、これまたまことに恐縮に存じまするが、昨年の七月二十日現在における東京の遅配は二〇・一ということになつておりますので、これらの数字につきましては、一つよく冷靜に御判断を願いたい。
尚それからジープの外に大型の進駐軍トラック、これは是非数臺貰つて置きたいと思いましたのでこれを貰つて、東京都でトラックに改造してやつておりますが、これは非常にいいし、金額も安く買えるので、現在都のバスを借りておるが、それを止めて、この新しく拂下げを受けたトラックを改造したバスをこちらへ直接持つて來てバスとして運轉したい。これは現實に物は参つておりませんが、これもできるように考えております。
その氣象臺の直轄の東京の部門に總務、豫報、觀測、調査及び氣象研究所という五つの部門がございます。そのほかに氣象技術者を養成する特別の學校として中央氣象臺附属氣象技術官養成所というのが柏にございます。これだけが中央の部門でありますが、その下に各管區の氣象臺という中間的存在がございます。
さらにこの支部の組織の上に各地方、すなはち東京、中部、大阪、新潟、仙臺、北海道、九州、四國、廣島というようなふうに、支部の連絡機關といたしまして、地方評議會を設けておる次第でございます。この組合におきましては、後に書いてございますが、支部竝びに地方評議會におきましても若干の團體交渉權というものを認めておるのでございます。
日本通運の勞働組合につきましては、一昨年、昭和二十年の十一月ごろ、地方におきまして運送店の勞働組合ができるようになりましたのが初めでありまして、その後各地に日通の勞働組合の支部というようなものができかけてまいつたのでございますが、昨年の四月になりまして、東京におきまして全國の從事員を打つて一丸といたしまする單一組織の全日通勞働組合の組織を見ることになりました。
五大都市も東京都のように警視廳をつくることも一つの考え方である。市の中に司法、行政全部おくことも一つの方法である。どういうことでもできるわけですから、いろいろ研究して適當な處置をとらなければならぬということは考えられるわけです。それで大體輪廓ができれば、マッカーサー司令部の地方制度の主任に會つてよく打合せをすることになつております。
東京の場合警視廳というものがある。あれは東京都とは關係がなくなつておりますが、しかしながら他の府縣につきましては、東京の例によることはできぬかもしれませんが、それにつきましてあなたの研究の結果を御説明願います。
○有松專門調査員 ただいまの警察權の問題でございますが、東京都におきましては、御承知のように東京都のほかに警視廳がございまして、警視廳と東京都廳との關係をいかにするかということは、御承知の通り先般來問題となつたこともございまするが、ただいま現状の通りに落ちついておる次第でございます。
一昨日でありましたか、教員組合が、東京、神奈川、千葉三縣の父兄の請願に八十萬に近い署名のものをもつて見えまして、ぜひとも六・三制の完遂をやつてほしいというような希望が私に傳えられたのであります。かようにして、國内におきましても六・三制を完全にやつてほしいという要望が非常に強いのであります。私どもはそれを聽きまして心をゆすぶられるものがあるのであります。