1947-08-22 第1回国会 衆議院 水産委員会 第12号
ひいては八戸もしくは青森から汽車をもつて東京都竝に各大都市への食糧の輸送にも非常に便利な所でありますので、漁業方面からいたしましても、また六大都市に對するところの食糧問題からいたしましても、この漁港の修築は最も有利だとかように考えましたので、私も紹介者の一人となりまして提案をしたような次第であります。
ひいては八戸もしくは青森から汽車をもつて東京都竝に各大都市への食糧の輸送にも非常に便利な所でありますので、漁業方面からいたしましても、また六大都市に對するところの食糧問題からいたしましても、この漁港の修築は最も有利だとかように考えましたので、私も紹介者の一人となりまして提案をしたような次第であります。
○柳澤説明員 小名浜港は先ほどもお話の通りに、東京灣から鹽釜に至る間の大きい船がはいる避難港といたしまして最適な場所と思われるのであります。從いまして現在におきましても百七十八萬圓の工費をもちまして、まず漁港的の小さい方の船溜の計畫をやつておるわけであります。今後の工事といたしましては、できるならば大きい防波堤の方をやつていきたいというふうに考えております。
○衆議院議員(武藤運十郎君) 只今御質問の御趣旨は誠に御尤もなことでありまして、お説の通り東京都内におきましては、例えば下谷竹町の十二番地の公園地、芝公園の公園地、そういうものが公共團体、東京都の所有であるにも拘わらず、普通の貸地として賃貸をされておる例が非常に多いのであります。
只今申し上げましたのは、ただ一例を東京都に採つただけでございますけれども、強制疎開の行われましたのは、東京都だけではないのでありまして、大都市は勿論中小都市にも強制疎開の行われました所があるのであります。ただ東京都とか、名古屋、大阪というような大都市の方が余計に大きい部分を強制疎開をいたしたように聞いております。
○來馬琢道君 この問題は只今お話になつたことで分つているようなものでありますが、東京の戰災に遭つた土地の実情によりますと、只今強制疎開の跡についての意見も出ましたが、不幸なる借地人及び借家人は、小面積の土地でありますと、東京都がこれを買收してしまつたのを改めて返して貰うということに非常に面倒な手続を要する。
それと同樣の措置を金融機關が持つておるところの興業債券につきましても採りまして、金融機關が、例えば東京銀行が興業債券を持つておるという際には、これは新勘定に計上いたしまして、そうして興業債券の債權を保護するという建前を採つておるのであります。理論的根據といたしましては、これを預金、預金ならば當然そうなつたのであります。
○政府委員(福田赳夫君) それは正金銀行が閉鎖になりまして、そうして東京銀行が設立になつたという經過に關する説明でありまするが、非常に詳しくその沿革を書いたものがありますので、先程川上さんに御覧に入れましたところ、これを讀めば宜しいというお話でありますので、そのように御了承を願いたいと思います。
それから新たに本年一月一日に正金銀行の資産負債の中、見合うところのものにして、資産においては確實なる資産、これを基本といたしまして、それを東京銀行に讓渡する、東京銀行はそれの讓渡を受けまして、そうして全く國内法による普通銀行として再出發する、こういうようなことになつております。
從いまして一方又東京鐵道局、名古屋鐵道局、大阪鐵道局、廣島鐵道局、この東海、山陽筋の四局には現實に數千人の缺員のあることも事實であります。從いましてこれらのものを具體的に、各現場においてどの程度の人員を以てやり得るかということを一々目下積み上げて、合理的な定員査定基準を作つて行かなければならん。
東京竝びに大阪附近の電車區間において、進駐軍のホワイト・テープの車に、運輸省から發行したパス若しくは第三鐵道司令部によつて發行せられた乘車證、或いは指定區間における二等の乘車券を購入した人々につきましては、座席に餘裕がある場合においては乘車を差許す。
然るに八月になりまして、特に先般申上げましたように八月分の放出食糧といたしまして、從來貰つておりまする以外に、特別に二万一千トンの放出の許可がありまして、これによつて八月分は大体東京、大阪、京都等の大消費地におきますところの、全國九地区だけは八月中の遅配というものはないということに相成りまして、ここに先般八月分の食糧事情は大体三十一日分配給いたし得ることの目標を発表いたしまして、ここに食糧問題に関する
明治三十三年には当時の一橋東京高等商業学校を卒業されまして、三十五年外務省の外交官及び領事官試験に合格されておるのであります。而してその後直ちに上海の総領事館に赴任せられ、又或いは朝鮮に、或いは中國、ドイツ等々の國に歴任されまして、そうして大正十二年、外務省の政務局長にまで昇進されたのであります。
八月八日、二万一千トンの食糧放出によりまして、東京、神奈川、愛知、京都、大阪、兵庫、廣島、福岡、長崎、これらの九大消費地区に対しまして、その遅配を解消する方途を発見いたしましたことは、すでに御承知の通りであります。
つまり東京都における警察事務は、東京都の地方的利益に関するもの以外に、國家的利益に関するものが大部分あるわけであります。たとえばこの國会を守るのは、東京都としての自治体の任務ではなくして、國家としての利益であります。あるいは高官の保護であるとか、あるいは天皇の警衛であるとか、そのほかいろいろあります。
不満のないようにして二重行政を撤廃する方法は、ちようど東京都のような方式によるほかないのでありますが、五大都市をもつ各府縣は、東京都と違いまして、農村地帶が大部分を占めているのでありますから、これに都制を実施することは矛盾であり、また困難でもあるのであります。結局都市の單位を府縣程度に引上げ、都市だけの投票によつて独立できるような法規をつくるほかないと思うのであります。
たとえて申しますれば、街頭の募金というようなことをいたすにつきましては、この東京ではいつやつておつたが、隣りの川崎に行くと日が違つておつたというようなことではいけませんので、やはりそういうときには同じ期間をとらえた方がいいのではないかというようなことでやつております。
恩給裁定をいたしますと、恩給證書を發行いたしまするとともに、恩給金の支給の通知を遞信省の東京貯金支局恩給課に通達するのであります。東京の貯金支局恩給課におきましては、その通達によりまして最寄郵便局に對しまして恩給金の支拂いを通知するのであります。
自分のことを申し上げてはなはだ相濟みませんが、私がそういう體驗を經たということについて、皆さまの御了解を得るがために申し上げますれば、私には一人の男の子供がありまして、それが東京の帝大を出ましてただちに應召となり、主計を志願して經理學校にはいり、學校を卒業しますとただちに、ほとんど間髪を容れず昭南島に派遣されて、日本の参謀、南方軍総司令部附となつて行つたのであります。
これは「第六條の申立の時を標準としてこれを定める」というのがちよつてお分り難いかと思いますが、結局大阪の判事であつた者が東京の判事に轉任しておるというふうな場合に、大阪の地方裁判所の判事が東京の地方裁判所の判事に轉任しておつたような場合に、高等裁判所は大阪でやるのか、東京でやるのかというふうな場合に、申立の時期、監督権を行う裁判所の申立によつて事件が始まつて参るのでありますが、申立時期を標準として決
大阪の地方裁判所がら東京の地方裁判所に轉任した場合に、大阪の裁判所当時における非行について、東京地方裁判所に轉任後事件になつたという場合には東京の地方裁判所を標準にして結局東京高等裁判所が懲戒事件を行う、大阪高等裁判所が行うのではないというのが五條でありまして、これはやはり結局地方裁判所判事であれば、高等裁判所がやることになつておつて、自分のところで自分の手でやるのではないわけであります。
それで私共一番困つたと思うのは、此處は林産物の生産地で、殊に炭や薪が東京に來るうち二割、三割はここから出て來る。ところが、鐵道やなんかも花輪線というものの箇所では全く見込がない。道路も、私は見て參りましたが、この斷崖絶壁の此處が掘れておつて、其處の大きな石も何もみんな飛んでしまつて、全くこれは國土開發ができない。こういうような大きな土木事業が必要なのですが、全くひどい暴威を被つにのであります。
○國務大臣(平野力三君) 石川さんの御質問によりまして、大體輸入食糧の見通しを發表しろということでございますが、本日は非常に重大なる輸入食糧に關する放出の許可がありまして、丁度こちらへ參りますとき、農林省において新聞記者團に發表して參つたわけでありますが、すでに御承知の通り、この八月分の輸入食糧といたしましては、大體不足を告げておる二萬一千トンというものを放出さるることによつて、東京、大阪、京都、その
そこで埼玉縣の南の方ですね、東京都に隣接しているこの方面の生産物の大部分は、闇又は正規の配給によつて東京都に供給されておると見られております。今年度の作柄は御案内のように、非常に旱天續きで、三割方の減收が豫想されておりまして、茄子において影響が甚だしいのであります。農家の經濟事情は段當實收約年額一萬圓ぐらい收入があるというように推定されております。
六十八條は東京都の特別区に関する特別の規定であります。六十九條は義務教育の過渡的な現在の関係もありますので、十四才以上の兒童であつて義務教育を終えた者がありますので、これに関する特別経過規定をいたしたのであります。
これは大都市、東京都におきましても多少あつたのでありますけれども空襲その他の関係で焼失した関係もありまして、現在は十二ヶ所しかございません。これの計画でありますが、本年度は御承知のように、年度の途中になりました関係がありまして、この福祉法に基く新らしい施設の新設ということは本年度は一應計画をいたさなかつたのであります。
それで大体例えば東京都くらいになりますれば、一区に三四人くらいは置けるのじやないかという、今計算はいたしております。これは正確の数字じやございませんが、大体そういうふうなことを考えております。
そうした場合に第三者は一體こういう勸告を受けた立場の人、いわゆる受審人以外の者でありますけれども、その人がもし上級裁判所いわゆる二審の高等審判所の審判を受けようとする場合、もしくは二審の裁決に對してさらに東京の高等裁判所の裁判を受けようとする際には、どの法文を根據としてこれに對して不服の申立をするのであるか、法文の根據をひとつ示していただきたい。
それから本法に對しましては、東京、神戸におきまして公聽會を開催いたしたのであります。その際意見といたしましては、ただいま館委員のお話のように、從來の懲戒制度を海難豫防主義に改正すべしということが、海員の多年の要望でありまして、それが實現しますことにつきましては、贊意を表しております。
よつて本法におきましては五十三條において、「高等海難審判所の裁決に對する訴は、東京高等裁判所の管轄に専属すると。」いうことにいたしまして、東京高等裁判所に繋属することにいたしたのであります。
○松野喜内君 本委員會の第一小委員會に附託されましたる請願書の第一號、即ち「教員養成の諸學校に宗教講座を設置することに關する請願」、請願者は東京都中央區築地三丁目一番地、日本宗教連盟理事長、安藤正純外四名提出、梅原議員紹介に關する請願につきまして、八月十八日第一囘の小委員會を開催いたしました。
但し、都市などにおきましての、特に東京などでは、私立中等學校は非常に多數でありまして、経営の上からも、實情の上からも、新制中等學校の方に改編することが必要であるものもあるように思われますが、大體の方針はこの御方針をおとりいただきたいと私は希望します。
併しこれはこの時代に処しまして、誠に檢事といたしましても不見識な問題と考えておりまして、この点につきましても実は一昨日東京の檢事局並びに裁判所の方々にお集まりを願つて、檢事におきましては千篇一律の不許可はやらない。出すべき者は出すという親切な考え方から出発してやつてくれ。徹底的にそのことを実行しようということを一應裁判所と檢事局との間に申合せをいたした。
その人選を委員長にお任せを願うことに決議になつておりましたが、委員長におきまして東京大学の古畑教授、慶應義塾大学の安藤教授及び山本、杉博士のお三人に交渉いたしました。然るところ山本博士は止むを得ない事情のため御出席願うことができませんでしたが、幸い古畑教授及び安藤教授の御快諾を得ることができましたので、本日ここに御出席を願うことになつた次第であります。
食事が……私この間視察に行きましたが、東京拘置所は二合五勺という話を所長さんから聞きましたが、先月行つたときは三合五勺でしたが、減つたように思います。これは一般民衆と同じということになつたのだろうと思いますけれども、これについてお伺いしたい。それから選挙のときに未決囚は選挙権があるのですから、今後の選挙には投票をさして貰いたいということに対する御所見を伺いたい。
急速に十分にとは參りませんのですけれども、例えば大都市の附近を申しますれば、東京都の附近にありまする埼玉縣の飛行場のごときは、これは東京都の塵芥を積んで參りまして、そうして逐次これは土地改良をやつております。私先般見て參りましたが段あたり三、四百貫塵芥を入れております所と、入れない所では麥のでき方がはつきりと違つております。こういつたようなことをやつております。
その後八月八日だつたと記憶いたしますが、東京の療養所を視察いたしましたときに、療養所長に、実はこの問題はどういうふうになつておるかということを聽きましたところが、療養所長は、十分政府当局の内容を具さには承知をいたしておらない状態であつたのであります。
先般白書の御説明を申上げました際、大臣からもお話しを申上げたと存ずるのでありますが、急行列車につきましては三時間餘りも東京大阪で時刻が延びておるというようなこと、又一般普通列車につきましても、常磐線等、石炭列車の輻湊しておる區間、或いは北九州地帶等につきましては石炭の節約を目標に、又輸送力が全體として落ちない限度、この點はいろいろ技術的な研究をいたしておりまするが、現在の輸送力に影響を生じない程度において
今日普通速達においても東京都内において、過日も申上げたように三日もかかる時代に、この船員のごとき移動性の職業を持つている者に對して、七日を以てこの控告の期間を切るということは、人權をこういうものによつて拘束するような嫌いが非常にあり、且つ私は七日を以て律することは非常に危險を招來する、かように考えるのであります。