それに応じまして拡大のことでございますが、今御質問がありましたように、東亜向け並びにソ連向け二方向を拡充しまして、従来十三方向、十三時間をこれから十五方向、十五時間に拡大するという方針をとっております。そして従来の十三方向、十三時間の聴取状況につきましては、絶えずその反響を見ておる次第でございます。
監理局長の御説明だとわれわれには全く納得ができないのですが、そこで、放送協会の会長さんのこの前の御報告を聞きますと、さらにその国際放送の拡充を政府から要請されたと私は思うのですが、特に最近の国際関係からして、新たに国際放送を拡充するという御意見で、ソ連向けと東亜向けの送信開始をするということで予算を組んでおるわけですが、こういう問題について、今の前田委員の言われた本質論がわれわれには全く納得できない
○鈴木強君 じゃ、特にソ連と東亜向けに今度新しく放送を開始するということですが、そういうのを具体的に説明して下さい。たとえば上海とか北京とか、そういう所はどういうふうにして非常に要望しておるのを感受しておるのか、そういう点はどうですか。
これが拡充につきましては常に考慮いたしている次第でありますが、来年度におきましては、現在の十三方向にソ連向け及び東亜向けの二方向を加え、放送時間も十五時間に増加いたしたいと考え、目下関係方面と種々折衝いたしているところであります。 次に日本電信電話公社関係について申し上げます。
これが拡充につきましては、常に考慮いたしている次第でありますが、来年度におきましては、現在の十三方向にソ連向け及び東亜向けの二方向を加え、放送時間も十五時間に増加いたしたいと考え、目下関係方面と種々折衝いたしているところであります。 次に、日本電信電話公社関係について申し上げます。
これが拡充につきましては、常に考慮いたしている次第でありますが、来年度におきましては、現在の十三方向にソ連向け及び東亜向けの二方向を加え、放送時間も二十八時間に増加いたしたいと考え、目下関係方面と種々折衝いたしているところであります。
また今後の放送につきましては、少くとも来年度はソ連向け及び東亜向け放送の二方向の新設拡充を計画いたしまして、またさらに放送時間を重点的に増しまして、一方向現在一時間のものを平均一時間半ないし二時間程度にし、一そうその目的を達したいと考えております。