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15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1980-11-05 第93回国会 衆議院 外務委員会 第6号

○林(保)委員 もう一つ、これは大臣に承りたいのでございますが、新聞報道などで東シナ海大陸棚海底油田開発について、日、米、中の開発構想がかなり進んでおるように、あるいはまた中国側がそれを希望しているような報道がなされておりますが、この点についてもし提案が出てきておればその事実、出てきてなければこういう開発方式についてどのようにお考えになっておられるのでありましょうか。

林保夫

1980-02-05 第91回国会 衆議院 予算委員会 第6号

いずれにせよ、わが国といたしましては、東シナ海大陸棚石油資源開発に関しましては、同海域における日中間の境界画定問題に関する中国側考え方も十分聴取することが必要だと考えておりまして、今後ともいろいろな機会に中国側意見交換を行った上で、共同開発の問題を含め慎重に対処してまいりたいと考えております。

大来佐武郎

1978-05-11 第84回国会 参議院 商工委員会 第15号

その部分は、「南部共同開発協定が定めた東シナ海大陸棚共同開発対象区域は、ECAFE(現在のESCAP——アジア太平洋経済社会委員会)の調査をはじめとするこれまでの各種調査によれば背斜構造の発達した極めて有望な地域にあり、掘ってみなければ確たることはわかりませんが、石油天然ガス埋蔵量賦存量でみれば七億キロリットルを超えるとも推定されています。」

中江要介

1978-05-10 第84回国会 衆議院 外務委員会 第19号

○中川(嘉)委員 現在参議院で日韓大陸棚共同開発協定に伴う関連法案審議が行われておるわけですけれども、この段階でいわゆる東シナ海大陸棚問題で中国に話し合いの申し入れをする必要はないのかどうか、この問題で将来中国との間に紛争となるおそれは絶対生じない、このように政府は確信をしておられるのかどうか、この点はいかがでしょうか。

中川嘉美

1978-04-07 第84回国会 衆議院 本会議 第20号

すでにこれまでの審議を通じて明らかなように、むしろ本協定による共同開発区域よりも、南西寄り東シナ海大陸棚にこそ有力な石油資源賦存各種調査から確信されていることを考えれば、いま多くの疑惑中国との紛争状態を残したまま日韓共同開発を進めることは、百害あって一利なしと言わなければなりません。

渡辺三郎

1978-04-06 第84回国会 衆議院 商工委員会 第16号

すでにこれまでの審議を通じて明らかなように、むしろ本協定による共同開発区域よりも南西寄り東シナ海大陸棚にこそ有力な石油資源賦存各種調査から確信されていることを考えれば、いま多くの疑惑中国との紛争状態を残したまま日韓共同開発を進めることは、百害あって一利なしと言わなければなりません。  

渡辺三郎

1977-11-16 第82回国会 衆議院 商工委員会 第9号

さらに、「いかなる国も、中国政府同意なくして東シナ海大陸棚開発活動を行うことはできない。」そのようにするものには、「それによって生ずる結果について全責任を負わなければならない」と警告をしております。  このような中国声明に対しまして、政府中国がどのような考えのもとに再々にわたってこのようなスポークスマンの声明あるいは外交部声明がなされているかということをよく御認識していると思います。

松本忠助

1977-11-15 第82回国会 衆議院 商工委員会 第8号

といたしましては大変厳しいものである、これは重く受けとめなければならぬというふうに思っておりますけれども、中に書かれて言われておりますことについては、私どもの承服し得ない部分がございますので、その点は、先般来外務大臣が何度もおっしゃっておりますように、われわれの考え方、われわれがいまの国際法に従ってやっていることに間違いがない点、特に、たとえばいかなる国も個人も、中国政府同意なくして東海大陸棚、つまり東シナ海大陸棚

中江要介

1977-11-01 第82回国会 衆議院 商工委員会 第4号

そこで、まず東シナ海大陸棚のうち日韓両国にまたがる部分に限定して、その部分についてのみ日韓共同開発を行うこととしたのが日韓大陸棚協定である。従って、本協定は、中国国際法上の権利をいささかも損うものではない。なお、我が国は、再三にわたり中国側に対し本協定に関する我が方の考え方を説明し、日中間大陸棚境界問題については、中国側が希望するならばいつでも話合いに応ずる用意がある旨伝えてある。」

岡田哲児

1977-11-01 第82回国会 衆議院 商工委員会 第4号

中江政府委員 この地域大陸棚は、一つの大きな東シナ海大陸棚四つの国が接しているということでございますので、この四つの国が全部集まって、東シナ海大陸棚全域について境界を画定するということが理想である、その点は中国日本も同じ考えでありますし、韓国も同じ考えなんです。  ところが、それができない。

中江要介

1977-06-03 第80回国会 参議院 外務委員会 第16号

一つは、「共同開発区域は、石油賦存が有望とされる東シナ海大陸棚北部に当り、その開発によってエネルギー資源事情の改善が期待される。」、これは先ほど申しましたとおりで、結局石油資源というものははっきりしてないんだと、日本政府は一番尖閣列島諸島付近にあるのを情報をキャッチしているんだということです。  

麓多禎

1977-06-03 第80回国会 参議院 外務委員会 第16号

そのゴシックのところに、「日韓大陸棚協定による東シナ海大陸棚共同開発の企画は、密室外交の謀議による構造汚職予備行為にほかならない。南北どちらの協定にも、海洋問題と真剣に取組もうとする政治の姿は見当らない。」これが私の結論、最終の報告でございます。  それでは、なぜそんなことを私が言うのかといいますと、私もかなり甲らに毛が生えておりますんで条約を見るのは初めてではございません。

麓多禎

1977-05-26 第80回国会 参議院 外務委員会 第13号

矢田部理君 同じく調査結果でありますが、衆議院レベル資料では、その調査結果のマル2のところで、「本調査によれば、東シナ海大陸棚での新第三紀層堆積状況は対馬海峡では大体二百メートル未満であるが、南に向って厚さを増し、台湾の北側では二千メートル以上になっている。」、こうなっている。

矢田部理

1977-05-26 第80回国会 参議院 外務委員会 第13号

国務大臣鳩山威一郎君) 本年四月、当省で作成しましたパンフレット第一部の冒頭(二ページ)にあります「南部共同開発協定が定めた東シナ海大陸棚共同開発対象区域は、ECAFE(現在のESCAPアジア太平洋経済社会委員会)の調査をはじめとするこれまでの各種調査によれば、背斜構造の発達した極めて有望な地域で、石油埋蔵量は七億キロリットルを超えるとも推定されています。」

鳩山威一郎

1977-05-25 第80回国会 衆議院 商工委員会 第26号

○渡辺(三)委員 行政指導を強力にやるというふうに言われるわけですが、たとえば一つ例を申し上げますと、日石開発西九州沖東シナ海大陸棚に関する鉱区の開発事業をめぐって日石とメジャーズとの間に結ばれている契約を見ますと、この日石開発とテキサコ、それからシェブロンの三社の共同事業として行うのだ、所要の費用は五〇%、二五%、二五%の割合でこの三つの会社がそれぞれ負担をするのだ、それから生産された石油もこの

渡辺三郎

1977-05-25 第80回国会 衆議院 商工委員会 第26号

古田政府委員 一九六八年にエカフェが行いました調査は、いわゆる東シナ海大陸棚に対して行われたものでございまして、ただいまの先生の御指摘朝鮮半島周辺部につきましては行われていないというふうに承知しております。  それから、共同開発区域につきましては、当然のことながら東シナ海大陸棚北部に該当いたしておりますので、調査対象区域内に入っていたというふうに承知しております。

古田徳昌

1977-05-24 第80回国会 参議院 外務委員会 第12号

それから、「大陸だな協定 早期締結の必要な理由」で、先ほども触れました外務省情報文化局一九七七年四月の刊行物がありますね、そこの二ページのところをちょっと読んでみますと、「極めて有望な海底油田開発 南部共同開発協定が定めた東シナ海大陸棚共同開発対象区域は、ECAFE(現在のESCAPアジア太平洋経済社会委員会)の調査をはじめとするこれまでの各種調査によれば、背斜構造の発達した極めて有望な地域で、

大塚喬

1977-05-24 第80回国会 参議院 外務委員会 第12号

国務大臣鳩山威一郎君) 大塚先生の御指摘はよくわかりますし、この表現が、「南部共同開発協定が定めた東シナ海大陸棚共同開発対象区域は、」ということが、いきなりそれを主語にして、石油埋蔵量は七億キロリットルを超えるものと推定されているという、いきなり非常に端的に書いてあるということにつきまして、これは私ども十分反省をいたしまして、やはりこの一帯がエカフェで非常に有望だと、こういうことになっておると

鳩山威一郎

1977-04-23 第80回国会 衆議院 外務委員会 第14号

そこで三行目に「有望とされた東シナ海大陸棚北部にあたっている。」そこじゃないんだということです。四月にこれを拝見しました。そのとき私は驚いたのは、間際になって駆け込み的に、エカフェ調査を初めとするこれまでの各種調査によれば、背斜構造の発達したきわめて有望な地域で、石油埋蔵量は七億キロリットルを超えるとも推定される。

麓多禎

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