運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
1391件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1971-03-10 第65回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

それから一方、現在、ただいまもお尋ねがございましたが、問題になっております大陸だなは、対馬周辺から九州の西方のいわゆる東シナ海方面にかけての大陸だな、これは、なかなか大きな問題であると思っておりますし、政府も非常に大きな関心を持っております。ところがこの大陸だなというものについては、御承知のように国際間あるいは国際条約的にも合意された規制と申しますか、そういうものがございません。

愛知揆一

1971-03-08 第65回国会 参議院 予算委員会 第10号

承知のように、あるいは韓国が、あるいは中華民国政府が、まあ何といいますか、一方的に、大陸だな資源について、あるいは東シナ海浅海資源について一方的に利権を設定するというようなことが伝わりました場合において、日本政府としてあるいは抗議を申し入れ、あるいは協議を申し入れたという事実はございますけれども、三国間で、政府間で相談し合ってその資源を三国で独占しようというようなことを企図したということは事実としてもございませんわけで

愛知揆一

1970-12-16 第64回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号

そして九月の三日に政府は板垣駐国府大使を通じて沈国府外務次官東シナ海大陸だな問題について話し合いをしたい旨の申し入れをした、それに対し国民政府側の同意を得た、こういうようなことも一つわかっておるわけであります。それから九月十日の日に琉球政府尖閣列島領有権及び大陸だな資源開発主権に関する主張を発表した。これは尖閣列島に対する領有宣言と言うべきものを琉球政府が出しておるわけであります。

川村清一

1970-12-16 第64回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号

その際、将来東シナ海大陸だな開発をめぐって台湾政府韓国あるいは中国との間に問題が起きてくることを予想して、この問題を指摘し政府見解をただしたのであります。  その後の経過を見ておりますというと、私が指摘いたしましたように、尖閣列島の問題をめぐって国民政府との間に、あるいは中国との間にもいろいろと問題が複雑に発展してきておるように受け取っておるわけであります。  

川村清一

1970-12-08 第64回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

ただ、これと一緒に論議されあるいは主張されていることが東シナ海大陸だなの問題でございまして、このほうは、海上にあらわれておりますところの領域の主権の問題とは、法律的にもその他の点から申しましても、必ずしも同一には扱えないところがあろうと思いますが、これとても、国際条約その他の根拠なくして、ある国が一方的にその地域の資源開発のために調査をする、ボーリングをするというようなことを一方的に主張し得るものでないこと

愛知揆一

1970-12-08 第64回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

ただ、しいて、ああもあろうかと考えてくると、東シナ海むしろ大陸だな資源の問題といささかごっちゃになり、あるいはそれとの関連性があるがごとく取り上げたのかなというふうにも感ぜられるわけでございますが、東シナ海大陸だな問題に対する政府見解も、しばしば申し上げたとおりでございまして、いずれの国でも方的に権利を行使するというようなことは、これは許し得ざるところではなかろうか。

愛知揆一

1970-12-08 第64回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

特にこの前でも、御存じのように東シナ海においてのいろいろな日韓漁船の紛争の問題にしても、また対馬沖の問題、五島沖周辺の問題にしても、これは海難事故海難救助違反操業の問題、密漁の問題、いろいろな問題が続発しておりまして、もっと海上保安庁の警戒体制を強化してくれということは、しょっちゅういろいろ要請され、陳情されておるわけですが、現在でもそういった警戒体制が手薄の中に、こういった問題までやるとすれば

小宮武喜

1970-12-08 第64回国会 参議院 地方行政委員会 第2号

あすこは東シナ海に直面しておって、もうこの十二月、一月、二月は、しけで船も行かない。長年の間、港をつくってくれという強い要請をしているようなんだけれども、そこら辺のところは行政局長のほうにも吸い上がってきているのじゃないかと思うのです。非常に長い間、そういう要請をしておったのです。それがいっかな手がつかない。

原田立

1970-12-07 第64回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

そして尖閣列島海底を含む東シナ海大陸だなについても開発の権限を持つものであるという根拠に立っております。で、これに対する日本政府としては、国民政府に対しては、まず尖閣列島領有権ということについては、いかなる点から申しましても、これは固有の日本領土でありますから、いかなる政府との間にも、本件について話し合いとか交渉に応ずべきものではない。

愛知揆一

1970-12-07 第64回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

つまり東シナ海海底開発等についてのボーリングなどということは一切やりません、それからもう一つ、もっと本質的な、尖閣列島日本主権ということは、これは復帰後は完全に日本の法令に従う、日本領土である、こういう理解を彼らも持っておりますから、それらのところは十分に承知しておるということを日本政府側にも申しておる。これは事実関係でございますので、念のために御説明申し上げておきます。

愛知揆一

1970-10-07 第63回国会 参議院 決算委員会 閉会後第7号

先ほど山中総務長官から御説明がございましたように、中国石油公司とそれからガルフ社との間に、東シナ海大陸だな海底資源開発に関する共同契約が調印されまして、これに基づいて共同開発、特にガルフ社探鉱探査調査に乗り出す計画を現にしております。しかしながら私どもの承知しております限りでは、現実に具体的に東シナ海大陸だなの資源開発調査に至っておりません。

橋本恕

1970-09-10 第63回国会 衆議院 外務委員会 第19号

愛知国務大臣 尖閣列島につきましては、この尖閣諸島領有権問題と東シナ海大陸だな問題と二つあるわけでございますが、政府といたしましては、これは本来全く異なる性質の問題であると考えております。すなわち尖閣諸島領有権問題につきましては、いかなる政府とも交渉とか何とかを持つべき筋合いのものではない、領土権としては、これは明確に領土権日本側が持っている、こういう立場をとっておる次第でございます。

愛知揆一

1970-09-07 第63回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第14号

非常に残念であるわけでありますが、先ほど石川委員からもお話がございましたが、ウッズホールの研究所に参りましたときに、メモリー博士という人に会ったわけでありますが、そのときも、この尖閣列島付近東シナ海等の海底資源、特に石油等の問題については非常に有望である、かなり調査もやっておったわけであります。

近江巳記夫

1970-08-10 第63回国会 衆議院 農林水産委員会 第32号

検査も、調査も、予報も何もできないかっこうで、そこでこういうことはどうしても水産庁の応援をもらってそういう漁場漁況予報などの調査を進めていただかないことには、青森県のあそこから出ていってずっと東シナ海に行くわけにもまいるまい、そういうことなんですが、これに対してもう一回答えていただきたい。  

津川武一

1970-08-10 第63回国会 衆議院 農林水産委員会 第32号

ことしのおそい春から初夏にかけて東シナ海に発生したイカが北上して、例年どおり東海岸を回らないで西海岸に回ったということが不漁になったといまになってわかっているのです。聞いてみたら、そのときは水産庁は覚えているのじゃないか、こういうことであります。三陸沿岸はかつてイワシの大漁場でありましたが、そのイワシがなくなった。今度はイカが出てきた。今度はまたイカがやられるのじゃないか。

津川武一

1970-08-10 第63回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 閉会後第3号

総理府をはじめ各種機関調査によりますと、沖繩尖閣列島を含む東シナ海大陸だなには、世界でも有数の石油資源が埋蔵されていると推定され、この開発が実現すれば、復帰後の沖繩経済自立にとってはかり知れない寄与をするであろうといわれております。この尖閣列島明治時代に現在の石垣市に編入されており、戦前は日本人も住んでいたことは御案内のとおりだと思うわけであります。

川村清一

1970-08-10 第63回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 閉会後第3号

川村清一君 どうも外務大臣の御答弁は歯切れが悪いのでぴんとこないのですが、職掌柄慎重ならざるを得ないものだとまあ善意に解釈して、私もこれ以上追及いたしませんけれども、しかし、大臣、早晩東シナ海の沿岸諸国——具体的には日本国民政府韓国中国大陸の四カ国——の間でこの大陸だな境界をいかに確定するかが大きな問題になることが予想されるのでありますが、これに対して政府はどう対処していくかという方針を現在持

川村清一

1970-07-15 第63回国会 衆議院 外務委員会 第18号

水深が二百メートル以上のいわゆる深いところに囲まれているわけでございますが、こういったノルウェー側の事情であるにもかかわらず、イギリスとの円満な話し合いでその国際慣例にのっとってイギリスノルウェーの中間でいわゆるボーダーラインを引いた、こういった事例もあるわけでございますけれども、時間もありませんので、この大陸だなの問題は日本の国益という立場から、特に日本大陸だながないわけでございますので、東シナ海

大久保直彦

1970-04-10 第63回国会 衆議院 内閣委員会 第13号

毎日の日報もいまおっしゃるようにあっておるのだから、いま日本の船が東シナ海に何ぼ出漁しておる、これは何日に出発していつまでおるのだ、途中どういうことがあったとかあるいはどこへ寄港したとか、手に取るようにわかるはずだと思うのですよ。またわからなければならぬはずでしょう。それが、中国側からそういうことを申し出られるということは、ちょっと私は了解に苦しむのですよね。

鬼木勝利

1970-03-28 第63回国会 参議院 予算委員会 第10号

それから能登沖に対しましては、かなり低空飛行機群が近接しているという状態がございますし、対馬海峡につきましては、同じく飛行機群が千メートルぐらいの超低空東シナ海のほうに抜けていくという情勢もございますし、それが沖繩の外縁の方向に向かって飛行しているという状態もときどきございます。

中曽根康弘

1970-03-20 第63回国会 衆議院 運輸委員会 第9号

私の資料によりますと、二十九年から三十六年の間では、東シナ海、九州近海海難は一日平均二・三件、そのうち、気象に原因するものが五四%となっておる、このようになっております。そういう点を考え合わせますと、海上の観測を充実さす必要があるのではないか。この点をまず第一点としてお伺いしたいと思うのです。  

宮井泰良