2008-02-13 第169回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第2号
神取 忍君 島尻安伊子君 牧野たかお君 丸山 和也君 参考人 ブリティッシュ ・カウンシル駐 日代表 ジェイスン・ ジェイムズ君 ドイツ文化セン ター所長・東ア
神取 忍君 島尻安伊子君 牧野たかお君 丸山 和也君 参考人 ブリティッシュ ・カウンシル駐 日代表 ジェイスン・ ジェイムズ君 ドイツ文化セン ター所長・東ア
〔理事常田享詳君退席、委員長着席〕 今回の我が国の発生でございますが、中国、モンゴル、韓国、こういったところで分離されたウイルスと同系統であるという整理を専門家の方にいただいておりますので、今後は、東南アジアだけでなく、東ア諸国とも情報を共有いたしまして、御指摘いただいたように、感染経路の究明に取り組んでいきたいというふうに考えております。
そこで、最後の質問に移りたいと思いますが、台湾地域を含む東アの安全保障と中華民国政府との事実関係の将来については、本院質疑を通じて、現状に変化を期待せず、この現状を維持をすることが望ましいという政府の意図が十分読み取れたものと私は理解をいたしております。 そこで、一言特につけ加えておきたいことがございます。
それから、こういったザンビアとの二重課税条約ができたことによって、ほかの国に対するどういった突破口になるであろうかという御質問がございましたが、その点につきましては、たとえばすでに東ア三国——ケニア、ウガンダ、タンザニアが東ア三国といわれておりますが、そこから日本と租税条約の話をしたいという申し込みがきております。
○永田政府委員 西村先生のお説、ごもっともでございまして、政府といたしましても、今日の東アにおける日本の立場から考え、世界平和のために積極的な行動を起こすべきであると考えておるのであります。
アラブの諸国に対する日本の認識というものは非常に薄い、これではどうにもならないから、日本を東アの大国としてたよって、いろいろアラブ連合を代表していわゆるフレンドリー・トークをやろうと思って来たのに、木で鼻をくくったような態度であるから幻滅を感じた、こういうことになっているようなんです。
この会員になかなかなれない、そういう意味では発言権がないのじゃないかということでございましたが、会費を出しておるから発言権が強いという形でなしに、東アの諸国の問題自体としては非常に大事な問題だと思う。問題自体が重要であるということがわれわれの研究所の研究を推進していく最も大きな動力である、こう思っております。
もう一つは動向分析室と申しまして、これはもっと短期な、毎日毎日の事件、ことに東ア諸国におきましては、御承知のように日々事情が変わってきて、なかなか情勢はつかみにくい毎日の情勢を集めまして、その中にどういつだ動向があるか、こういう意味の調査をやっておる次第であります。
これは、この前にも、そういう環境が東アにできることが望ましいということは私申し上げたのでございます。それは、要するに、現にある軍備というものを、核兵力を含めまして漸次バランスをとりながら水位を下げていって、そしていま世界の平和をささえておる軍事的な均衡というものを失わないということでございまして、一地域、一局地だけをいじくると、 かえって平和を害するということも私申し上げたつもりなんでございます。
非核武装地帯を設置するということができれば東アは平和にいくじゃないかこれは非常に美しいことばでございますが、この東アの事態というのは、非核武装地帯を設置するということに関係国の意見が一致を見るような簡単な事態でないとわれわれは承知しておるわけでございまして、むしろ、逆に、非核武装地帯をつくりあげようじゃないかというような空気ができてくるような事態に早くなりたいものだ、こう私は思うわけでございます。
沖縄政策でございますが、御承知のように、歴代の政府は、沖縄の施政権返還を施政権者たるアメリカに終始要求してきておりますが、これに対する先方の反応は、東アに緊張と脅威が続く限り、沖縄を保持したいということでございます。
総理の言われるように、米国並びに欧州の自由主義諸国とともに、東アにおける日本が、世界の繁栄と平和とをささえる自由主義体制の三大支柱となっておることは、まことにその通りでございます。(拍手)また、日本の経済成長が特にすみやかでありまして、その国民総生産額は、英仏独諸国の列に迫らんとしておることも、従って、世界の大国の一つになりましたことも、全く御同感であります。
そういうことを地域統合という言葉で呼んで、日本は、そのらち外だからたいへんだということは、東アにそういうOAECですか、それを作れとか、あるいは太平洋地域を作れという思想になって出ますが、それはそれとして悪いとは言い切れませんけれども、EECができたから、こっちも作るんだという考えで考えられたら、これは必ず邪道に陥るようになると思います。
この西欧の支配下にあったAA地域の民族に、民族独立の希望と闘志を持たせるに至ったのは、明治以来の東アにおける日本の目ざましい発展であったことは、歴史の明らかに示すところであります。AA地域に盛り上がった民族意識は、各地に、あるいは執拗なあるいは激烈な独立運動を発展させまして、世界の地図は徹底的に塗りかえられることになっております。しかもこの塗りかえは今日においても継続をいたしておるのであります。
従って現在では陸海空三軍とも、数においても規模におきましても、これは東アの防衛力としては非常に優秀なものになっており、また軍隊化されておるということでございます。
第一は、今申し上げましたように、これは共産党がこの安保条約の問題を、党の言葉で申しますと、米国と日本との軍事同盟である、さらに東ア侵略の拠点をこれによって作るんだ、こういうようなまあその言葉を借りて言いますと宣伝をいたしておりまして、そうしてそれらは何としても阻止しなければならない。
われわれは人道上の立場からも、また東アの一員といたしましても、これは見のがしにするわけには参らないと思います。またこのチベット問題がわれわれに与える教訓というものは、まことに重大なるものがあるのでありまして、これによって中共のいわゆる共産主義というものの実態が、われわれの目の前に明らかになったものとして見のがせないところであります。
これは一般にはあまり知られておりませんが、貴重な、相当すぐれた働きを東アにおいて日本は金融的にいたしておる。こういうことはこれからさらにこれを程度を高め、この点を強調して、アジア各地の後進国の発展に日本は大いに寄与しなければならない、こういうふうに考えられるのでございます。
それから周波数の関係だとおっしゃるのですが、周波数は、おそらく二方向ないしあるいは三方向出しておったかもしれませんが、私たちは、国際放送の聴取状況も協会からいただいて見ておりますが、なるほど東ア向けは波長を一つにしてやっておられますが、三十三年の大よその聴取状況は、良好だということになっております。
基本的な方針につきましては、御承知のように一昨年の国防の基本方針に基きまして、天下に明示してあるところでありますが、御指摘のようにイギリスの国防白書等におきましても、いろいろな反省と批判がみずから加えられておるわけでございますが、わが国の置かれた地位にかんがみまして、御指摘のごとく局限せられた地域戦争ということに重点を置くことは当然かと存じまするが、御承知のごとく世界の情勢、なかんずく日本をめぐる東ア