2005-08-04 第162回国会 参議院 法務委員会 第28号
また、訪日旅行者数で上位を占める台湾からの来訪促進が重要であることにかんがみ、本年三月二十五日から愛知県において開催されている二千五年日本国際博覧会、いわゆる愛・地球博に併せて、現行の出入国管理及び難民認定法では措置することのできない台湾居住者に対する査証免除措置等を内容とする二千五年日本国際博覧会への外国人観光旅客の来訪の促進に関する法律が制定され、所要の政令が整備されておりますが、同法は、愛・地球博
また、訪日旅行者数で上位を占める台湾からの来訪促進が重要であることにかんがみ、本年三月二十五日から愛知県において開催されている二千五年日本国際博覧会、いわゆる愛・地球博に併せて、現行の出入国管理及び難民認定法では措置することのできない台湾居住者に対する査証免除措置等を内容とする二千五年日本国際博覧会への外国人観光旅客の来訪の促進に関する法律が制定され、所要の政令が整備されておりますが、同法は、愛・地球博
また、訪日旅行者数で上位を占める台湾からの来訪促進が重要であることにかんがみ、本年三月二十五日から愛知県において開催されている二千五年日本国際博覧会、いわゆる愛・地球博にあわせて、現行の出入国管理及び難民認定法では措置することのできない、台湾居住者に対する査証免除措置等を内容とする二千五年日本国際博覧会への外国人観光旅客の来訪の促進に関する法律が制定され、所要の政令が整備されておりますが、同法は、愛
これは、三十六条の読みかえ規定のところで外客来訪促進法、こういう略称を使っておられますが、実はこれも、意味はそういうことなのかと思いますが、このタイトルの、外客という外国人観光旅客、それから来訪地域の来訪、それから多様化の促進という意味で、それぞれの単語は出てきますけれども、外客と地域と促進の関係が実はこういう略し方じゃないわけですよね。
次の質問なんですが、外客来訪促進法改正案の五条以下の地域観光振興事業計画について伺いたいと思うんですが、観光協会や民間組織が創意工夫をもってそういう計画を立てる、その振興策を考えて、それが国土交通大臣に認定されると四割の補助が受けられるというふうに伺っております。
また、外国人観光旅客の来訪促進のための改正法案を提出しております。 さらに、近年、顕著に緊密化しつつある韓国との交流を促進するため、羽田—金浦間の国際チャーター便の増便等についても具体化を進めたいと考えています。 第四に、国際競争力の向上等に向け、大都市圏拠点空港や大都市圏における環状道路の整備、スーパー中枢港湾プロジェクトの推進等に取り組むほか、港湾関連手続の簡素化、電子化等を進めます。
また、外国人観光旅客の来訪促進のための改正法案を提出しております。 さらに、近年、顕著に緊密化しつつある韓国との交流を促進するため、羽田—金浦間の国際チャーター便の増便等についても具体化を進めたいと考えております。 第四に、国際競争力の向上等に向け、大都市圏拠点空港や大都市圏における環状道路の整備、スーパー中枢港湾プロジェクトの推進等に取り組むほか、港湾関連手続の簡素化、電子化等を進めます。
中でも、訪日旅行者数で上位を占める近隣アジア地域からの来訪促進が重要であり、このため政府は、愛・地球博の期間中、日本国査証について、韓国に対しては短期滞在査証の免除を決定しており、台湾についても同様の措置をとることを検討しております。
これぐらい日本を訪れた外国人が如実に感触が変わるといいますか思いが変わる事実を見ますと、ぜひともこうした運輸省の取り組み、あるいは観光行政に対する取り組みを推進していただきたいというふうに思うわけでありますが、こうした外客来訪促進計画の全国における策定状況、そしてまたその具体的な取り組みの内容についてお伺いをいたしたいと思います。
運輸省におかれましては、最近はウエルカムプラン21のもと、外客来訪促進地域の整備や宣伝など観光振興のためのさまざまな施策を講じていらっしゃいます。
特に、最初に申し上げました広域の観光テーマ地区につきましては、各広域の地方公共団体がそれぞれ外客来訪促進計画を策定いたしまして地域を指定しておりまして、運輸大臣はそれの促進計画に同意しているところでございます。 御承知のように、平成十年十月十六日には、第六番目として、石川県、福井県、富山県が、「四季彩の温泉回廊」というテーマでもってこのテーマ地区に指定されております。
国際観光テーマ地区を設定するために、都道府県が外客来訪促進計画を策定するわけでございまして、これについて運輸大臣が同意をするという法律の規定になっております。
兵庫県等関係府県がこの計画を策定した後には、運輸省といたしましても、関係者一体となって外国人観光客の来訪促進のための施策を積極的に推進していくというつもりでございます。 いずれにいたしましても、関係地域における観光による地域振興への高まりは運輸省としても十分承知しておりまして、今後とも地元の地方公共団体等の関係者と一体となってこのような政策を推進してまいりたいというふうに考えております。
この基本方針を受けまして、外国人観光旅客の誘致に積極的な地方公共団体が現在外客来訪促進計画の策定作業に取り組んでいるという状況でございます。 さらに、この法律では、地域を限定した通訳案内業についてもたくさんつくるべきだと。例えば中国語とか朝鮮語ができる方々をつくるべきだということでございまして、これについても研修が進んでいるということでございます。
具体的な活動でございますが、なかなか、今先生もお話にありましたように、予算の制約があるわけでございますが、外客誘致のための具体的な活動といたしましては、一つは、新しい日本の観光イメージの策定、それから二つには、外客来訪促進地域への外客誘致キャンペーンの実施、それから外客向け観光案内所、i案内所と呼んでいますが、観光案内所の職員に対する研修とか助言、それから低廉宿泊施設等の情報提供、こういうことをこれからさらに
委員会におきましては、国際観光が果たす役割の重要性の認識、外国人観光旅客の来訪促進地域の概要、外国人観光の宣伝及び受け入れ体制の課題、地域限定通訳案内業免許の概要と問題点等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。 質疑を終局し、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御報告申し上げます。
○政府委員(相原力君) 御指摘のように、外客来訪促進計画というのは地方自治体が策定するわけでございますが、策定するに当たって、民間の関係事業者を初め、それからガイドの方々等を含めました総合的な観点からの計画づくりというのがぜひとも必要であろうというふうに思っているところでございます。
来訪促進地域の設定のほかに、地方都市空港の国際化の問題、行きたくてもそういう便が不便であればなかなか外国人の観光客が来れない。せんだって当委員会でも私質問を申し上げました。例えば、札幌・千歳のオランダからのKLMの乗り入れ問題、各地にそういう問題があろうと思います。運輸省としては地域空港の国際化にどう取り組んでいくか、最後にお伺いして私の質問を終わります。
○中尾則幸君 例えば、来訪促進地域の指定ということで法案が今回出されているわけですけれども、これは全国共通じゃなくて、その地域独自の例えばフリーパスというか割引パス等なんかも考えられるということですか。
第二に、都道府県は、単独でまたは共同して、地域の特色を生かした観光経路の設定により、外国人観光旅客の来訪を促進することが適当な地域について外客来訪促進計画を定めることができることとし、その達成に資するため、国及び地方公共団体は必要な支援に努めるとともに、国際観光振興会は、海外宣伝等の措置を講ずるよう努めなければならないこととしております。
外客来訪促進地域を紹介するためのパンフレット、ビデオ等を作成して、国際観光振興会の、十四カ所にございます事務所あるいはインターネットを通じて配布、紹介をするということでございます。また、地方公共団体と共同いたしまして、国際観光振興会が外客来訪促進地域の歴史とか文化、自然、そうした魅力を前面に押し出した海外キャンペーンを行っていくという方法も考えております。
外客来訪促進地域ということで、地域を指定することになっているわけでございます。これは、我が国固有の文化とか歴史、自然等のすぐれた観光資源を有する地域を、外国人観光旅客の利用に適した宿泊拠点地区を有機的に結ぶ、そしてまた、外国人の観光旅客が三泊から五泊程度で周遊できるような観光ルートを整備する広域的な地域を想定しているところでございます。
今回の国際観光の振興に関する法律案によりましても、例えば外客来訪促進地域というような、地域を指定する中身になっておりますが、既にコンベンション法という、国際会議などを開くための、地域指定をしてコンベンションを誘致するような法律もあると思いますけれども、コンベンション法がどのように今進んでおるのか。
第二に、都道府県は、単独でまたは共同して、地域の特色を生かした観光経路の設定により、外国人観光旅客の来訪を促進することが適当な地域について外客来訪促進計画を定めることができることとし、その達成に資するため、国及び地方公共団体は必要な支援に努めるとともに、国際観光振興会は、海外宣伝等の措置を講ずるよう努めなければならないこととしております。
○山崎(泉)委員 本法案要綱第一に、「目的」というものがありまして、ここには、外国人観光旅客の来訪促進を通じて国際間における相互理解の促進を図ることというようなことがあります。まさしくこの目的、重要なことであるというふうに思います。 先ほども出ておりましたが、今、円高の影響もありましてか、我が国を訪れる外国人の数は減っておりますが、逆に日本人の海外渡航者はまたふえておるみたいでございます。
そこで、いま一つお尋ねをしておきたいのは、外国人観光旅客の来訪促進ということが非常にあると思うのです。しかも各国も、日本には非常に希望者が多いと私は見ております。残念ながら、日本のどうもそういう点についてのサービスがあまりよくない。来ておるけれども、どうもそういう点がうかがえるわけです。