1975-03-25 第75回国会 参議院 外務委員会 第7号
○政府委員(鈴木文彦君) 今度の会議におきます条約存続論、あるいは憲章制定論という二つの議論にそれぞれ賛意を表した国を一応仕分けして申し上げますと、憲章の形にすべきではなかろうかという考え方に立ちまして賛成しましたのは、日本あるいはオーストラリア、インド、ソ連、それから中南米諸国がございます。他方、条約の形で存続するのが適当であるという意見を主張しましたのが米英仏等の主要先進国であります。
○政府委員(鈴木文彦君) 今度の会議におきます条約存続論、あるいは憲章制定論という二つの議論にそれぞれ賛意を表した国を一応仕分けして申し上げますと、憲章の形にすべきではなかろうかという考え方に立ちまして賛成しましたのは、日本あるいはオーストラリア、インド、ソ連、それから中南米諸国がございます。他方、条約の形で存続するのが適当であるという意見を主張しましたのが米英仏等の主要先進国であります。
○政府委員(鈴木文彦君) 今度の会議におきます、つまり条約の形で存続したいという意見の背景といたしましては、基本的な規定を含めまして、五年ごとにやはり全部レビューする必要があるんじゃなかろうかという考え方が、この条約存続論の主な背景であるというふうに了解していただきたいと思います。