1993-06-10 第126回国会 参議院 外務委員会 第7号
このことは、多くの国がこの条約作成作業に参加してコンセンサスで採択され、これまでに既に百三十を超える国が締結をしていることにもよくあらわれているというふうに考えております。 また、先生、国際協力の面にお触れになりましたが、この条約においては国際協力の面においても具体的かつ広範な規定が設けられております。
このことは、多くの国がこの条約作成作業に参加してコンセンサスで採択され、これまでに既に百三十を超える国が締結をしていることにもよくあらわれているというふうに考えております。 また、先生、国際協力の面にお触れになりましたが、この条約においては国際協力の面においても具体的かつ広範な規定が設けられております。
今のスケトウダラの問題で、ベーリング公海漁業に関する条約作成作業が米国のイニシアチブのもとで進められることになっております。ところで、これまでの三回の交渉でアメリカは回数を重ねるに従ってヒステリックになっているというふうに言われております。
それは一つの具体的な条約作成作業をして、そのでき上がった条約については、現在御審議願っておりますように、われわれは国会に提出をして御承認を得ておるわけでございまして、これは政府間機関ではございますが、その会議において何らかの決定をし、それぞれの国を拘束するというふうなことはいたしておらないわけでございます。単なる情報提供、それから連絡機関でございます。